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2019年03月06日(水)更新

Bonding(つながる)

このところブランディングクラブのことを書いてきましたが、まとめるとこんな感じです。
でも一番大事なことは、コンテンツではありません。コンテンツは手段です。




コンテンツ(手段)は何のために活用するのか、目的は何か?
それはクラブのテーマにもなっている「Bonding:つながる」です。

もっと正確にいうと「ブランドになることを目指す経営者とつながる」ためです。


経営者ってかなりメンタルが強くないと、やっていけない。
ストレスフリーでいきたいけど現実はそうでもない。

ストレスを振り切る術は経験で身についてくるけど、
どこか孤独だし、何か満たされない気持ちにあるときもある。

社内に仲間がいるじゃあないか、もちろんこれは大事、
仲間がいることで大変な状態も乗り越えられてきた。


同時に、思うのは外部の仲間はまた違う。
ずけずけと言ってくれたり、叱咤激励してくれる存在が必要だ。

クラブを通じて何かを得るためにつながるのもいいし、
クラブのメンバーと会うことで元気になるためにつながるのもいい。

会社ではない居場所がブランディングクラブ、そうありたいと思って運営しているわけです。
ぜひ、ブランディングクラブで新しい仲間を見つけませんか?



┏┓
┗■「3月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 




◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
人が主役の店づくりへのチャレンジ    

●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ジャスミン

【ゲスト講師】
西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで
 

2019年03月05日(火)更新

サービスの検証

先日の雨の日曜日、近くの図書館に出掛けた。

当然、傘をさしていったわけだけど、入ってすぐのところに大きな傘立てがありました。

傘立てといってもプラスチックのボックスに入れておくだけのもの、
利用者が多いので、ほぼ満杯状態でした。


「どれが自分の傘かわからなるなあ」と思っていると、
傘立ての横にシールとサインペンが置いてあり、「お名前をお書きの上貼ってください」のコメント。

なるほど、「これはいいサービス」と思い、早速、名前を書いて傘の柄に貼りました。
入っている傘にもみんなシールが貼られているね。


さて、本を借りて、自宅に戻り、シールをはがそうとすると、これがまずいことになったのです。
粘着力の強いシールなので、きれいにはがせないです。

残念な気持ちになったのは僕だけじゃあないと思う。

おそらくですよ、図書館のスタッフはこのシールを実際に試していないんじゃあないかな。



感じたのは「サービスの検証」ということ。

実際に貼ってみれば、これではまずいよねと気付くはずです。
粘着力の弱いシールもあるしね。

図書館の人、気付くかな。次回の雨の日の対応に興味津々です。



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◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
人が主役の店づくりへのチャレンジ    

●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
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西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役


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2019年03月04日(月)更新

ブランディングクラブ会員限定企画「会員スタディ」

先週はこのブログでブランディングクラブの活動を紹介してきました。

クラブの活動コンテンツは、「おはようメール」と「クラブ会報」の情報配信と
顔と顔を合わせての集まりの「ブランディングセッション」があります。

そして、もう一つの顔と顔を合わせての集まりが「会員スタディ」です。
昨年の10月からスタートし、偶数月に年6回開催します。


これは簡単に言うとクラブ会員のところに押し掛けようという企画です。
現場に行かないとわからないことってありあますよね。

というよりも、現場に行かずに頭で考えている段階では腑に落ちません。
現場で体感し、現場で考え、現場で計画を立てる、これがいいと思うのです。


これまでのスタディ先は、10月は株式会社吉田屋さん(東京・亀有)、
12月は株式会社巴潟さん(東京・両国)、
2月は学校法人武蔵野東高等専修学校さん(東京・武蔵野市)でした。

 




次回は4月13日(水)、山梨県甲府市に出かけます。
これまでの3回よりもちょっと遠出なので、題して「会員スタディツアー」です。

地元出身の僕が言うのもなんですが、山梨はいいですよ。



スタディ先は甲府駅から車で10分ほど行ったところにある株式会社コダマさんです。

また、交流会はフォーハーツカフェ、
セッションでこれまでに
2回講演をしていただいた大木貴之さんのお店です。




株式会社コダマさんは、1986年に現社長の小玉実さんによって創業されたジュエリーメーカーです。

創業当初はOEM主体でしたが、
2000年頃からオリジナルブランドの開発と販売に積極的に取り組み始めました。


現在は「Works K」という自社工房を持ち、地元の職人とネットワークを組み、
「K-dion(ケーディオン)」「Las.sel(ラッセル)」という
独自性の高い二つのオリジナルブランドを、国内のみならず海外でも展開しています。




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◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
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●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
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西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役


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2019年03月03日(日)更新

いまでも好きです「サイボーグ009」

養子で櫻田家に入った父の実家は山梨県南巨摩郡増穂町(いまは富士川町)、
夏休みとかにはよくこの実家に行った。

実家からわりかし近くの青柳というところに南嶺という映画館があった(ずいぶん前に閉館)
小学生の頃、ここの東映マンガ祭りといった映画に連れて行ってもらうのが楽しみだった。

そこで観たのが「サイボーグ009」だった。
少年キングやマガジンやサンデーでも連載されていたのでよく読んだなあ。

009のジョーをよくノートに書いていた覚えがある。
長いマフラーを首に巻いて、009の気分にもなった。


雨の日曜日の午後、Amazonビデオで「サイボーグ009 超銀河伝説」を観る。
読書に飽きて、何気なく見始めたらはまってしまった。

1980年の東映の作品で、同時期の「宇宙戦艦ヤマト」の影響を受けている感じ、
結構突っ込みどころがあるのですが、
まあ、それを割り引いてもやっぱり「サイボーグ009」、いいです。


石ノ森章太郎さんの作品はどれも好きだけど、ベスト3を挙げろと言われたら、
「サイボーグ009」「佐武と市捕物控」「さんだらぼっち」は外せない。

そういえば、004の「ハインリヒ」と「佐武と市捕物控」の市はよく似ています。

映画もいいけど、「サイボーグ009」、もう一度マンガ本で読みたい。
ブックオフかAmazonでもありそう、買うかな。

そんなことを考えながら、久しぶりにぼおっとした時間を過ごしました。



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西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役


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2019年03月02日(土)更新

柿の種専門店「かきたねキッチン」

朝から気温が上がり、ぽかぽか陽気の土曜日、
午後からあるセミナーに参加するので、一度出社です。


先日来社していただいた方からいただいた「KAKITANE KITCHIN」。

表側はこんなパッケージですが、
開けると「おおっ」と思うようなかわいいキューブ

女子は間違いなく喜ぶね、おじさんもだけど。

 

どうやら、柿の種専門店「かきたねキッチン」の商品のようです。

運営しているのは、大阪に本社がある明治35年創業の
お菓子と食品の製造販売会社「とよす株式会社」です。
https://www.toyosu.co.jp/index.html

「かきたねキッチン」は平成23年から展開しており、
なかなかチャレンジングな会社のようです。

自社で開発した商品を自社の直営店舗で販売する、
結構リスクですが、ここを徹底しているところがいいですね。


サイトの社長さんのあいさつに経営理念が書かれていました。

米で人を豊かにしたい。

きめき   多彩な味、愉快な味に心ときめかせ 
ろこび   人々が集まり、分かち合うよろこびを想い 
こやか   素材を厳選し、すこやかな食文化を創る

やっぱり理念あっての展開ですね.​​​​​​​
見慣れた商品もリブランディングで魅力的に生まれ変わりますね。



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2019年03月01日(金)更新

眠っている食材を発掘!「足もとの宝ものミーティング」

ブランディングクラブの活動の報告です。

昨日は「ブランディングセッション」を紹介しました。

セッション終了後に弊社内でアフターセッション(交流会)を開催しているのですが、
その最初の30分間は「足もとの宝ものミーティング」(略してあしたかミーティング)です。


開催趣旨は次の通り

日本の各地には量は少ないのですが、ていねいに作られている食材がたくさんあります。
地元や近隣商圏で消費されているので、知られていないケースが少なくありません。
クエストリーではそれらの食材の支援をしています。

一人でも多くの方に知ってもらいたい、食していただきたい、他の人に勧めてほしい……
そんな思いから、足もとに眠っている食材を発掘し、その価値を高めるための
「足もとの宝ものミーティング」を開催します。



1月の「あしたかミーティング」では
北海道・白老町の蒲原水産(クラブ会員です)の「たらこ」を取り上げました。



参加者に実際に食べていただき、いろいろなご意見をいただきました。
まあ、経営者や専門家が揃っているので、実におもしろい意見がでるわ、でるわ。

同社の蒲原社長にはZoomを使ったWeb映像で登場していただき、
リアルタイムであれこれとやりとりをしました。これもいい感じです。

 


ということで、3月の「あしたかミーティング」には
同じ北海道・白老町の森川水産さん(クラブ会員)の「えびさんオイル」です。



同社の代表の森川さんが、「甘えびのだし粉】という商品を製造販売していた経緯をヒントに
料理の風味付けに手軽に使えるオイルと考え、開発されたのが「えびさんオイル」です。

らーめんや炒飯、塩焼きそば、パスタなどの仕上げにちょい足しすると、
甘えびの風味で料理が引き立ちます。


今回の「あしたかミーティング」には森川さんご本人も参加されますので、
製造方法なども直接語っていただきます。

森川さんはこんなファンキーな方です。
ぜひ、「3月度ブランディングセッション」と合わせてご参加ください。





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2019年02月28日(木)更新

「ブランディングセッション」は実に濃厚な時間だ!

今日もクエストリーが主催する「ブランディングクラブ」のことです。

昨日はクラブの4つのコンテンツのなかの情報発信ベースの二つを紹介しました。
「おはようメール」と「クラブ会報」です。


今日ご紹介するのはフェイストゥフェイスの二つのコンテンツの
一つである「ブランディングセッション」です。


このセッションは年に6回、奇数月に開催しています。
これまでに25回だったかな、もしかするとそれ以上かも。

クラブ会員は年2回は無料で参加できます。
残りの4回も1回当り5,000円で参加できます。


毎回テーマを決めて、ゲストを招き、
講演(スピーチ)と僕とのクロストークで構成されています。

ご参加いただいた方はご存知だと思いますが、
単なる講演会ではありません。

楽しくかつ実に濃厚な3時間半です(13時半から17時まで)。
ちょっと病み付きになるといったら、怪しく聞こえるかもしれませんね。


3月13日(水)に開催する「3月度ブランディングセッション」は下記の通り、
ゲストは西岡政憲さん(西岡家具 代表取締役/香川県観音寺)さん、めちゃ楽しみです。





これまでに開催したセッションの案内を並べてみると、
自分で言うのも何ですが、すごいゲストばかりです。

どの回もたくさんの学びがありました。
つくづく思うのですが、新たな出会いによって、見る風景が違ってきます。

 

 

 


濃厚といえば、セッション終了後に
弊社で行われるアフターセッション(交流会)はさらに濃厚です。

ゲストを囲み、弊社の金田の手づくり料理と
おいしいお酒でワイワイガヤガヤと話しが盛り上がります。

ここから生まれたコラボ企画もありますよ。
どんどんコラボしてほしいというのが主催者の想いです。


ちなみにブランディングクラブの会費は
月に5,000円、年間で6万円(税抜き)です。

ある方は町内会費レベルの安さと言っていました(笑)。

 

もしブランディングセッションにご関心がある方は
一般参加7,000円(税抜き)で参加できますので、お試し気分でぜひどうぞ!


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●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
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西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役


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2019年02月27日(水)更新

ブランディングクラブの二つの情報発信コンテンツ

ブランディングクラブを運営して6年目になります。
現在の会員は24社、かなり個性的な経営者の集まりです。

ブランドになるための情報のプラットフォーム的な位置付けで、
会員には4つのコンテンツをご提供しています。


まずは、情報発信ベースの二つのコンテンツを紹介します。

一つ目は、毎朝7時に配信している「おはようメール」です。
「1日10秒で読める!ブランドになるためのヒント」を配信して本日で2568号です。
スマホ登録もできますので、通勤時や空き時間にさらっと読める内容となっています。




二つ目は、毎週月曜日にはPDF添付でメールで配信している「ブランディングクラブ会報」です。
メッセージと対談で構成されているA4サイズ4枚の濃厚な資料です。
とくに個別に取材をした「ブランディング対談」をお読みいただきたいのです。

今週の配信で861号、過去の配信データはすべてストックされています。
インデックスがつけられて整理されているので、会員であればバックナンバーを再送信します。




今週の配信の会報を特別に公開します。
今回はブランディング対談に代わり、先日開催した「会員スタディ」を掲載しています。

 
 

残りの二つのコンテンツは「ブランディングセッション」と「会員スタディ」です。
これはまたあらためてご紹介いたしますね。


ちなみに、クラブの会費は入会金はなし、
月に5,000円、年間で6万円(税別)です。





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2019年02月26日(火)更新

ビジョンは何をベースに組み立てたらいいのか?

今日はお取引先で「ビジョン」の話し合いでした。

ビジョンの組み立ては三段階があるように思うのです。
一つは「組織ビジョン」、二つ目は「事業ビジョン」、そして三つ目は「数値ビジョン」です。

今回は話し合いは一つ目の「組織ビジョン」でした。




それはそれとして、ちょっと思うのは
ビジョンの組み立てのベースになるのは何だろう。

夢ややりたいことなどから考える人もいるだろうし、
三番目の数値からアプローチする人もいる。

これらは楽しいし、話しは弾むけど、実際にはどこか空虚になりがち。
実現の根拠に乏しく、経営的にも不安定な気がする。


お取引先ではビジョンを考える際にこんなことを伝えました。

ビジョンは未来(遠いか近いかはまた別として)のことですが、
現在の企業の在り方を定めているのはミッションです。

僕はミッションの先にあるのがビジョンだと思うのです。
「ビジョンのベースはミッション」・・・具体的にはこんな感じ。

◆ミッションを遂行していく中で、自社は顧客にとってどういった存在になるのか?
◆ミッションを遂行していった先の未来は自社にとってどんな結果をもたらしているのか?
◆その未来に自社はどんな状態であるべきなのか?




ミッションをベースにしてビジョンを考えた方が、現実的でかつ広がりがあります。
カッコいい言い方をすると「ミッションに翼をつける」感じがビジョンです。

じゃあ、ミッションが定まっていなければ、ビジョンはつくれないのか?


いやいや、そうではなく、ビジョンを組み立てる際に
ミッション(あるいはミッション的なこと)を考えざるを得ない段階が必ず訪れます。

それこそ、ビジョンとミッションをセットで組み立てるチャンスじゃないですか。

そうでないと、根拠や条件の希薄な数字合わせだけのビジョンで終わってしまいます。



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2019年02月25日(月)更新

「当事者意識」を持ったチームづくり

休み明けの今日は社内で仕事でしたが、何やらわさわさとした一日でした。
朝から細かな原稿や校正、そして連絡に追われました。

連絡はメール、Fbのメッセンジャー、Slack、LINEがほとんど、
電話は本当に少なくなりました、僕も掛けないしね。

今日は「おおっ」というようなうれしい知らせや
「うん?」と首をかしげるような連絡もありました。


いくつかの連絡から感じたのは「当事者意識」です。
と書きながら「当事者意識ってなんだ」・・・・これがなかなか難しい。

「相手がどう感じるのかを察知すること」

気遣い的なところからのアプローチもあるかもしれないけど、
これでは一面的すぎます。実はもっと奥が深いと思うのです。


「起きている(あるいはすでに起きた)ことに自分もかかわっているという意識」
これが当事者意識ではないかと思うのです。

まあ、人によって当事者意識のとらえ方はさまざまですが、
「他人ごと」ではなく「自分ごと」にとらえられるかどうかだと思うのです。


といっても、別に非難することでもないので、
ああ、そういう人なんだで済ませればいいのですが。

でも、仕事のチームのこととなると、結構厄介です。

ああ、誤解のないようにウチの会社のことではないですよ。
クエストリーは大丈夫です。


どうしたら当事者意識を持ったチームがつくれるか。
経営者やリーダーなら、ここは悩むところですよね。

これまでいくつものブランディングプロジェクトを経験してきましたが、
当事者意識の強いチームや組織はブランド力も高いのです。

大事なところなので、ちょっとじっくりと考えてみます。

考えた報告はまた後日・・・。




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会社概要

(株)クエストリーは2003年に「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースするために設立されました。「店がブランドになる」ためのプロセスをわかりやすく整理し、具体的な成果につながるコンサルティング、プロデュース、クリエイティブを展開しています。代表取締役の櫻田弘文は、これまでに300社以上...

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個人プロフィール

1955年生まれ、自然豊かな山梨県南アルプス市で育つ。高校卒業後、大学に進むが、学業には目を向けず、芝居に夢中になる日々を過ごす。大学卒業後、広告・マーケティング会社に入社。5年区切りで、コピーライティング、広告プランニング、マーケティング、店舗開発、マネージメント指導などの業務を経験する。2...

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