㈱クエストリー 社長 櫻田弘文「ブランディング」通信 | 経営者会報 (社長ブログ)
「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
2011年06月28日(火)更新
「第24回ブランディングセミナー」を8月25日(木)に開催
夏恒例の「第24回ブランディングセミナー」を8月25日(木)に開催します。
テーマは、「楽しくなければブランドじゃない!」
最近思うのは、中小企業のブランディング肝は、経営者自身のブランディングということ。
ほらほら、もう腰が引けている方がいませんか。
「自分はそんなカリスマタイプじゃあないよ、自分のブランディングなんてもってのほか」
どうやら、ブランディングと言うと、何やらいばらの道のようにお感じの方がいます。
中小企業の経営者の方にお会いすると、
仕事に誰よりも一番情熱を持っている方がたくさんいます。
情熱と言う言い方が大げさだとすると、一番仕事を楽しんでいると言ってもいいでしょうね。
確かに、ブランディングはやることも多く、苦労もたくさんあります。
でも、好きなことや楽しいことをしているからこそ、精神的にも、経済的にも満たされます。
まさに「楽しくなければブランドじゃない!」です。
当日は夏の暑さに負けない、熱い3講座を用意しています。
特別ゲスト講演は、小杉光司さん(COSUCOJI 代表)。
埼玉県の北浦和で、「COSUCOJI」という子供服と雑貨のお店を2店舗運営されています。
お会いして、すぐにこの方に講演していただこうと思い、その旨を伝えると
にこやかな笑顔で「いいですよ」と快諾!
とにかく小杉さんは明るく、元気、そして、笑顔が魅力的な経営者。
まさに、好きな事を軸に楽しく仕事されています。
明後日、弊社のメンバーが打ち合わせに行ってきますので、詳しいことはまた後日ご報告いたします。
◆「第24回ブランディングセミナー」の詳細はコチラ
http://www.questory.co.jp/Portals/0/image02/24thseminer.pdf
テーマは、「楽しくなければブランドじゃない!」
最近思うのは、中小企業のブランディング肝は、経営者自身のブランディングということ。
ほらほら、もう腰が引けている方がいませんか。
「自分はそんなカリスマタイプじゃあないよ、自分のブランディングなんてもってのほか」
どうやら、ブランディングと言うと、何やらいばらの道のようにお感じの方がいます。
中小企業の経営者の方にお会いすると、
仕事に誰よりも一番情熱を持っている方がたくさんいます。
情熱と言う言い方が大げさだとすると、一番仕事を楽しんでいると言ってもいいでしょうね。
確かに、ブランディングはやることも多く、苦労もたくさんあります。
でも、好きなことや楽しいことをしているからこそ、精神的にも、経済的にも満たされます。
まさに「楽しくなければブランドじゃない!」です。
当日は夏の暑さに負けない、熱い3講座を用意しています。
特別ゲスト講演は、小杉光司さん(COSUCOJI 代表)。
埼玉県の北浦和で、「COSUCOJI」という子供服と雑貨のお店を2店舗運営されています。
お会いして、すぐにこの方に講演していただこうと思い、その旨を伝えると
にこやかな笑顔で「いいですよ」と快諾!
とにかく小杉さんは明るく、元気、そして、笑顔が魅力的な経営者。
まさに、好きな事を軸に楽しく仕事されています。
明後日、弊社のメンバーが打ち合わせに行ってきますので、詳しいことはまた後日ご報告いたします。
◆「第24回ブランディングセミナー」の詳細はコチラ
http://www.questory.co.jp/Portals/0/image02/24thseminer.pdf
2011年06月24日(金)更新
商業界の笹井編集長から届いた2冊の書籍
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースするクエストリーの櫻田です。
数日前に商業界の笹井編集長から同社で発行した2冊の新著を頂戴いたしました。
1冊は「生涯うなぎ職人」、港区東麻布に本店がある200年続くうなぎの老舗店「野田岩」の五代目の本。
もう一冊は「美濃吉と京都商法の教え」、こちらは創業から290年余りを数える
京都の老舗料理屋(割烹)「美濃吉」の10代目の本。
どちらもまだパラパラとページをめくったくらいですが、相当中身の濃い本だと感じました。
うなぎも日本食も日本の伝統文化、
その世界で200年、290年続くと言うことは味だけではなく、明確な理念がなければ不可能です。
2冊は有名な老舗店の経営者のことですが、
市井の無名の一流の人々の生き方にこそ学ぶべきところがあります。
週末に楽しんで読んでみたいと思います。笹井編集長、ありがとうございました。
「生涯うなぎ職人」
http://www.shogyokai.co.jp/shopping/view.php?type=shoseki&id=30000862
「美濃吉と京都商法の教え」
http://www.shogyokai.co.jp/shopping/view.php?type=shoseki&id=30000861
数日前に商業界の笹井編集長から同社で発行した2冊の新著を頂戴いたしました。
1冊は「生涯うなぎ職人」、港区東麻布に本店がある200年続くうなぎの老舗店「野田岩」の五代目の本。
もう一冊は「美濃吉と京都商法の教え」、こちらは創業から290年余りを数える
京都の老舗料理屋(割烹)「美濃吉」の10代目の本。
どちらもまだパラパラとページをめくったくらいですが、相当中身の濃い本だと感じました。
うなぎも日本食も日本の伝統文化、
その世界で200年、290年続くと言うことは味だけではなく、明確な理念がなければ不可能です。
2冊は有名な老舗店の経営者のことですが、
市井の無名の一流の人々の生き方にこそ学ぶべきところがあります。
週末に楽しんで読んでみたいと思います。笹井編集長、ありがとうございました。
「生涯うなぎ職人」
http://www.shogyokai.co.jp/shopping/view.php?type=shoseki&id=30000862
「美濃吉と京都商法の教え」
http://www.shogyokai.co.jp/shopping/view.php?type=shoseki&id=30000861
2011年06月10日(金)更新
映画「第三の男」を「午前十時の映画祭」で観る
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースするクエストリーの櫻田です。
先日、日比谷のみゆき座で「午前十時の映画祭」の一作として上映されていた
懐かしの名作「第三の男」を久しぶりに観ました。
ご覧になられた方も多いと思いますが、この作品は1949年に製作されタイギリス映画です。
日本では1952年に公開されました。僕が生まれる前のことですね。
公開されると同時に話題となり、アカデミー撮影賞、カンヌ映画祭グランプリを受賞しました。
監督は名匠キャロル・リード(この人はフォロー・ミーと言うこれまたいい映画の監督さん)
原作はグラハム・グリーン(ハバナの男、ヒューマンファクターを書いた作家、好きですね)
出演者はジョゼフ・コットン、オーソン・ウェルズ、アリダ・ヴァリ、トレヴァー・ハワード
この顔ぶれをみると、おもしろくないはずがありません。
音楽はオーストリアの民族楽器をチターをアントン・カラスが演奏しています。
誰でも一度は耳にしたことがある哀愁を帯びた音色が
この映画をヒットさせたひとつの要因だと思います。
アントン・カラスの名演奏はこちらから⇒http://www.youtube.com/watch?v=zv-fG1GnofQ
そして舞台は第二次世界大戦直後の4カ国統治のウィーン。
このウィーンの光と影をオリジナルニュープリントのモノクロの映像が美しく映し出しています。
観るたびにすごいと思うのが、オーソン・ウェルズの何とも言えない強い存在感
暗闇の中から浮かび上がった悪っぽいちょっとはにかんだような表情
ウィーンの地下の下水道の中で最後に覚悟を決めて小さなうなづく表情
オーソン・ウェルズって本当にすごい!
有名な枯れ葉の舞う墓地の一本道をアリダ・ヴァリが歩んでくるrqストシーンも心にしみますね。
アリダ・ヴァリと言うイタリアの女優さんは2006年に85歳で亡くなられましたが、
戦時中はファシストに抗議して映画出演をやめたと言いますから相当気骨のある方だったようです。
いまから62年前の作品ですから、当然派手なアクションシーンもCGを使った映像もありませんが、
名作は時を超えて感動を呼び起こします。ちょっと昔の名作にはまりそうです。
先日、日比谷のみゆき座で「午前十時の映画祭」の一作として上映されていた
懐かしの名作「第三の男」を久しぶりに観ました。
ご覧になられた方も多いと思いますが、この作品は1949年に製作されタイギリス映画です。
日本では1952年に公開されました。僕が生まれる前のことですね。
公開されると同時に話題となり、アカデミー撮影賞、カンヌ映画祭グランプリを受賞しました。
監督は名匠キャロル・リード(この人はフォロー・ミーと言うこれまたいい映画の監督さん)
原作はグラハム・グリーン(ハバナの男、ヒューマンファクターを書いた作家、好きですね)
出演者はジョゼフ・コットン、オーソン・ウェルズ、アリダ・ヴァリ、トレヴァー・ハワード
この顔ぶれをみると、おもしろくないはずがありません。
音楽はオーストリアの民族楽器をチターをアントン・カラスが演奏しています。
誰でも一度は耳にしたことがある哀愁を帯びた音色が
この映画をヒットさせたひとつの要因だと思います。
アントン・カラスの名演奏はこちらから⇒http://www.youtube.com/watch?v=zv-fG1GnofQ
そして舞台は第二次世界大戦直後の4カ国統治のウィーン。
このウィーンの光と影をオリジナルニュープリントのモノクロの映像が美しく映し出しています。
観るたびにすごいと思うのが、オーソン・ウェルズの何とも言えない強い存在感
暗闇の中から浮かび上がった悪っぽいちょっとはにかんだような表情
ウィーンの地下の下水道の中で最後に覚悟を決めて小さなうなづく表情
オーソン・ウェルズって本当にすごい!
有名な枯れ葉の舞う墓地の一本道をアリダ・ヴァリが歩んでくるrqストシーンも心にしみますね。
アリダ・ヴァリと言うイタリアの女優さんは2006年に85歳で亡くなられましたが、
戦時中はファシストに抗議して映画出演をやめたと言いますから相当気骨のある方だったようです。
いまから62年前の作品ですから、当然派手なアクションシーンもCGを使った映像もありませんが、
名作は時を超えて感動を呼び起こします。ちょっと昔の名作にはまりそうです。
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