㈱クエストリー 社長 櫻田弘文「ブランディング」通信 | 経営者会報 (社長ブログ)
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銀座にはこんな食の強者(つわもの)たちがいる
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
小売店にしろ、飲食店にしろ、事業で収益を上げる方法はいろいろとあるけれども、
その源はお客様がお金を支払う商品やメニューに価値があることが前提となる。
この価値に磨きをかけないと、お客様の支持を得られないのは当たり前のことである。
小売店にしろ、飲食店にしろ、事業で収益を上げる方法はいろいろとあるけれども、
その源はお客様がお金を支払う商品やメニューに価値があることが前提となる。
この価値に磨きをかけないと、お客様の支持を得られないのは当たり前のことである。
仕入れた商品やメニューに使う食材は、どこからか黙って無尽蔵に生まれてくるわけではない。
必ず作った人や組織が存在し、手間と時間をかけて生まれてくる。
失敗と試行錯誤を繰り返しの中から生まれてくるものの方が多い。
むしろそうでないと本物の価値は生まれない。
必ず作った人や組織が存在し、手間と時間をかけて生まれてくる。
失敗と試行錯誤を繰り返しの中から生まれてくるものの方が多い。
むしろそうでないと本物の価値は生まれない。
しかし、その生産者や生産地に思いを馳せ、心を配り、
いい関係を築こうとしている小売店や飲食店がどれだけあるだろうか?
厳しい同質化競争に陥り、コストと効率しか見ない経営者の方が圧倒的に多いのではないだろうか?
作り手や生産者との関係をしっかりと築くことは、口で言うほど簡単ではないからだ。
正直言って、時間も手間も、そしてコストもかかり、出来ることなら避けたいのが本音だと思う。
だから、余裕ができたらという言葉でうやむやにするところが大半ではないだろうか?
正直言って、時間も手間も、そしてコストもかかり、出来ることなら避けたいのが本音だと思う。
だから、余裕ができたらという言葉でうやむやにするところが大半ではないだろうか?
ところがこのことに真剣に取り組んでいる飲食店の運営会社がある。
いい意味で申し上げるのだが、馬鹿がつくほどの熱意と思いで
生産者、生産地との絆づくりに取り組んでいるのだ。
格好付けの中途半端なプロモーション的な取り組みでは決してないのだ。
いい意味で申し上げるのだが、馬鹿がつくほどの熱意と思いで
生産者、生産地との絆づくりに取り組んでいるのだ。
格好付けの中途半端なプロモーション的な取り組みでは決してないのだ。
株式会社Be Happyというその会社は、まだ設立して間もない飲食業界では無名の存在ではあるが、
社員は飲食ビジネスの経験豊富な強者揃いである。
その強者たちが満を持して、今月2日に銀座のコリドー通りのビルに2店舗を同時にオープンさせた。
社員は飲食ビジネスの経験豊富な強者揃いである。
その強者たちが満を持して、今月2日に銀座のコリドー通りのビルに2店舗を同時にオープンさせた。
1店舗は2階のオイスターレストラン「TRINITY OYSTER HOUSE」、
もう1店舗は9階の「白老町 焼肉 阿部正春」だ。
どちらも11月2日(月)にオープンしたばかりである。
生産者と同社の思いが存分に詰まった店なのだ。
もう1店舗は9階の「白老町 焼肉 阿部正春」だ。
どちらも11月2日(月)にオープンしたばかりである。
生産者と同社の思いが存分に詰まった店なのだ。
冷えた白ワインといっしょにいただくと、この上ない幸せな気分になれる。
生牡蠣だけではなく、サイドメニューも充実しているがうれしい。もちろんワインも申し分ない。
因みに「TRINITY」とは三位一体のことであり、牡蠣の生産者、ご来店いただくお客様、
そして双方をつなぐ役割を持った店、その三者の絆を表したネーミングなのだ。
この辺りにも同店の並々ならぬ思いが感じられる。事実スタッフの対応がそうなのだ。
そして双方をつなぐ役割を持った店、その三者の絆を表したネーミングなのだ。
この辺りにも同店の並々ならぬ思いが感じられる。事実スタッフの対応がそうなのだ。
フレンドリーなスタッフが語る牡蠣の物語や生産者の話は、
牡蠣の味わいにガツンとした奥行きを感じさせてくれる。
美味しさとは舌ではなく、脳で感じるものということがよくわかる。
まさに生産者の元に足を運び、ともに働いたものでなければ、語ることができない話ばかりだ。
牡蠣の味わいにガツンとした奥行きを感じさせてくれる。
美味しさとは舌ではなく、脳で感じるものということがよくわかる。
まさに生産者の元に足を運び、ともに働いたものでなければ、語ることができない話ばかりだ。
さて、もう1店舗の「白老町 焼肉 阿部正春」がある9階でエレベーターの扉が開くと、
まず目に飛び込んでくるのは大きな牛肉の塊と多数のワインボトルだ。
我ながらはしたないとは思うが、
牛肉の焼ける香ばしいにおいを感じると、口の中に唾がたまってくるのがわかる。
店名の最初にある「白老町」とはどこなのか?
ご存知の方も多いと思うが、アイヌ民族の故郷でもある北海道の白老町である。
人口2万人弱のこの町は「白老牛」の生産地としても、近年よく知られるようになった。
「虎杖浜たらこ」という実にうまい水産加工品もあるのだが、まだそれほど知られていない。
ご存知の方も多いと思うが、アイヌ民族の故郷でもある北海道の白老町である。
人口2万人弱のこの町は「白老牛」の生産地としても、近年よく知られるようになった。
「虎杖浜たらこ」という実にうまい水産加工品もあるのだが、まだそれほど知られていない。
その白老の地に「ブリーディング白老」という牧場がある。
ここでは白老牛が愛情を注がれ、ていねいに育てられている。
実はこの焼肉の店は、店名にある阿部正春さんという
同牧場のオーナーの育てた牛に惚れ込み、そこで育てられた牛だけを使っているののだ。
これだけでも従来の焼肉とは違う立ち位置だ。もちろんリスクは承知の上である。
ここでは白老牛が愛情を注がれ、ていねいに育てられている。
実はこの焼肉の店は、店名にある阿部正春さんという
同牧場のオーナーの育てた牛に惚れ込み、そこで育てられた牛だけを使っているののだ。
これだけでも従来の焼肉とは違う立ち位置だ。もちろんリスクは承知の上である。
これ以上書いているときりがない。言葉だけでは少々虚しくなるだけである。
何よりも実際に足を運んで美味しさと雰囲気を実感していただきたい。
温かいサービスとともに必ずや満足していただけるはずである。
ということで、ご興味の湧いた方は次のサイトをご覧ください。
「TRINITY OYSTER HOUSE」→http://www.trinity-oyster-house.com
「白老町 焼肉 阿部正春」→http://www.abe-masaharu.com
クエストリー:http://www.questory.co.jp
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