㈱クエストリー 社長 櫻田弘文「ブランディング」通信 | 経営者会報 (社長ブログ)
「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2011年01月10日(月)更新
「AKB48」はブランド?
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
毎週金曜日に配信している「ブランディング・レポート」、新年最初の先週号で444号を迎えました。
ブランディング・レポートは、「クエストリーズ・メッセージ」と
「ブランドウォッチグ」のふたつの内容で編集されています。
444号の「メッセージ」は、3月2日に開催する「ブランディング・セミナー」の
特別講演「主婦の店 さいち」の秘密についてご紹介しています。
また「ブランドウォッチング」は「AKB48」を取り上げました。イントロをご紹介いたします。
“会いにいけるアイドル”を“リアル主義”で徹底
AKB48
年末年始のテレビ番組に登場しない日はないと言っていいほどの人気の「AKB48」をご存知ですか。
2010年の流行語大賞にもなったほどの大ブレークをし、
昨年11月には“世界一人数の多いポップグループ”としてギネス世界記録に認定されました。
「AKB48」をブランドとして取り上げるのはどうかなとちょっと躊躇したのですが、
売れている理由を整理してみますと、
ブランディングのセオリーに適っているのであえて取り上げることにしました。
プロデューサー秋元康氏による秀抜なコンセプト、そのコンセプトを継続していく仕組み、
そしてファンづくりの手法の3点に絞り、「AKB48」ブランドをご説明いたします。
「ブラディング・セミナー」の詳細は
http://www.questory.co.jp/Portals/0/image02/2011seminer.pdf
「ブランディング・レポート」の無料サンプルご希望の方は下記のアイコンからどうぞ。
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(株)クエストリー社長/櫻田弘文のブログ&フォトエッセイ
(株)クエストリー金田百美子のブログ (株)クエストリー橋本典子のブログ
(株)クエストリー工藤典子のブログ (株)クエストリー岡本亮二のブログ
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クエストリー・ブランディングレポート (株)クエストリーホームページ
毎週金曜日に配信している「ブランディング・レポート」、新年最初の先週号で444号を迎えました。
ブランディング・レポートは、「クエストリーズ・メッセージ」と
「ブランドウォッチグ」のふたつの内容で編集されています。
444号の「メッセージ」は、3月2日に開催する「ブランディング・セミナー」の
特別講演「主婦の店 さいち」の秘密についてご紹介しています。
また「ブランドウォッチング」は「AKB48」を取り上げました。イントロをご紹介いたします。
“会いにいけるアイドル”を“リアル主義”で徹底
AKB48
年末年始のテレビ番組に登場しない日はないと言っていいほどの人気の「AKB48」をご存知ですか。
2010年の流行語大賞にもなったほどの大ブレークをし、
昨年11月には“世界一人数の多いポップグループ”としてギネス世界記録に認定されました。
「AKB48」をブランドとして取り上げるのはどうかなとちょっと躊躇したのですが、
売れている理由を整理してみますと、
ブランディングのセオリーに適っているのであえて取り上げることにしました。
プロデューサー秋元康氏による秀抜なコンセプト、そのコンセプトを継続していく仕組み、
そしてファンづくりの手法の3点に絞り、「AKB48」ブランドをご説明いたします。
「ブラディング・セミナー」の詳細は
http://www.questory.co.jp/Portals/0/image02/2011seminer.pdf
「ブランディング・レポート」の無料サンプルご希望の方は下記のアイコンからどうぞ。
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2011年01月07日(金)更新
泣けました!「最後の忠臣蔵」
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
50歳を過ぎた頃から、妙に時代物が好きになりました。
それまではそれほど関心がなかったのですが、きっかけはある方の
“50過ぎたなら、池波正太郎くらい読んでいなくては………”と言う一言でした。
(たぶん何気ない言葉でしたので、ご本人も忘れていると思います。)
まず池波正太郎にはまりました。
「仕掛人・藤枝梅安」「鬼平犯科帳」「剣客商売」などをおもしろく読みました。
次にはまったのが、藤沢周平、こちらも素晴らしい。
まわりからは歳をとった証拠とか言われています。
しかし、おもしろいものはおもしろい。
娘に池波正太郎を勧めたところところ、いまのところまったく関心なしという返事でした。
小説だけではなく、時代劇の映画も気になっています。
昨年末に“最後の忠臣蔵”と言う映画を観ました。
数ヶ月前に“13人の刺客”と言う時代劇がよかったので、
そうそういい時代劇映画続くわけがないと、あまり期待していませんでした。
ところが、この映画がよかったのです。
監督は“北の国から”の杉田成道、映像の美しさには定評のある監督です。
メインキャストは、役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみです。
映画を観ていて泣くことはあまりないのですが、この映画は泣けましたね。
しかも、じわじわと泣けてくるのです。
役所広司は“13人の刺客”でも主演でしたが、実にうまい役者です。
そして、ヒロイン役の桜庭ななみがいい。ぜひ、ご覧ください。お薦めの一作です。
※画像は「シネマトゥデイ」さんのサイトからお借りしました。
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クエストリーのメンバーのブログです
50歳を過ぎた頃から、妙に時代物が好きになりました。
それまではそれほど関心がなかったのですが、きっかけはある方の
“50過ぎたなら、池波正太郎くらい読んでいなくては………”と言う一言でした。
(たぶん何気ない言葉でしたので、ご本人も忘れていると思います。)
まず池波正太郎にはまりました。
「仕掛人・藤枝梅安」「鬼平犯科帳」「剣客商売」などをおもしろく読みました。
次にはまったのが、藤沢周平、こちらも素晴らしい。
まわりからは歳をとった証拠とか言われています。
しかし、おもしろいものはおもしろい。
娘に池波正太郎を勧めたところところ、いまのところまったく関心なしという返事でした。
小説だけではなく、時代劇の映画も気になっています。
昨年末に“最後の忠臣蔵”と言う映画を観ました。
数ヶ月前に“13人の刺客”と言う時代劇がよかったので、
そうそういい時代劇映画続くわけがないと、あまり期待していませんでした。
ところが、この映画がよかったのです。
監督は“北の国から”の杉田成道、映像の美しさには定評のある監督です。
メインキャストは、役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみです。
映画を観ていて泣くことはあまりないのですが、この映画は泣けましたね。
しかも、じわじわと泣けてくるのです。
役所広司は“13人の刺客”でも主演でしたが、実にうまい役者です。
そして、ヒロイン役の桜庭ななみがいい。ぜひ、ご覧ください。お薦めの一作です。
※画像は「シネマトゥデイ」さんのサイトからお借りしました。
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クエストリーのメンバーのブログです
2011年01月05日(水)更新
あけましておめでとうございます
2010年12月30日(木)更新
2010年の終わりに感じること
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
2010年も残すところ、わずかとなりました。本当にいろいろなことがあった1年間でした。
個人的には、3月に父が81歳で亡くなりました。正月に会ったときには元気でしたのに、
その後すぐに体調を崩して入院。“桜の花が咲く頃までには退院”と言いながら、
2か月余りの闘病生活の後、桜を見ることなく逝ってしまいました。
いまでも信じられないような気持ちです。残していった日記帳に目を通しますと、
家族に対する愛情、季節の自然の変化、世の中に対して感じたことなどが、
毎日欠かすことなく淡々と綴られていました。
何も親孝行らしきことが出来なかったことが心残りですが、
今年1年がんばれたのは、父親が陰で支えていてくれたおかげだと思っています。
仕事面では、今年も多くのブランディングの立ち上げやリニューアルのお手伝いをさせていただきました。
専門店のショップブランディング以外にも、商品ブランディングも取り組むせていただきました。
また、サービス業や飲食業のブランドコンサルティングも行いました。
様々なご縁から、地域ブランドにも関わりが出来ました。
各々のプロジェクトに共通していることは、売上や利益の追求よりも、
“ブランド力をどう上げるか”と言う視点でした。
プロジェクトは、その店ならではの、その商品ならではの、その企業ならではの、“価値探し”です。
いつも語っていることですが、“価値”がないのではなく、それに気が付いていないのです。
眠ったままになっているのです。
お客様や社会の期待と店や企業の取り組みのギャップの多くは、
この当たり前、日々のマンネリの中にあります。眠っている“独自の価値”に光を当て、
“誰の、どんなことのために役立たせるのか”が問われています。
ブランディングの“肝”はここにあると言っても過言ではありません。
弊社ではそれを“顧客価値の創造”と言っています。
メーカーや小売りの経営者と話していると、
いいものを作れば、いい品揃えをすれば必ず売れるはずだという考えが根強く残っているのを感じます。
日本のモノ作りは成熟しきっており、どこでも同じようなモノを作ることが出来るのです。
また、資金と条件さえあれば、同じような商品を品揃えすることが可能なのです。
微差、僅差にこだわっても、すぐに競争力を失ってしまうのが成熟社会です。
いいものであることは当たり前なのです。
いま問われているのは、それが“私の人生にどんなことをもたらせしてくれるのか”と言う消費者の声です。
いままで以上に、もう一歩踏み込んだ“顧客価値の創造”が求められているのを今年は強く感じました。
来る年が皆様にとって素晴らしい1年でありますことを心より願っております。
ありがとうございました。
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クエストリーのメンバーのブログです
2010年も残すところ、わずかとなりました。本当にいろいろなことがあった1年間でした。
個人的には、3月に父が81歳で亡くなりました。正月に会ったときには元気でしたのに、
その後すぐに体調を崩して入院。“桜の花が咲く頃までには退院”と言いながら、
2か月余りの闘病生活の後、桜を見ることなく逝ってしまいました。
いまでも信じられないような気持ちです。残していった日記帳に目を通しますと、
家族に対する愛情、季節の自然の変化、世の中に対して感じたことなどが、
毎日欠かすことなく淡々と綴られていました。
何も親孝行らしきことが出来なかったことが心残りですが、
今年1年がんばれたのは、父親が陰で支えていてくれたおかげだと思っています。
仕事面では、今年も多くのブランディングの立ち上げやリニューアルのお手伝いをさせていただきました。
専門店のショップブランディング以外にも、商品ブランディングも取り組むせていただきました。
また、サービス業や飲食業のブランドコンサルティングも行いました。
様々なご縁から、地域ブランドにも関わりが出来ました。
各々のプロジェクトに共通していることは、売上や利益の追求よりも、
“ブランド力をどう上げるか”と言う視点でした。
プロジェクトは、その店ならではの、その商品ならではの、その企業ならではの、“価値探し”です。
いつも語っていることですが、“価値”がないのではなく、それに気が付いていないのです。
眠ったままになっているのです。
お客様や社会の期待と店や企業の取り組みのギャップの多くは、
この当たり前、日々のマンネリの中にあります。眠っている“独自の価値”に光を当て、
“誰の、どんなことのために役立たせるのか”が問われています。
ブランディングの“肝”はここにあると言っても過言ではありません。
弊社ではそれを“顧客価値の創造”と言っています。
メーカーや小売りの経営者と話していると、
いいものを作れば、いい品揃えをすれば必ず売れるはずだという考えが根強く残っているのを感じます。
日本のモノ作りは成熟しきっており、どこでも同じようなモノを作ることが出来るのです。
また、資金と条件さえあれば、同じような商品を品揃えすることが可能なのです。
微差、僅差にこだわっても、すぐに競争力を失ってしまうのが成熟社会です。
いいものであることは当たり前なのです。
いま問われているのは、それが“私の人生にどんなことをもたらせしてくれるのか”と言う消費者の声です。
いままで以上に、もう一歩踏み込んだ“顧客価値の創造”が求められているのを今年は強く感じました。
来る年が皆様にとって素晴らしい1年でありますことを心より願っております。
ありがとうございました。
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2010年12月27日(月)更新
あたりまえ
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
毎月、月初めに人生の妙味に満ちたハガキを送ってくださる方がいます。
静岡県掛川市の「萩田商業デザイン事務所」の萩田博さんです。
今月届いたハガキのタイトルは「あたりまえ」。こんな一文が書かれていました。
「当たり前のことを、気持ちを込めて、徹底して行う」
このことを、ここ数ヶ月間の会社の取り組みにしているので、感じることが多い内容でした。
萩田さん、いつもありがとうございます。
萩田商業デザイン事務所
〒436-0113 静岡県掛川市各和1292
TEL.0537-22-2834 FAX.0537-23-8417
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クエストリーのメンバーのブログです
毎月、月初めに人生の妙味に満ちたハガキを送ってくださる方がいます。
静岡県掛川市の「萩田商業デザイン事務所」の萩田博さんです。
今月届いたハガキのタイトルは「あたりまえ」。こんな一文が書かれていました。
「当たり前のことを、気持ちを込めて、徹底して行う」
このことを、ここ数ヶ月間の会社の取り組みにしているので、感じることが多い内容でした。
萩田さん、いつもありがとうございます。
萩田商業デザイン事務所
〒436-0113 静岡県掛川市各和1292
TEL.0537-22-2834 FAX.0537-23-8417
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2010年12月24日(金)更新
六本木で会社の忘年会
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
昨日は毎月開催している弊社のメンバーズミーティングでした。
いつもですと、最終の土曜日ですが、
今月はクリスマスにぶつかるということで、23日の祭日に行いました。
ミーティングの後は、六本木に移動して忘年会。
会場は今年9月にオープンした葡萄酒酒場「さくら」でした。
隣りに「ソムリエ」と言うワインショップが併設されており、
ワインを購入して持ち込むことも出来ます。
毎度のことですが、弊社のメンバーは飲みっぷりがいい。
この夜も6人でワイン5本が空になりました。
六本木のケヤキ坂はクリスマスのイルミネーションが美しい季節なので、
お店を出た後はぶらぶらと歩きながら、「TUTAYA 東京・六本木店」へ。ここのスターバックスでお茶をして解散となりました。
お陰さまでメンバー全員の日々の努力によって、
新しいお取引先も増えて、業績も順調に推移しました。
今年の仕事も来週の29日(水)で終了します。もうひとがんばりです。
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クエストリーのメンバーのブログです
昨日は毎月開催している弊社のメンバーズミーティングでした。
いつもですと、最終の土曜日ですが、
今月はクリスマスにぶつかるということで、23日の祭日に行いました。
ミーティングの後は、六本木に移動して忘年会。
会場は今年9月にオープンした葡萄酒酒場「さくら」でした。
隣りに「ソムリエ」と言うワインショップが併設されており、
ワインを購入して持ち込むことも出来ます。
毎度のことですが、弊社のメンバーは飲みっぷりがいい。
この夜も6人でワイン5本が空になりました。
六本木のケヤキ坂はクリスマスのイルミネーションが美しい季節なので、
お店を出た後はぶらぶらと歩きながら、「TUTAYA 東京・六本木店」へ。ここのスターバックスでお茶をして解散となりました。
お陰さまでメンバー全員の日々の努力によって、
新しいお取引先も増えて、業績も順調に推移しました。
今年の仕事も来週の29日(水)で終了します。もうひとがんばりです。
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2010年12月24日(金)更新
3月2日(水)に講演決定!主婦の店「さいち」の佐藤啓二社長
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
景気が悪いとか、消費が冷え込んでいるとか、環境や条件のせいにしたくなるのが、
一般的な経営者ですが、世の中にはすごいお店があります。
仙台から車で30~40分ほどいったところに、
人口4,700名の“秋保(あきう)”という小さな町があります。
この町に売場面積約80坪の主婦の店「さいち」があります。
このお店は、8月23日に放映されました「カンブリア宮殿」(テレビ東京)で紹介されましたので、
ご存知の方も多いと思いますが、“おはぎ”が平日で5,000~6,000個、土日は12,000~14,000個、
お彼岸には2万個以上売れると言う驚異の店です。
イトーヨーカ堂の創業者の伊藤雅俊氏、餃子の王将の社長の大東隆行氏を始め、
全国から600社を超える視察や研修の依頼が殺到しているというお店です。
残念ながら、「カンブリア宮殿」は見逃しましたが、
代表取締役の佐藤啓二氏が書かれた「売れ続ける理由」(ダイヤモンド社)を読み、
その存在を知りました。11月26日(金)には、商業界主催のセミナーで、
佐藤社長の講演をお聞きする機会に恵まれました。
謙虚な語り口から誠実なご商売の姿勢が伝わってきました。
おはぎの販売数量だけが独り歩きしている感じですが、
商売の原理原則に即した地道な同店の取り組みに強い感銘を受けました。
久しぶりに心が震えるような経営者にお会いした思いです。
セミナーについては、11月26日(金)にブログに書きましたので、お読みいただければと思います。http://questory.keikai.topblog.jp/blog/100/10022873.html
ぜひ、弊社のブランディング・セミナーで佐藤社長にご講演をいただきたいと思い、
お電話でお約束をいただき、先週の19日(日)に仙台に入り、翌20日(月)に同店を訪ねました。
佐藤社長はお忙しいのにもかかわらず、これまでのお店の歴史、ご商売で大事にしていること、
おはぎが売れ続けている理由などを、2時間たっぷりとお聞きすることが出来ました。
そして、ブランディング・セミナーで特別講演をしていただくことをご了承いただきました。
日程と会場は下記の通りです。必聴の講演ですので、ぜひご予定ください。
■第23回ブランディングセミナー
●期日:2011年3月2日(水)13時~18時
●会場:東京国際フォーラム G-408会議室
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クエストリーのメンバーのブログです
景気が悪いとか、消費が冷え込んでいるとか、環境や条件のせいにしたくなるのが、
一般的な経営者ですが、世の中にはすごいお店があります。
仙台から車で30~40分ほどいったところに、
人口4,700名の“秋保(あきう)”という小さな町があります。
この町に売場面積約80坪の主婦の店「さいち」があります。
このお店は、8月23日に放映されました「カンブリア宮殿」(テレビ東京)で紹介されましたので、
ご存知の方も多いと思いますが、“おはぎ”が平日で5,000~6,000個、土日は12,000~14,000個、
お彼岸には2万個以上売れると言う驚異の店です。
イトーヨーカ堂の創業者の伊藤雅俊氏、餃子の王将の社長の大東隆行氏を始め、
全国から600社を超える視察や研修の依頼が殺到しているというお店です。
残念ながら、「カンブリア宮殿」は見逃しましたが、
代表取締役の佐藤啓二氏が書かれた「売れ続ける理由」(ダイヤモンド社)を読み、
その存在を知りました。11月26日(金)には、商業界主催のセミナーで、
佐藤社長の講演をお聞きする機会に恵まれました。
謙虚な語り口から誠実なご商売の姿勢が伝わってきました。
おはぎの販売数量だけが独り歩きしている感じですが、
商売の原理原則に即した地道な同店の取り組みに強い感銘を受けました。
久しぶりに心が震えるような経営者にお会いした思いです。
セミナーについては、11月26日(金)にブログに書きましたので、お読みいただければと思います。http://questory.keikai.topblog.jp/blog/100/10022873.html
ぜひ、弊社のブランディング・セミナーで佐藤社長にご講演をいただきたいと思い、
お電話でお約束をいただき、先週の19日(日)に仙台に入り、翌20日(月)に同店を訪ねました。
佐藤社長はお忙しいのにもかかわらず、これまでのお店の歴史、ご商売で大事にしていること、
おはぎが売れ続けている理由などを、2時間たっぷりとお聞きすることが出来ました。
そして、ブランディング・セミナーで特別講演をしていただくことをご了承いただきました。
日程と会場は下記の通りです。必聴の講演ですので、ぜひご予定ください。
■第23回ブランディングセミナー
●期日:2011年3月2日(水)13時~18時
●会場:東京国際フォーラム G-408会議室
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2010年12月14日(火)更新
足かけ8年、430号を突破した「ブランディング・レポート」
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
地下鉄の駅から地上に上がったときに、耳に入った言葉、「よいお年を」。
こんな言葉が交わされる時期に来ました。しかし、弊社はただいま仕事でパンパン状態。
今月からアルバイト社員も加わったのに、連日9時過ぎまで仕事が続いています。
お取引先に感謝をしながら、ていねいな仕事をしようと毎朝のミーティングで確認しています。
さて、弊社の毎週金曜日の大事な仕事は、「ブランディング・レポート」の配信です。
先週で430号、もう8年以上も続いており、
現在日本全国(一部海外の方も!)の企業様、小売店様にご購読いただいています。
もうひとつ、「ブランドの魂~儲かり続ける仕組み」というメールマガジンを配信しています。
こちらは毎月1日、10日、20日の配信です。
よくこの2つが混同されてしまうのです。
「ブランディング・レポート」は、有料の情報誌(PDF配信)
「ブランドの魂~儲かり続ける仕組み」は、無料のメールマガジンです。
「ブランディング・レポート」はブランドの本質を理解し、
自社ならではのブランドを目指す企業や専門店を対象にした週刊情報紙です。
企業、店、商品がブランドになることを目指す経営者にとって、
日々の経営を確認し、指針となる旬の情報を編集しています。
コンテンツを特別にご紹介すると…
①クエストリー・メッセージ
実際にブランディングのプロジェクトを通じて感じたことや、強いブランドなるための要素など、
ブランディングを行う上で大事だと思うことをメッセージとして伝えます。ちなみに執筆は私です。
②ブランドウォッチング
“これぞブランド”といえるショップや商品を取り上げ、ブランディングのポイントを紹介します。
業種や業態も幅広く参考情報がいっぱいです。
必ず現場、現物に当たることを原則にして執筆しています。
③クエストリー・メンバーズボイス&インフォメーション
クエストリーのメンバーが1週間で気が付いたこと感じたことをコメントしています。
他にも、ビジネスに役立つお勧めの書籍やクエストリーの活動情報も掲載しています。
この「ブランディング・レポート」ご購読者様には、弊社主催の「ブランディング・セミナー」や
「ブランディング実践塾」に情報会員価格(割引)にてご参加いただけます。
クエストリー「ブランディング・レポート」がさらに読みやすく、
よりお求めやすい価格でご提供させていただくことになりました。
新価格はズバリ18,000円(年間)!
価格競争に巻き込まれない経営の仕方、
顧客に支持される選ばれる企業、お店になる方法をお届けします。
あなたも年間購読してみませんか?
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地下鉄の駅から地上に上がったときに、耳に入った言葉、「よいお年を」。
こんな言葉が交わされる時期に来ました。しかし、弊社はただいま仕事でパンパン状態。
今月からアルバイト社員も加わったのに、連日9時過ぎまで仕事が続いています。
お取引先に感謝をしながら、ていねいな仕事をしようと毎朝のミーティングで確認しています。
さて、弊社の毎週金曜日の大事な仕事は、「ブランディング・レポート」の配信です。
先週で430号、もう8年以上も続いており、
現在日本全国(一部海外の方も!)の企業様、小売店様にご購読いただいています。
もうひとつ、「ブランドの魂~儲かり続ける仕組み」というメールマガジンを配信しています。
こちらは毎月1日、10日、20日の配信です。
よくこの2つが混同されてしまうのです。
「ブランディング・レポート」は、有料の情報誌(PDF配信)
「ブランドの魂~儲かり続ける仕組み」は、無料のメールマガジンです。
「ブランディング・レポート」はブランドの本質を理解し、
自社ならではのブランドを目指す企業や専門店を対象にした週刊情報紙です。
企業、店、商品がブランドになることを目指す経営者にとって、
日々の経営を確認し、指針となる旬の情報を編集しています。
コンテンツを特別にご紹介すると…
①クエストリー・メッセージ
実際にブランディングのプロジェクトを通じて感じたことや、強いブランドなるための要素など、
ブランディングを行う上で大事だと思うことをメッセージとして伝えます。ちなみに執筆は私です。
②ブランドウォッチング
“これぞブランド”といえるショップや商品を取り上げ、ブランディングのポイントを紹介します。
業種や業態も幅広く参考情報がいっぱいです。
必ず現場、現物に当たることを原則にして執筆しています。
③クエストリー・メンバーズボイス&インフォメーション
クエストリーのメンバーが1週間で気が付いたこと感じたことをコメントしています。
他にも、ビジネスに役立つお勧めの書籍やクエストリーの活動情報も掲載しています。
この「ブランディング・レポート」ご購読者様には、弊社主催の「ブランディング・セミナー」や
「ブランディング実践塾」に情報会員価格(割引)にてご参加いただけます。
クエストリー「ブランディング・レポート」がさらに読みやすく、
よりお求めやすい価格でご提供させていただくことになりました。
新価格はズバリ18,000円(年間)!
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顧客に支持される選ばれる企業、お店になる方法をお届けします。
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2010年12月10日(金)更新
メニューに新聞
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
弊社のお取引先の専門店は、ファンづくりの技のひとつとして「お店通信」をに取り組んでいます。
毎月発行しているところもあれば、2カ月に一度と言うお店もありますが、
A4サイズに、自店の特徴やエピソード、スタッフの声などを編集して発行しています。
販売促進ツールではなく、顧客とのコミュニケーションツールなので、
売り込みの要素は基本的に掲載していません。
昨日、お取引から帰る途中、乗り換えの北千住駅の近くで昼食を取りました。
商店街の中にある「シェンナ」と言うイタリアンのお店です。
メニューを見ていると、その一部分が「シェンナ新聞」という
タイトルのコーナーになっているのに気が付きました。
なるほどなあ、こう言う「お店通信」もありだなと思わず納得。
12月号と書かれているところを見ると、毎月内容を換えているようです。
やはり、商売は手間を惜しんではダメですね。“コツコツやるのが勝つコツ”です。
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弊社のお取引先の専門店は、ファンづくりの技のひとつとして「お店通信」をに取り組んでいます。
毎月発行しているところもあれば、2カ月に一度と言うお店もありますが、
A4サイズに、自店の特徴やエピソード、スタッフの声などを編集して発行しています。
販売促進ツールではなく、顧客とのコミュニケーションツールなので、
売り込みの要素は基本的に掲載していません。
昨日、お取引から帰る途中、乗り換えの北千住駅の近くで昼食を取りました。
商店街の中にある「シェンナ」と言うイタリアンのお店です。
メニューを見ていると、その一部分が「シェンナ新聞」という
タイトルのコーナーになっているのに気が付きました。
なるほどなあ、こう言う「お店通信」もありだなと思わず納得。
12月号と書かれているところを見ると、毎月内容を換えているようです。
やはり、商売は手間を惜しんではダメですね。“コツコツやるのが勝つコツ”です。
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2010年12月08日(水)更新
ピエール・ボンコンパンの「青いテーブルクロス」
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
銀座1丁目にあった「ギャラリーアポロ」という画廊が
毎年12月になると絵画やリトグラフの特別販売会を行っていました。
5年ほど前から会社のメンバーといっしょに出かけて、気に入った絵を買い求めてきました。
会社に10枚ほどあり、季節ごとに掛け替えては楽しんでいます。
2年前に「ギャラリーアポロ」は八丁堀に移転し、毎年来ていた案内状が来なかったので、
もうやめたのかなと思っていましたら、今年は案内状が届きました。
八丁堀は会社から歩いていける距離ですので、昨日昼食がてら行ってみました。
以前と比べて出展数は大幅に減ってしまいましたが、今年も1枚リトグラフを購入しました。
まあ、値段も驚くほど安いし、気軽に飾るにはいいかなと思っています。
絵画の専門知識は持ちあわせていませんので、購入の決め手は好きか嫌いかです。
今回購入したのはピエール・ボンコンパンと言う画家のリトグラフ。
タイトルは「青いテーブルクロス」です。
20号くらいの作品で、下の方はPCのモニターがかぶっています。
ネットで調べましたら、作者は1938年生まれのフランス人でした。
72歳の現在も創作活動を続けているようです。作品はちょっとマチスの雰囲気を感じさせます。
ギャラリーで観たときは華やかに見えたのですが、飾ってみると落ち着いた色合いの作品でした。
ちょっと会社の雰囲気が変わりました。
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毎年12月になると絵画やリトグラフの特別販売会を行っていました。
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2年前に「ギャラリーアポロ」は八丁堀に移転し、毎年来ていた案内状が来なかったので、
もうやめたのかなと思っていましたら、今年は案内状が届きました。
八丁堀は会社から歩いていける距離ですので、昨日昼食がてら行ってみました。
以前と比べて出展数は大幅に減ってしまいましたが、今年も1枚リトグラフを購入しました。
まあ、値段も驚くほど安いし、気軽に飾るにはいいかなと思っています。
絵画の専門知識は持ちあわせていませんので、購入の決め手は好きか嫌いかです。
今回購入したのはピエール・ボンコンパンと言う画家のリトグラフ。
タイトルは「青いテーブルクロス」です。
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ネットで調べましたら、作者は1938年生まれのフランス人でした。
72歳の現在も創作活動を続けているようです。作品はちょっとマチスの雰囲気を感じさせます。
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