㈱クエストリー 社長 櫻田弘文「ブランディング」通信 | 経営者会報 (社長ブログ)
「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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なぜ、大手量販店の真似をするのでしょうか?
昨日、今日はお取引先のボランタリーチェーンが発行している情報誌の原稿を書いていました。
特集原稿と事例のインタビュー原稿です。合わせておよそ8,000字、なかなか骨が折れます。
今回の特集のテーマは「地域独立店に求められる3つの条件」。
年末の発行なので、具体的な内容は紹介できませんが、
イントロとまとめの部分には、次のようなことを書きました。
(明日書き直すかもしれませんが・・・)
いずれにしろ、中小店はここを腑に落とし、
地域独立店として生き残るという覚悟を決めないと、具体的なステップが踏み出せません。
具体的なステップは・・・ここでは書けませんが、やはりブランディングです。
大手量販店はマスマーケットを狙った商売です。
大量の広告宣伝を投入し、知名度を高め、大量集客と大量販売につなげることが成功への道です。
商品のボリューム、価格の安さ、高い知名度による安心感、ここがポイントなのです。
大手と同じ土俵の戦いは中小店にとっては不利ですが、
すべてにおいて負けているわけではありません。
お客さまの声の中には、「量販店は売ったら終わりという感じが強い」というものがあります。
例えば、大手量販店で名前で呼ばれたことはありません。
大量販売は、顧客が誰であり、何を買ったかよりも、いかに数多くの接客を行い、
販売につなげられるかを常に問われています。
先ほどのお客さまの声に続いているのは
「でも、地元の店は買ったことをよく覚えてくれている」です。
なぜ、大手量販店の真似をするのでしょうか?
みんなが同じように伸びられた時代はとうの昔ことです。
いまは好調な市場でも明暗があり、不況業種でも抜群の好業績の企業が存在します。
まさにまだら模様の時代といえます。
地域の暮らしが豊かになることが、地域独立店の役割です。
常に地域とともにあり、地域に愛される続けることがつぶれないための究極の方策です。
というよりも、地域独立店を愛するお客さまが店を潰さないのです。
地域独立店が生き残るには、地域に密着する覚悟を決め、
目指すべき顧客を定め、ミッションを明確にすること、そして強みを仕組みにし、磨き高め、
熱烈なファンを増やし続けることです。
結果として、必ず数字はついてきます。
先の情報誌で、地域独立店の事例として掲載するのは
下記のブランディングセッションにご登壇いただく、
株式会社アサヒ商会(代表取締役 広瀬一成さん)が運営する「Hi-NOTE」です。
ブランディングセッションでは広瀬社長に90分間のご講演をしていただき、
その後は参加者同士でディスカッションを行います。
ぜひご参加ください。
┏┓
┗■【お知らせ】━━━━━━━━━━━━━━━━━
「1月度ブランディングセッション」のご案内
◆テーマ
「~書店に学ぶ~リアル店舗だからこそできるあたらいいニーズの作り方」
●日 時:2017年1月18日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
■ゲスト:広瀬一成 氏 株式会社 アサヒ商会 代表取締役
人生をときめかせる文房具専門店「Hi-NOTE」を作った理由
文具の卸業と小売業を行っていた家業のアサヒ商会は、
ネット通販のシェア拡大や大手との競争により、苦戦を強いられ、迷走を続けていました。
社内のモチベーションも著しく低下していたのです。
そのアサヒ商会に2009年6月に入社、同年12月に3代目社長に就任した広瀬社長は、
様々な改革に着手し、2010年には小売店部門を「Hi-NOTE」として全面的なリニューアルを行い、
新しい展開をスタートさせたのです。
リニューアル後の6年間で、売上高は約175%、来店客数は280%の伸びを示しています。
また、2012年には2店舗目の伊勢崎店をオープンさせました。
▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx
TEL.03-5148-2508 FAX.03-5148-2705
特集原稿と事例のインタビュー原稿です。合わせておよそ8,000字、なかなか骨が折れます。
今回の特集のテーマは「地域独立店に求められる3つの条件」。
年末の発行なので、具体的な内容は紹介できませんが、
イントロとまとめの部分には、次のようなことを書きました。
(明日書き直すかもしれませんが・・・)
いずれにしろ、中小店はここを腑に落とし、
地域独立店として生き残るという覚悟を決めないと、具体的なステップが踏み出せません。
具体的なステップは・・・ここでは書けませんが、やはりブランディングです。
大手量販店はマスマーケットを狙った商売です。
大量の広告宣伝を投入し、知名度を高め、大量集客と大量販売につなげることが成功への道です。
商品のボリューム、価格の安さ、高い知名度による安心感、ここがポイントなのです。
大手と同じ土俵の戦いは中小店にとっては不利ですが、
すべてにおいて負けているわけではありません。
お客さまの声の中には、「量販店は売ったら終わりという感じが強い」というものがあります。
例えば、大手量販店で名前で呼ばれたことはありません。
大量販売は、顧客が誰であり、何を買ったかよりも、いかに数多くの接客を行い、
販売につなげられるかを常に問われています。
先ほどのお客さまの声に続いているのは
「でも、地元の店は買ったことをよく覚えてくれている」です。
なぜ、大手量販店の真似をするのでしょうか?
みんなが同じように伸びられた時代はとうの昔ことです。
いまは好調な市場でも明暗があり、不況業種でも抜群の好業績の企業が存在します。
まさにまだら模様の時代といえます。
地域の暮らしが豊かになることが、地域独立店の役割です。
常に地域とともにあり、地域に愛される続けることがつぶれないための究極の方策です。
というよりも、地域独立店を愛するお客さまが店を潰さないのです。
地域独立店が生き残るには、地域に密着する覚悟を決め、
目指すべき顧客を定め、ミッションを明確にすること、そして強みを仕組みにし、磨き高め、
熱烈なファンを増やし続けることです。
結果として、必ず数字はついてきます。
先の情報誌で、地域独立店の事例として掲載するのは
下記のブランディングセッションにご登壇いただく、
株式会社アサヒ商会(代表取締役 広瀬一成さん)が運営する「Hi-NOTE」です。
ブランディングセッションでは広瀬社長に90分間のご講演をしていただき、
その後は参加者同士でディスカッションを行います。
ぜひご参加ください。
┏┓
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「1月度ブランディングセッション」のご案内
◆テーマ
「~書店に学ぶ~リアル店舗だからこそできるあたらいいニーズの作り方」
●日 時:2017年1月18日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
■ゲスト:広瀬一成 氏 株式会社 アサヒ商会 代表取締役
人生をときめかせる文房具専門店「Hi-NOTE」を作った理由
文具の卸業と小売業を行っていた家業のアサヒ商会は、
ネット通販のシェア拡大や大手との競争により、苦戦を強いられ、迷走を続けていました。
社内のモチベーションも著しく低下していたのです。
そのアサヒ商会に2009年6月に入社、同年12月に3代目社長に就任した広瀬社長は、
様々な改革に着手し、2010年には小売店部門を「Hi-NOTE」として全面的なリニューアルを行い、
新しい展開をスタートさせたのです。
リニューアル後の6年間で、売上高は約175%、来店客数は280%の伸びを示しています。
また、2012年には2店舗目の伊勢崎店をオープンさせました。
▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx
TEL.03-5148-2508 FAX.03-5148-2705
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