㈱クエストリー 社長 櫻田弘文「ブランディング」通信 | 経営者会報 (社長ブログ)
「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
- ブログトップ
- 新着イベント・ニュース
- 足掛け12年、毎週しつこく、ねちっっこく情報発信
足掛け12年、毎週しつこく、ねちっっこく情報発信
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
今日は僕がフリーランスのときから12年間続けている情報発信のことを書きます。
その情報発信とは、弊社が主催している「クエストリー・ブランディグクラブ」の会報のことです。
この会報は毎週金曜日に「ブランディングクラブ」の会員だけに
PDFデータをメール添付で配信しています。
現在はA4サイズ・カラー・4枚のデータです。
昨年5月に「ブランディグクラブ」の会報に位置づけをしましたが、
実はこの情報発信はこれまで5回名称が変わっています。
まだフリーランスだった2001年9月2日号が第1号ですが、
当時の名前は「六然レポート」でした。
この「六然」にはこの頃の僕の思いが相当強く入っているのですが、
「六然」の意味はまた後日書きます。
「六然レポート」はお取引先への毎週1度のこちらからの一方的な情報発信でした。
A41枚~2枚で文字だけのモノクロで、
FAXとメールを併用していたのですから、時代を感じます。
もちろん、費用をいただくなどはとんでもないことで無料配信でした。
「六然レポート」は1年半後の2003年1月13日号の64号で中断します。
この頃はブランディングを志向していたものの、方向性は定まっていませんでした。
社員は3名、ただ毎日が忙しかったのです。
それでも、10ヶ月後の2003年の10月6日の65号から
「クエストリーレポート」と名称を変えて復活します。
仕様もカラーになり、A4・3枚の形式になりました。
この「クエストリーレポート」は2008年3月27日号の299号まで続きます。
足掛け4年半ですから、よく続けられました。
ブランディングの方向性が定まってきたことが後押しをしてくれました。
時期は定かではないのですが、途中で無料配信から有料に変更をしています。
価格は月に3,000円、年間で36,000円でした。
これも続けられた(続けなくてはならない)理由のひとつです。
その後は事業の方向性をショップのブランディグに絞り込んだ関係で
「クエストリーレポート」は2008年4月4日号の300号から
「ショップブランディグレポート」に名称を変更します。
途中、購読数を増やしたいとの思いから、価格を月に1,500円、年間18,000円に変更しました。
しかし、価格ダウンは購読数のアップにはまったく貢献しませんでしたね。
試行錯誤の末、2012年5月に「ブランディングクラブ」を正式に立ち上げました。
そして、2012年5月7日の513号から「ブランディグクラブ会報」に変わったのです。
そして、先週の5月25日に568号を配信しました。
まあ、自分ながら足掛け12年間、しつこくねちっこく続けているなあと思います。
途中、会社のメンバーからは「もう止めましょう」と言う意見も何度か出ましたが、
その都度悩んだ末に続けてきました。
正直言って毎週の配信は決行大変です。
続けたことがよかったかどうかはわかりませんが、
いまの会社の方向性や考え方の基礎になっていることは間違いありません。
これからどこまでいけるかわかりませんが、
これからもしつこくねちっこく続けていきます。
「ブランディングクラブ」についてはこちらをご覧ください。
今日は僕がフリーランスのときから12年間続けている情報発信のことを書きます。
その情報発信とは、弊社が主催している「クエストリー・ブランディグクラブ」の会報のことです。
この会報は毎週金曜日に「ブランディングクラブ」の会員だけに
PDFデータをメール添付で配信しています。
現在はA4サイズ・カラー・4枚のデータです。
昨年5月に「ブランディグクラブ」の会報に位置づけをしましたが、
実はこの情報発信はこれまで5回名称が変わっています。
まだフリーランスだった2001年9月2日号が第1号ですが、
当時の名前は「六然レポート」でした。
この「六然」にはこの頃の僕の思いが相当強く入っているのですが、
「六然」の意味はまた後日書きます。
「六然レポート」はお取引先への毎週1度のこちらからの一方的な情報発信でした。
A41枚~2枚で文字だけのモノクロで、
FAXとメールを併用していたのですから、時代を感じます。
もちろん、費用をいただくなどはとんでもないことで無料配信でした。
「六然レポート」は1年半後の2003年1月13日号の64号で中断します。
この頃はブランディングを志向していたものの、方向性は定まっていませんでした。
社員は3名、ただ毎日が忙しかったのです。
それでも、10ヶ月後の2003年の10月6日の65号から
「クエストリーレポート」と名称を変えて復活します。
仕様もカラーになり、A4・3枚の形式になりました。
この「クエストリーレポート」は2008年3月27日号の299号まで続きます。
足掛け4年半ですから、よく続けられました。
ブランディングの方向性が定まってきたことが後押しをしてくれました。
時期は定かではないのですが、途中で無料配信から有料に変更をしています。
価格は月に3,000円、年間で36,000円でした。
これも続けられた(続けなくてはならない)理由のひとつです。
その後は事業の方向性をショップのブランディグに絞り込んだ関係で
「クエストリーレポート」は2008年4月4日号の300号から
「ショップブランディグレポート」に名称を変更します。
途中、購読数を増やしたいとの思いから、価格を月に1,500円、年間18,000円に変更しました。
しかし、価格ダウンは購読数のアップにはまったく貢献しませんでしたね。
試行錯誤の末、2012年5月に「ブランディングクラブ」を正式に立ち上げました。
そして、2012年5月7日の513号から「ブランディグクラブ会報」に変わったのです。
そして、先週の5月25日に568号を配信しました。
まあ、自分ながら足掛け12年間、しつこくねちっこく続けているなあと思います。
途中、会社のメンバーからは「もう止めましょう」と言う意見も何度か出ましたが、
その都度悩んだ末に続けてきました。
正直言って毎週の配信は決行大変です。
続けたことがよかったかどうかはわかりませんが、
いまの会社の方向性や考え方の基礎になっていることは間違いありません。
これからどこまでいけるかわかりませんが、
これからもしつこくねちっこく続けていきます。
「ブランディングクラブ」についてはこちらをご覧ください。
- Googleカレンダーって便利だけど・・・ [04/15]
- 上質な短編小説のような映画『マイ・ブックショップ』 [04/14]
- カヤック、お花見ランチ、マイ・ブックショップ [04/13]
- 1週間をだらだらと振り返える [04/12]
- 謎と親切に満ちた町 [04/11]
- 映画『約束』のショーケンのこと [03/29]
- 桜に狂う! [03/28]
- 「統一」と「統合」の違い [03/26]
- 映画『グリーンブック』を観る [03/24]
- ミッションは細心に、ファンづくりは大胆に [03/22]
- ユニークな社内イベントをつくろう [03/20]
- 共通体験を通してミッションを伝える [03/19]
- 5月度ブランディングセッションのテーマは「人に寄り添う経営」 [03/18]
- 築地自治会バーベキュー [03/17]
- 「Life has its ups and downs」 [03/15]
- 「Turret COFFEE」のブランド力 [03/11]
- 『プリズン・ブレイク』 [03/10]
- 大横川沿いの河津桜 [03/09]
- 映画『ボビーフィッシャーを探して』 [03/08]
- ワークショップのやり方をワークショップする [03/07]
- 2019年4月(5)
- 2019年3月(21)
- 2019年2月(28)
- 2019年1月(31)
- 2018年12月(2)
- 2018年11月(2)
- 2018年10月(13)
- 2018年8月(3)
- 2018年7月(10)
- 2018年5月(8)
- 2018年4月(8)
- 2018年2月(3)
- 2017年12月(9)
- 2017年11月(7)
- 2017年10月(22)
- 2017年7月(2)
- 2017年5月(1)
- 2017年4月(1)
- 2017年3月(6)
- 2017年2月(4)
- 2017年1月(19)
- 2016年12月(6)
- 2016年11月(19)
- 2016年10月(7)
- 2016年9月(4)
- 2016年8月(3)
- 2016年7月(3)
- 2016年6月(4)
- 2016年5月(8)
- 2016年4月(6)
- 2016年3月(6)
- 2016年2月(5)
- 2016年1月(24)
- 2015年12月(5)
- 2015年11月(5)
- 2015年10月(6)
- 2015年9月(3)
- 2015年8月(5)
- 2015年7月(3)
- 2015年6月(10)
- 2015年5月(12)
- 2015年4月(1)
- 2015年2月(5)
- 2015年1月(3)
- 2014年12月(4)
- 2014年11月(1)
- 2014年10月(6)
- 2014年9月(8)
- 2014年8月(7)
- 2014年7月(26)
- 2014年6月(6)
- 2014年5月(12)
- 2014年4月(19)
- 2014年3月(11)
- 2014年2月(10)
- 2014年1月(3)
- 2013年12月(6)
- 2013年11月(5)
- 2013年10月(4)
- 2013年9月(1)
- 2013年8月(3)
- 2013年7月(6)
- 2013年6月(10)
- 2013年5月(8)
- 2013年4月(17)
- 2013年3月(7)
- 2013年2月(23)
- 2013年1月(2)
- 2012年12月(4)
- 2012年11月(6)
- 2012年10月(14)
- 2012年9月(7)
- 2012年8月(10)
- 2012年7月(13)
- 2012年6月(15)
- 2012年5月(7)
- 2012年4月(4)
- 2012年3月(4)
- 2012年2月(8)
- 2012年1月(8)
- 2011年12月(7)
- 2011年11月(2)
- 2011年10月(4)
- 2011年9月(4)
- 2011年8月(3)
- 2011年7月(2)
- 2011年6月(3)
- 2011年5月(4)
- 2011年4月(3)
- 2011年3月(3)
- 2011年2月(9)
- 2011年1月(11)
- 2010年12月(10)
- 2010年11月(7)
- 2010年10月(7)
- 2010年9月(3)
- 2010年8月(7)
- 2010年7月(3)
- 2010年6月(3)
- 2010年5月(8)
- 2010年4月(6)
- 2010年3月(9)
- 2010年2月(6)
- 2010年1月(8)
- 2009年12月(6)
- 2009年11月(7)
- 2009年10月(14)
- 2009年9月(9)
- 2009年8月(7)
- 2009年7月(15)
- 2009年6月(10)
- 2009年5月(11)
- 2009年4月(12)
- 2009年3月(9)
- 2009年2月(11)
- 2009年1月(9)
コメント一覧
- :原守男[11/10]
- ドイツで出会ったおもしろいもの、これってデザインです!
- デザイン楽しいです。 日本でもこんな余裕がほしいです。
- :Naomi K[08/30]
- 60歳、還暦を迎えました
- 還暦おめでとう!...
- :ぶうたん[10/31]
- 「NIKE:ナイキ」のブランドネーミングとロゴデザインの魅力
- キャロライン・デビッドソンの功績は偉大ですね。デザイン料を35ドルしか貰わ...
- :櫻田 弘文[05/28]
- 神田の「好好(ハオハオ)」のこと
- 菅沼先生、閉店までつき合ったとはすごいですね。しかも、かれこれ40年とは驚...
- :菅沼知行[05/26]
- 神田の「好好(ハオハオ)」のこと
- 私も一緒に歳をとって閉店まで付き合った店が二軒あります。...
最新トラックバック
-
全豪オープン 大坂選手優勝。
from (株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ 寺田 元 の日記
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。 -
「ブランディング対談集&講演録」を頂きました!
from フレキシブルチューブ、ベローズの三元ラセン管工業株式会社 高嶋 博 社長の日記
11月に銀座ブロッサムで開催したブランディングセッションにお招きを頂いた、株式会社クエストリーでは、ブランドになることを目指す経営者のための「ブランディングクラブ」を主催していて、ブランディングセミナーやブランディングセッションを開催しております。 また会員には毎週金曜日にブランディング会報を配布していてその会報に「ブランディグング対談」が掲載されています、その対談とセミナーやセッションでの -
イングリッド・バーグマンのすべて
from Re:play
イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman, 1915-1982)は北欧スウェーデン出身の女優です。 イングリッド・バーグマンといえば、何といっても有名なのは映画「カサブランカ」(1942)で演じたヒロインのイルザ役でしょう☆ 可愛かったですねぇ~!あの頃のバーグマン、めっちゃ綺麗で好きです。 一応、説明しておくと名画「カサブランカ」はマイケル・カーティス監督の映画で、イングリッド・バーグマンのお相手をしたのはハンフリー・ボガートという俳優。 この方、日本で言うなら高倉健さんのように… -
『売れ続ける理由』
from なにわの社労士発~「今日もこんなええことありました」
売れ続ける理由~一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法クチコミを見る 『売れ続ける理由~一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法』を 読みました。 著者は仙台市から... -
【ブログピックアップ】クエストリー 櫻田弘文さん
from 経営者会報ブログ編集部
「ブログピックアップ」では、 経営者のみなさんの書かれたブログの中から、 お薦めのブログをご紹介しています。 今回のお薦めブログは クエストリーの櫻田弘文さんです。 ...
コメント