㈱クエストリー 社長 櫻田弘文「ブランディング」通信 | 経営者会報 (社長ブログ)
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クエストリーの仕事始めで僕が語ったこと
「小さくても光り輝くブランドをプロデュースしている」クエストリーの櫻田です。
今日からクエストリーは仕事始めです。
全員で社内の掃除をした後の朝のミーティングではまずはお神酒で乾杯、
休暇中のことを報告した後は通常の仕事に突入です。
毎年、ブランディングクラブ会報の新年最初の号に、年頭の所信を書いているので、
ミーティングの最後にそのことを話しました。
少々長くなりますが、念頭の所信の趣旨は次のようなことです。
クエストリーには明確なミッションがあります。
ミッションの要素の一つであるポリシーは
「QUEST×STORY:私は自らの主人公、私自身を探索し、
私にしかできないシナリオを創り、私ならではブランドを築き上げる」です。
クエストリーだけではなく、企業の最大の資産は人です。
一人ひとりには他にない独自性があり、それに気付き、自分の価値を最大限に発揮すること、
そしてそれを応援する企業でありたいという思いから、創業時に明文化しました。
人財こそがクエストリーの一番の財産であり、
「社員一人ひとりの成長の総和が企業発展の基盤」です。
個人的な考えですが、
「誰にも他にない天命があり、それを活かすことが世の中の役に立つこと」だと思うのです。
実は「QUEST×STORY」にはもう一つの解釈があります。
QUESTは「調査、探索」のこと、STORYは「問題解決」を意味しています。
つまり、「QUEST×STORY」には
「調査、探索することで問題を解決する」の意味が含まれているのです。
仕事に詳しくなればなるほど、「知っている、わかっている」という思いが強くなります。
これまで積み上げてきた経験や勘があるだけに、そうなるのだと思います。
しかし、これらが物事を錯覚させる曲者なのです。
長年の経験や勘は大事ですが、もっと重要なのは「商品やサービスが使われている事実」です。
なぜならば、提供側が思いもしなかったような使われ方をすることが少なくないからです。
ここは事実を素直に受け止めるべきです。
クエストリーも同様です。「知っているつもり」になって物事を進めていることが山ほどあります。
「QUEST」・・・やはりここを仕事の原点にしなければと痛感しています。
本当に正解のない時代です。自分自身が信じられることのみが正解です。
それに辿りつくには、手間がかかろうが、時間が必要だろうが、
やはり事実を徹底的に観察するしか手はありません。
2016年、クエストリーは、二つの意味を持つポリシーである
「QUEST×STORY」に立ち返り、仕事を進めていきます。
概ねこんな趣旨のことをメンバーに語りました。
今年もメンバー全員が同じ方向を向いて、ブランディングに取り組んでいきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
「1月度ブランディングセッション」を開催します
→http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
交流会:17:30~19:30(銀座界隈のお店)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
今日からクエストリーは仕事始めです。
全員で社内の掃除をした後の朝のミーティングではまずはお神酒で乾杯、
休暇中のことを報告した後は通常の仕事に突入です。
毎年、ブランディングクラブ会報の新年最初の号に、年頭の所信を書いているので、
ミーティングの最後にそのことを話しました。
少々長くなりますが、念頭の所信の趣旨は次のようなことです。
クエストリーには明確なミッションがあります。
ミッションの要素の一つであるポリシーは
「QUEST×STORY:私は自らの主人公、私自身を探索し、
私にしかできないシナリオを創り、私ならではブランドを築き上げる」です。
クエストリーだけではなく、企業の最大の資産は人です。
一人ひとりには他にない独自性があり、それに気付き、自分の価値を最大限に発揮すること、
そしてそれを応援する企業でありたいという思いから、創業時に明文化しました。
人財こそがクエストリーの一番の財産であり、
「社員一人ひとりの成長の総和が企業発展の基盤」です。
個人的な考えですが、
「誰にも他にない天命があり、それを活かすことが世の中の役に立つこと」だと思うのです。
実は「QUEST×STORY」にはもう一つの解釈があります。
QUESTは「調査、探索」のこと、STORYは「問題解決」を意味しています。
つまり、「QUEST×STORY」には
「調査、探索することで問題を解決する」の意味が含まれているのです。
仕事に詳しくなればなるほど、「知っている、わかっている」という思いが強くなります。
これまで積み上げてきた経験や勘があるだけに、そうなるのだと思います。
しかし、これらが物事を錯覚させる曲者なのです。
長年の経験や勘は大事ですが、もっと重要なのは「商品やサービスが使われている事実」です。
なぜならば、提供側が思いもしなかったような使われ方をすることが少なくないからです。
ここは事実を素直に受け止めるべきです。
クエストリーも同様です。「知っているつもり」になって物事を進めていることが山ほどあります。
「QUEST」・・・やはりここを仕事の原点にしなければと痛感しています。
本当に正解のない時代です。自分自身が信じられることのみが正解です。
それに辿りつくには、手間がかかろうが、時間が必要だろうが、
やはり事実を徹底的に観察するしか手はありません。
2016年、クエストリーは、二つの意味を持つポリシーである
「QUEST×STORY」に立ち返り、仕事を進めていきます。
概ねこんな趣旨のことをメンバーに語りました。
今年もメンバー全員が同じ方向を向いて、ブランディングに取り組んでいきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
「1月度ブランディングセッション」を開催します
→http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
交流会:17:30~19:30(銀座界隈のお店)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
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