㈱クエストリー 社長 櫻田弘文「ブランディング」通信 | 経営者会報 (社長ブログ)
「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
- ブログトップ
- 新着イベント・ニュース
前ページ
次ページ
『ピンで生きなさい』(ポプラ新書)を年末に読了しました。
本をいただき、出版記念の会にも参加しながら、読み終わるのが遅くなりました。
久米さんと始めてお会いしたのは、 2008年11月05日のこと。
東京都中央区の「へそ展」で開催された久米さんの講演に
まったく予備知識なく参加したのです。
その時の印象は強烈。仕事の方向性がぼんやりとしていた時でしたので、
この人にはもう一度会わなくてはとすぐに名刺交換をしました
(1番と思ったのですが、2番でした)。
もう一度お会いしたい旨を伝えると、「ランチをいっしょに食べましょう」との言葉。
以来、師匠のお一人です。弊社の集まりでは毎年講演していただいています。
本書には、ピンで生きるためのヒントが31章にまとまられています。
僕も中小企業の経営者の一人として、
そうだよなあ、そうだよなと感じるところ極めて多い本です。
もちろん中小企業であろうとも会社は組織です。
それでもやはりピンの視点がなければ中小企業の経営の舵取りをすることは難しい・・・。
ちょっと乱暴な言い方かもしれないけど「ピンの視点がなければやってられない」。
中小企業は名刺にも看板にも頼れません。
それらを盾にした相手にこれまでどれだけ腹を立てたことか。
とくに創業間もないころの銀行の対応はひどかったなあ。
「嫌ならよそへどうぞ」と言い放ったTM銀行の対応にはいまでも怒りがぶり返します。
いっしょに会社を立ち上げた仲間はいましたが、やはり孤独でした。
さすがにいまでは腹を立てても何も変わらない、
それよりもいま目の前の厄介ごとを少しでも楽しもうと思えるようになりました
(時々そうでもなくなりますが・・・)。そう思わないとやってられないのが本音です。
多くの経営者がそうかもしれませんが、
経営の舵取りに迷い苦しみ、時にはぶれる時があります。
時にはそうではないだろうと思いながらも失敗の道に踏み込んでいきます。
そのたびに仲間や周りを振り回している自分に嫌気がさしてきます。
そんな時のために、第4章には「ピンで生きるのが辛くなったとき」が用意されています。
ピンで生きる人は、「孤独になることを厭わない力=孤独力」が、
自己成長や自己実現のエンジンになることを確信している。
何よりも大切なことは、孤独に「道」を歩んでいる同志が、
今も昔も「どこかにいる」と信じていることだ。
独りで道を歩む有名無名の同志たちが社会を革新してきた。
・・・しみじと感じます。いいですねえ。
僕も一冊だけですが、本を出しているので感じるのですが、
『ピンで生きなさい』は目次構成がしっかりとしています。
あとがきを読むと久米さんと編集者の力の結晶ということがよくわかります。
久米さんのお人柄なんだろうなあ。
中小企業の経営者にこそ読んで欲しい一冊です。
あっ、もちろん経営者でなくてもお勧めですよ。ぜひ、ご一読を。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
2014年02月18日(火)更新
むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
あなたの会社の説明パンフレットや商品POP、
HPやブログ、接客トークなどを一度チェックしてみましょう。
わかりにくい専門用語や社内言葉が登場していませんか。
チェックの際に大事なのが、作家の井上ひさしさんの言葉です。
2010年に亡くなられた井上ひさしさんは
揮毫を頼まれるとご自身の創作のモットーである次の言葉を書きました。
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」
一見すると簡単ですが、これが以外と難しいのです。
最初のフレーズも、反対の「やさしいことをむずかしく」になりがちです。
偉く見せようとか、権威性をつけようとするとその罠に陥りますね。気を付けないと・・・。
2番目の「やさしいことをふかく」というのもなかなか手強い。
事実の裏側にある物事を支えていることの視点が大事です。
深くは難しいとイコールではありません。読み手に「なるほど」と感じていただくことですね。
さらに「ふかいことをおもしろく」これがすごい。
確かにおもしろくなければどんなに深いことでも伝わりません。
子供の頃テレビで見た井上さんが書かれた人形劇「ひょっこりひょうたん島」、おもしろかったなあ。
でも、3ついっしょにやろうとするとハードルが高くなってしまいます。
まずは、最初の「むずかしいことをやさしく」。
これだけで、あなたの会社への印象や関心はずいぶんと変わってきますよ。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
あなたの会社の説明パンフレットや商品POP、
HPやブログ、接客トークなどを一度チェックしてみましょう。
わかりにくい専門用語や社内言葉が登場していませんか。
チェックの際に大事なのが、作家の井上ひさしさんの言葉です。
2010年に亡くなられた井上ひさしさんは
揮毫を頼まれるとご自身の創作のモットーである次の言葉を書きました。
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」
一見すると簡単ですが、これが以外と難しいのです。
最初のフレーズも、反対の「やさしいことをむずかしく」になりがちです。
偉く見せようとか、権威性をつけようとするとその罠に陥りますね。気を付けないと・・・。
2番目の「やさしいことをふかく」というのもなかなか手強い。
事実の裏側にある物事を支えていることの視点が大事です。
深くは難しいとイコールではありません。読み手に「なるほど」と感じていただくことですね。
さらに「ふかいことをおもしろく」これがすごい。
確かにおもしろくなければどんなに深いことでも伝わりません。
子供の頃テレビで見た井上さんが書かれた人形劇「ひょっこりひょうたん島」、おもしろかったなあ。
でも、3ついっしょにやろうとするとハードルが高くなってしまいます。
まずは、最初の「むずかしいことをやさしく」。
これだけで、あなたの会社への印象や関心はずいぶんと変わってきますよ。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
2014年02月17日(月)更新
う~ん、マスメディアは頼りになりませんね。
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
先週末に降った1mを超える大雪で山梨県が大変な状況になっています。
雪国では珍しくないという声もあるかもしれませんが、
せいぜい多くても40㎝程度だった山梨ではとんでも豪雪です。
3日間経ったいまでも、中央高速道路やJR中央線、身延線はいまだに麻痺状態が続いています。
道路では1,000台以上の車が立ち往生したままだそうです。
中心部の町中ではだいぶ雪も除去されつつありますが、
中心から離れた地域や裏通りなどでは、雪との格闘が続いているようです。
実は僕の実家は甲府市から車で20分ほどの南アルプス市です。
弟と連絡を取り合っているのですが、スーパーやコンビニは何とか営業を続けていますが、
物量が途絶えている影響で、食料不足が発生中です。店頭在庫だけが頼りのようです。
とくに山岳地帯の孤立した町や村では、危機的な状況になっているとの報告が相次いでいます。
それに小さなお子さん、お年寄り、妊婦さん、病気の人がいるご家庭はさぞかし不安だと思います。
人口透析を受けなければならない方はどうしているのでしょうか。
しかし、不思議なのはテレビや新聞などのマスメディアが
このニュースをさほど大きく扱っていないことです。
テレビ放送についてはどうも背景にソチオリンピックの放映権の問題があるようです。
詳しくはこちらをご覧ください。ちょっとため息が出てしまいます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00010002-noborder-soci
そういう僕も当初はそれほど大雪の実感がなかったのですが、
弟と電話で話して凄まじい状況であるのを知りました。
それをさらにリアルに実感したのがFacebookやブログです。
山梨には知り合いやお取引先が多いのですが、アップされる投稿や画像をみると、
「これは本当にまずいぞ」と思わざるを得ません。
かといって、駆けつけられるわけではありません。せいぜい投稿をシェアするだけです。
スポンサーとの関係を大事にせざるを得ないマスメディアにはやはり限界があるように思います。
詳しくはわかりませんが、NHKについてもやはり大組織の硬直化のようなものを感じます。
その反面、東日本大震災のときもそうでしたが、
今回もあらためてインターネットやSNSの情報の発信力の強さがあります。
もちろん、すべてを鵜呑みにしてはならない危険性もありますが、
即時性や双方向性では圧倒的な強さがあります。
しかも、今週半ばにはまた雪の予報です。たいした降りでなければいいのですが・・・。
ぜひ、「山梨、大雪」で検索して状況をご覧ください。
そして現状を拡散してください。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
先週末に降った1mを超える大雪で山梨県が大変な状況になっています。
雪国では珍しくないという声もあるかもしれませんが、
せいぜい多くても40㎝程度だった山梨ではとんでも豪雪です。
3日間経ったいまでも、中央高速道路やJR中央線、身延線はいまだに麻痺状態が続いています。
道路では1,000台以上の車が立ち往生したままだそうです。
中心部の町中ではだいぶ雪も除去されつつありますが、
中心から離れた地域や裏通りなどでは、雪との格闘が続いているようです。
実は僕の実家は甲府市から車で20分ほどの南アルプス市です。
弟と連絡を取り合っているのですが、スーパーやコンビニは何とか営業を続けていますが、
物量が途絶えている影響で、食料不足が発生中です。店頭在庫だけが頼りのようです。
とくに山岳地帯の孤立した町や村では、危機的な状況になっているとの報告が相次いでいます。
それに小さなお子さん、お年寄り、妊婦さん、病気の人がいるご家庭はさぞかし不安だと思います。
人口透析を受けなければならない方はどうしているのでしょうか。
しかし、不思議なのはテレビや新聞などのマスメディアが
このニュースをさほど大きく扱っていないことです。
テレビ放送についてはどうも背景にソチオリンピックの放映権の問題があるようです。
詳しくはこちらをご覧ください。ちょっとため息が出てしまいます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00010002-noborder-soci
そういう僕も当初はそれほど大雪の実感がなかったのですが、
弟と電話で話して凄まじい状況であるのを知りました。
それをさらにリアルに実感したのがFacebookやブログです。
山梨には知り合いやお取引先が多いのですが、アップされる投稿や画像をみると、
「これは本当にまずいぞ」と思わざるを得ません。
かといって、駆けつけられるわけではありません。せいぜい投稿をシェアするだけです。
スポンサーとの関係を大事にせざるを得ないマスメディアにはやはり限界があるように思います。
詳しくはわかりませんが、NHKについてもやはり大組織の硬直化のようなものを感じます。
その反面、東日本大震災のときもそうでしたが、
今回もあらためてインターネットやSNSの情報の発信力の強さがあります。
もちろん、すべてを鵜呑みにしてはならない危険性もありますが、
即時性や双方向性では圧倒的な強さがあります。
しかも、今週半ばにはまた雪の予報です。たいした降りでなければいいのですが・・・。
ぜひ、「山梨、大雪」で検索して状況をご覧ください。
そして現状を拡散してください。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
2014年02月14日(金)更新
「かたよらない、こだわらない、とらわれない」
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
奈良の薬師寺の管主だった高田好胤さんが「空の心の本質」についてこんなことを語っています。
すごく大事なことだと思うのですが、これが奥深く、生半可では理解できません。
頭ではわかっても、身体でわかっているかといわれると・・・?。
すごく大事なことだと思うのですが、これが奥深く、生半可では理解できません。
頭ではわかっても、身体でわかっているかといわれると・・・?。
「かたよらない心、こだわらない心、とらわれない心、
ひろく ひろく もっとひろく これが般若心経 空の心なり」
これってブランディングにも共通することだと思うのです。
ひろく ひろく もっとひろく これが般若心経 空の心なり」
これってブランディングにも共通することだと思うのです。
ブランディングとは「こだわること」とイコールだと思っている人が結構多い。
ところが、こだわると自分のやっていることが特別だと錯覚し始めます。
それが行き過ぎると特別が「特殊」になります。こうなると始末が悪い。
ところが、こだわると自分のやっていることが特別だと錯覚し始めます。
それが行き過ぎると特別が「特殊」になります。こうなると始末が悪い。
どうなるかというと、自分だけが正しいと思い込み始めます。
ブランドとして認めるのは発信側ではなく、受信側です。
ここを勘違いすると不細工なブランドもどきになって行きます。
お客様が「おえっ」ってなっているのに気がつかない。
ブランドとして認めるのは発信側ではなく、受信側です。
ここを勘違いすると不細工なブランドもどきになって行きます。
お客様が「おえっ」ってなっているのに気がつかない。
特別な業界だから、特別な仕事だから・・・はっきり言ってどこがと思ってしまいます。
所詮人がやることに特別なものはありません。
自分たちだけの既得権や特権意識を満たしたいがための言葉だと感じてしまうのです。
所詮人がやることに特別なものはありません。
自分たちだけの既得権や特権意識を満たしたいがための言葉だと感じてしまうのです。
高田好胤さんのいう空の本質はまだ理解できないところがたくさんありますが、
「かたよらない」「こだわらない」「とらわれない」
そして「ひろく、ひろく、もっとひろく」
これってすうっと腑に落ちてきます。まだまだ勉強ですわ。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
「かたよらない」「こだわらない」「とらわれない」
そして「ひろく、ひろく、もっとひろく」
これってすうっと腑に落ちてきます。まだまだ勉強ですわ。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
2014年02月10日(月)更新
雪道で車輪が空回りして、抜け出せなくなってしまったときのこと
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
お台場で娘の結婚式を土曜日に無事に終えることができたのですが、
大雪のため自宅に帰ることができず、前日に続いて都内のホテルに泊まりました。
翌日曜日に娘夫婦と会って、車で自宅に戻ろうとしたのですが、雪の影響で道路は大渋滞。
通常ならば2時間もあれば帰れるところを5時間もかかりました。
後30分ほどで自宅というところまで来たときのことでした。
雪が残る住宅街の道を進んでいると、
車体が雪の固まりに乗り上げ、車輪が空回りしてしまいました。
後ろには3台の車が続いています。気持ちは焦るのですが、運転しているかみさんが、
何度もアクセルを踏んでも抜け出せません。
そのとき、近くで雪かきをしていた親娘がスコップを持ってきて近づいてきてくれました。
後ろの車からも男性が2名出て来て、皆で押してくれるのですが、車輪は空回りするばかり。
「先ほども2時間以上車が立ち往生していましたよ」と
スコップで雪を書き出している娘さんが言います。
隣の車線を後続の車が追い越していきます。
手伝ってくれている人たちも本当はバックして追い越していきたいのでしょうが、
何とかならないかとドロドロの雪道で一生懸命手を尽くしてくれました。
20分ほどして、あきらめムードになったとき、
1台の車が止まり、「牽引ロープを持っていますので、引っ張りましょうか」
車の扱いに慣れている方で、てきぱきと作業を進め、あっという間に引っ張りだしてくれました。
本当に助かりました。この男性だけであなく、スコップの親娘さん、後続のドラーバーの男性、
みんな泥だらけになりながら助けてくれました。
ありがたいことです。僕もかみさんも心から感激してしまいました。
僕も「人のためになることをしよう」「困っている人がいたら手伝おう」と思っていますが、
実際に同じような場面にでくわしたら対応できるかどうか・・・。
でも、今回のことで自分の都合は脇において
できる限りのことはしようと心に刻みました。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
お台場で娘の結婚式を土曜日に無事に終えることができたのですが、
大雪のため自宅に帰ることができず、前日に続いて都内のホテルに泊まりました。
翌日曜日に娘夫婦と会って、車で自宅に戻ろうとしたのですが、雪の影響で道路は大渋滞。
通常ならば2時間もあれば帰れるところを5時間もかかりました。
後30分ほどで自宅というところまで来たときのことでした。
雪が残る住宅街の道を進んでいると、
車体が雪の固まりに乗り上げ、車輪が空回りしてしまいました。
後ろには3台の車が続いています。気持ちは焦るのですが、運転しているかみさんが、
何度もアクセルを踏んでも抜け出せません。
そのとき、近くで雪かきをしていた親娘がスコップを持ってきて近づいてきてくれました。
後ろの車からも男性が2名出て来て、皆で押してくれるのですが、車輪は空回りするばかり。
「先ほども2時間以上車が立ち往生していましたよ」と
スコップで雪を書き出している娘さんが言います。
隣の車線を後続の車が追い越していきます。
手伝ってくれている人たちも本当はバックして追い越していきたいのでしょうが、
何とかならないかとドロドロの雪道で一生懸命手を尽くしてくれました。
20分ほどして、あきらめムードになったとき、
1台の車が止まり、「牽引ロープを持っていますので、引っ張りましょうか」
車の扱いに慣れている方で、てきぱきと作業を進め、あっという間に引っ張りだしてくれました。
本当に助かりました。この男性だけであなく、スコップの親娘さん、後続のドラーバーの男性、
みんな泥だらけになりながら助けてくれました。
ありがたいことです。僕もかみさんも心から感激してしまいました。
僕も「人のためになることをしよう」「困っている人がいたら手伝おう」と思っていますが、
実際に同じような場面にでくわしたら対応できるかどうか・・・。
でも、今回のことで自分の都合は脇において
できる限りのことはしようと心に刻みました。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
2014年01月20日(月)更新
ミッションは縛るものではなく、解き放つものです。
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
先日、古いおつきあいのある経営者の方と食事をごいっしょしました。
食事中に、最近クレドを作られたとのことで、その話題になりました。
「何のためにクレドを作られたのですか?」
「クレドがあると、社員にこうしなければいけないと言えるからです」
他意はないのだと思いますが、ちょっとひっかかりました。
クレドでも、経営理念でも、ミッション(弊社はこう呼びます)でも
言い方はどうでもいいのですが、それは考えや行動を縛るためのものではないと思っています。
「誰を、何を通じて、どのように幸せにするのか」という「在り方」を規定したのがミッションです。
経営者側に都合の良いルールブックではなく、他にない独自性を熟成するためのものです。
社員を規制し、縛るためのものではなく、
むしろあることによって、考えや行動が既成概念から解き放たれるのが本来の姿です。
「ミッションに基づいて、いままでの既成概念をどんどん打ち破ろう」
・・・こんな経営者の宣言がほしいなあ。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
先日、古いおつきあいのある経営者の方と食事をごいっしょしました。
食事中に、最近クレドを作られたとのことで、その話題になりました。
「何のためにクレドを作られたのですか?」
「クレドがあると、社員にこうしなければいけないと言えるからです」
他意はないのだと思いますが、ちょっとひっかかりました。
クレドでも、経営理念でも、ミッション(弊社はこう呼びます)でも
言い方はどうでもいいのですが、それは考えや行動を縛るためのものではないと思っています。
「誰を、何を通じて、どのように幸せにするのか」という「在り方」を規定したのがミッションです。
経営者側に都合の良いルールブックではなく、他にない独自性を熟成するためのものです。
社員を規制し、縛るためのものではなく、
むしろあることによって、考えや行動が既成概念から解き放たれるのが本来の姿です。
「ミッションに基づいて、いままでの既成概念をどんどん打ち破ろう」
・・・こんな経営者の宣言がほしいなあ。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
2014年01月17日(金)更新
葛飾応為とレンブラント
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
先日、江戸東京博物館で開催中の「大浮世絵展」を観てきました。
正直言って浮世絵にそれほど関心があったわけではありません。
しかし、案内に書かれていた「浮世絵の“教科書”、“国際選抜”となる展覧会」
という言葉に強く惹かれたのです。
会場には、国内外から集められた代表的な約350点(東京会場以外は430点)が
時代ごとに6つの章で構成されており、浮世絵の全史を観ることができます。
歌麿、写楽、北斎、広重などのスター絵師の活躍はもとより、
初めて知る絵師たちの作品にすっかり魅了されました。
あらためて思ったのは、浮世絵っておもしろいということ。なかでも強く惹かれたのが、
葛飾北斎の娘で同じ浮世絵師の葛飾応為(おうな)の作品です。
10点ほどしか作品は残っていないらしいのですが、展示されたのはその中の名作「夜桜図」です。
右の作品は出展されていませんでしたが、
「吉原夜景図」、独特の猥雑感を感じる何とも言えない陰影あふれる作品です。
話は変わりますが、2005年にスイス、フランス、ベルギーを10日間ほどかけて回りました。
その時にベルギーで光の魔術師の異名を持つレンブラントの作品を観ました。
葛飾応為の作品を観たときに思い出したのが、このレンブラントでした。
葛飾応為の作品もレンブラントに負けず劣らず陰影に満ちた作品なのです。
ちなみに下の画像はレンブラントの有名な「夜警」という作品です。
葛飾応為の作品と比べてみてください。
この「大浮世絵展」は3月2日まで江戸東京博物館で開催され、
その後は名古屋市博物館/年3月11日(火)~5月6日(火)、
山口県立美術館/5月16日(金)~7月13日(日)を巡回するそうです。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
先日、江戸東京博物館で開催中の「大浮世絵展」を観てきました。
正直言って浮世絵にそれほど関心があったわけではありません。
しかし、案内に書かれていた「浮世絵の“教科書”、“国際選抜”となる展覧会」
という言葉に強く惹かれたのです。
会場には、国内外から集められた代表的な約350点(東京会場以外は430点)が
時代ごとに6つの章で構成されており、浮世絵の全史を観ることができます。
歌麿、写楽、北斎、広重などのスター絵師の活躍はもとより、
初めて知る絵師たちの作品にすっかり魅了されました。
あらためて思ったのは、浮世絵っておもしろいということ。なかでも強く惹かれたのが、
葛飾北斎の娘で同じ浮世絵師の葛飾応為(おうな)の作品です。
10点ほどしか作品は残っていないらしいのですが、展示されたのはその中の名作「夜桜図」です。
右の作品は出展されていませんでしたが、
「吉原夜景図」、独特の猥雑感を感じる何とも言えない陰影あふれる作品です。
話は変わりますが、2005年にスイス、フランス、ベルギーを10日間ほどかけて回りました。
その時にベルギーで光の魔術師の異名を持つレンブラントの作品を観ました。
葛飾応為の作品を観たときに思い出したのが、このレンブラントでした。
葛飾応為の作品もレンブラントに負けず劣らず陰影に満ちた作品なのです。
ちなみに下の画像はレンブラントの有名な「夜警」という作品です。
葛飾応為の作品と比べてみてください。
この「大浮世絵展」は3月2日まで江戸東京博物館で開催され、
その後は名古屋市博物館/年3月11日(火)~5月6日(火)、
山口県立美術館/5月16日(金)~7月13日(日)を巡回するそうです。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
2014年01月06日(月)更新
久米信行さんの『ピンで生きなさい』を読了
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
師匠として尊敬している久米信行さんの『ピンで生きなさい』(ポプラ新書)を年末に読了しました。
本をいただき、出版記念の会にも参加しながら、読み終わるのが遅くなりました。
久米さんと始めてお会いしたのは、 2008年11月05日のこと。
東京都中央区の「へそ展」で開催された久米さんの講演に
まったく予備知識なく参加したのです。
その時の印象は強烈。仕事の方向性がぼんやりとしていた時でしたので、
この人にはもう一度会わなくてはとすぐに名刺交換をしました
(1番と思ったのですが、2番でした)。
もう一度お会いしたい旨を伝えると、「ランチをいっしょに食べましょう」との言葉。
以来、師匠のお一人です。弊社の集まりでは毎年講演していただいています。
本書には、ピンで生きるためのヒントが31章にまとまられています。
僕も中小企業の経営者の一人として、
そうだよなあ、そうだよなと感じるところ極めて多い本です。
もちろん中小企業であろうとも会社は組織です。
それでもやはりピンの視点がなければ中小企業の経営の舵取りをすることは難しい・・・。
ちょっと乱暴な言い方かもしれないけど「ピンの視点がなければやってられない」。
中小企業は名刺にも看板にも頼れません。
それらを盾にした相手にこれまでどれだけ腹を立てたことか。
とくに創業間もないころの銀行の対応はひどかったなあ。
「嫌ならよそへどうぞ」と言い放ったTM銀行の対応にはいまでも怒りがぶり返します。
いっしょに会社を立ち上げた仲間はいましたが、やはり孤独でした。
さすがにいまでは腹を立てても何も変わらない、
それよりもいま目の前の厄介ごとを少しでも楽しもうと思えるようになりました
(時々そうでもなくなりますが・・・)。そう思わないとやってられないのが本音です。
多くの経営者がそうかもしれませんが、
経営の舵取りに迷い苦しみ、時にはぶれる時があります。
時にはそうではないだろうと思いながらも失敗の道に踏み込んでいきます。
そのたびに仲間や周りを振り回している自分に嫌気がさしてきます。
そんな時のために、第4章には「ピンで生きるのが辛くなったとき」が用意されています。
ピンで生きる人は、「孤独になることを厭わない力=孤独力」が、
自己成長や自己実現のエンジンになることを確信している。
何よりも大切なことは、孤独に「道」を歩んでいる同志が、
今も昔も「どこかにいる」と信じていることだ。
独りで道を歩む有名無名の同志たちが社会を革新してきた。
・・・しみじと感じます。いいですねえ。
僕も一冊だけですが、本を出しているので感じるのですが、
『ピンで生きなさい』は目次構成がしっかりとしています。
あとがきを読むと久米さんと編集者の力の結晶ということがよくわかります。
久米さんのお人柄なんだろうなあ。
中小企業の経営者にこそ読んで欲しい一冊です。
あっ、もちろん経営者でなくてもお勧めですよ。ぜひ、ご一読を。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
2013年12月16日(月)更新
心に響く夏目漱石の言葉
「小さくても光り輝くブランド」を支援しているクエストリーの櫻田です。
昨日、仕事で必要になって夏目漱石の文庫本を5冊購入しました。
『我輩は猫である』『坊ちゃん』『こころ』『門』『三四郎』の5冊です。
どれも中学、高校時代に読んだ本です。
『吾輩は猫である』ってこんなに厚かったんだ。
明治の文豪といわれる夏目漱石は晩成の作家でした。
漱石が『吾輩は猫である』を書いたのは38歳の時です。
亡くなったのが49歳(もっと長生きかと思っていました)ですから、
約10年の間に数々の名作を書いたことになります。
作家として満ち足りた人生かと思えば、なかなか波乱に満ちた49年間だったようです。
神経衰弱や胃潰瘍に悩まされながら、文学を追求した漱石の言葉は示唆に飛んでいます。
商売やビジス、そしてブランディングにも大いに通じるところがありますね。
心に響いた言葉をいくつか紹介します。
やろうと思わなければ横に寝た箸を縦にすることも出来ぬ。
ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。
ある人は十銭をもって一銭の十倍と解釈する。
同じ言葉が人によって高くも低くもなる。
自分のしている事が、自分の目的(エンド)になっていない程苦しい事はない。
おれの進むべき道があった!ようやく掘り当てた!
こういう感投詞を心の底から叫び出される時、
あなたがたははじめて心を安んずることができるでしょう。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
昨日、仕事で必要になって夏目漱石の文庫本を5冊購入しました。
『我輩は猫である』『坊ちゃん』『こころ』『門』『三四郎』の5冊です。
どれも中学、高校時代に読んだ本です。
『吾輩は猫である』ってこんなに厚かったんだ。
明治の文豪といわれる夏目漱石は晩成の作家でした。
漱石が『吾輩は猫である』を書いたのは38歳の時です。
亡くなったのが49歳(もっと長生きかと思っていました)ですから、
約10年の間に数々の名作を書いたことになります。
作家として満ち足りた人生かと思えば、なかなか波乱に満ちた49年間だったようです。
神経衰弱や胃潰瘍に悩まされながら、文学を追求した漱石の言葉は示唆に飛んでいます。
商売やビジス、そしてブランディングにも大いに通じるところがありますね。
心に響いた言葉をいくつか紹介します。
やろうと思わなければ横に寝た箸を縦にすることも出来ぬ。
ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。
ある人は十銭をもって一銭の十倍と解釈する。
同じ言葉が人によって高くも低くもなる。
自分のしている事が、自分の目的(エンド)になっていない程苦しい事はない。
おれの進むべき道があった!ようやく掘り当てた!
こういう感投詞を心の底から叫び出される時、
あなたがたははじめて心を安んずることができるでしょう。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
2013年12月13日(金)更新
お客様のことを本気で気遣う余裕が、サービスのセンスを高める
「小さくても光り輝くブランド」を支援しているクエストリーの櫻田です。
ある小売店の社長とサービスの話をしていたときに、
「結局、余裕の問題なんだよなあ」としみじみ言われた言葉が印象に残っています。
確かに、いま目の前のことでいっぱいになっていると、
お客様のことを一番に考えようとしても、どうしても自分の勝手が前に出てしまいます。
以前、小売店の店長会議で素晴らしい話を聞きました。
この時期はクリスマスシーズンに投入し、プレゼントニーズが高まりますね。
そんなときに起きたクレームの話しです。
男性客が彼女にプレゼントするためにピアスを買われたそうです。
そのピアスを彼女に贈ったところ、数日後にピアスの針が折れてしまったとのこと、
当然、男性はお店にクレームの電話をかけてきました。
そのクレームを受けた女性店長さんはお客様にまずこうお話されたそうです。
「本当に申し訳ございません。女性の方にお怪我はございませんでしたか?」
普通ならば、お詫びをして、
返品交換やお金をお返しするというクレームの処理に話が進みます。
もちろん、これも大事なことですが、
一歩間違えると処理をすることが目的になってしまいます。
クレーム=処理という発想ではお客様の怒りはさらに激しくなります。
でも「お怪我はございませんでしたか?」
という一言は本当にお客様を気遣ってのことです。
男性客にとっては自分の彼女だけにとくに心に響いたようです。
怒りは次第に治まっていったそうです。
この女性店長さんの応対は、考えて出来ることではありません。
普段から、思考回路がお客様のことを気遣うように出来ているのだと思います。
サービスのセンスのレベルが非常に高いといえます。
モノが売れたことだけを評価し、
お客様に喜んでいただいたことには無頓着な店が少なくありません。
建前ではなく、売り上げはお客様に喜んでいただいた結果です。
何かとせわしないこの12月だからこそ、自店のサービスをチェックしましょう。
ある小売店の社長とサービスの話をしていたときに、
「結局、余裕の問題なんだよなあ」としみじみ言われた言葉が印象に残っています。
確かに、いま目の前のことでいっぱいになっていると、
お客様のことを一番に考えようとしても、どうしても自分の勝手が前に出てしまいます。
以前、小売店の店長会議で素晴らしい話を聞きました。
この時期はクリスマスシーズンに投入し、プレゼントニーズが高まりますね。
そんなときに起きたクレームの話しです。
男性客が彼女にプレゼントするためにピアスを買われたそうです。
そのピアスを彼女に贈ったところ、数日後にピアスの針が折れてしまったとのこと、
当然、男性はお店にクレームの電話をかけてきました。
そのクレームを受けた女性店長さんはお客様にまずこうお話されたそうです。
「本当に申し訳ございません。女性の方にお怪我はございませんでしたか?」
普通ならば、お詫びをして、
返品交換やお金をお返しするというクレームの処理に話が進みます。
もちろん、これも大事なことですが、
一歩間違えると処理をすることが目的になってしまいます。
クレーム=処理という発想ではお客様の怒りはさらに激しくなります。
でも「お怪我はございませんでしたか?」
という一言は本当にお客様を気遣ってのことです。
男性客にとっては自分の彼女だけにとくに心に響いたようです。
怒りは次第に治まっていったそうです。
この女性店長さんの応対は、考えて出来ることではありません。
普段から、思考回路がお客様のことを気遣うように出来ているのだと思います。
サービスのセンスのレベルが非常に高いといえます。
モノが売れたことだけを評価し、
お客様に喜んでいただいたことには無頓着な店が少なくありません。
建前ではなく、売り上げはお客様に喜んでいただいた結果です。
何かとせわしないこの12月だからこそ、自店のサービスをチェックしましょう。
2013年12月06日(金)更新
微差、僅差の積み重ねが絶対差につながります
「小さくても光り輝くブランド」を支援しているクエストリーの櫻田です。
今週も何人もの素晴らしい経営者にお会いすることができました。
共通していることは、微差、僅差の積み重ねをすごく大事にしていることです。
一見すると派手な経営のように見えても、その裏には小さな積み重ねがあります。
微差、僅差は文字通りほんの少しの違いです。
でもこのわずかな差でも続けていくと大きな差になります。
1度の角度の違いは手元ではわずかですが、100メートル先では1.74mの高さになります。
しかし、よくある勘違いは、微差、僅差の積み重ねは、
ただ同じことを繰り返すことだと思うことです。
同じことを繰り返せば、微差僅差が生まれるわけでありません。
繰り返しの中で違いを出すための工夫が必要なのです。
AとBの方法があった時、BがAよりも劇的に良くなるならば、人はBの方法を選び取り組みます。
しかし、Bがわずかしかよくならないと、人はBの方法を馬鹿にして、
いままでのやりなれたAの方法を続けてしまいます。
一生懸命仕事をしても成果を上げられる人と上げられない人がいます。
成果を上げられない人に多いのは面倒くさがり屋です。
反対に成果を上げられる人には面倒くさがり屋はいません。
ほんの小さなことだから、どうと言うことはない、そう思っていると微差、僅差は生まれません。
当然、絶対差にはなりません。
わずかでもいいことならば、すぐ取り組む人が成果を上げられるのです。
自戒を込めてそう思います。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
今週も何人もの素晴らしい経営者にお会いすることができました。
共通していることは、微差、僅差の積み重ねをすごく大事にしていることです。
一見すると派手な経営のように見えても、その裏には小さな積み重ねがあります。
微差、僅差は文字通りほんの少しの違いです。
でもこのわずかな差でも続けていくと大きな差になります。
1度の角度の違いは手元ではわずかですが、100メートル先では1.74mの高さになります。
しかし、よくある勘違いは、微差、僅差の積み重ねは、
ただ同じことを繰り返すことだと思うことです。
同じことを繰り返せば、微差僅差が生まれるわけでありません。
繰り返しの中で違いを出すための工夫が必要なのです。
AとBの方法があった時、BがAよりも劇的に良くなるならば、人はBの方法を選び取り組みます。
しかし、Bがわずかしかよくならないと、人はBの方法を馬鹿にして、
いままでのやりなれたAの方法を続けてしまいます。
一生懸命仕事をしても成果を上げられる人と上げられない人がいます。
成果を上げられない人に多いのは面倒くさがり屋です。
反対に成果を上げられる人には面倒くさがり屋はいません。
ほんの小さなことだから、どうと言うことはない、そう思っていると微差、僅差は生まれません。
当然、絶対差にはなりません。
わずかでもいいことならば、すぐ取り組む人が成果を上げられるのです。
自戒を込めてそう思います。
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリー・ブランディングクラブ:http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
«前へ | 次へ» |
- Googleカレンダーって便利だけど・・・ [04/15]
- 上質な短編小説のような映画『マイ・ブックショップ』 [04/14]
- カヤック、お花見ランチ、マイ・ブックショップ [04/13]
- 1週間をだらだらと振り返える [04/12]
- 謎と親切に満ちた町 [04/11]
- 映画『約束』のショーケンのこと [03/29]
- 桜に狂う! [03/28]
- 「統一」と「統合」の違い [03/26]
- 映画『グリーンブック』を観る [03/24]
- ミッションは細心に、ファンづくりは大胆に [03/22]
- 2019年4月(5)
- 2019年3月(21)
- 2019年2月(28)
- 2019年1月(31)
- 2018年12月(2)
- 2018年11月(2)
- 2018年10月(13)
- 2018年8月(3)
- 2018年7月(10)
- 2018年5月(8)
- 2018年4月(8)
- 2018年2月(3)
- 2017年12月(9)
- 2017年11月(7)
- 2017年10月(22)
- 2017年7月(2)
- 2017年5月(1)
- 2017年4月(1)
- 2017年3月(6)
- 2017年2月(4)
- 2017年1月(19)
- 2016年12月(6)
- 2016年11月(19)
- 2016年10月(7)
- 2016年9月(4)
- 2016年8月(3)
- 2016年7月(3)
- 2016年6月(4)
- 2016年5月(8)
- 2016年4月(6)
- 2016年3月(6)
- 2016年2月(5)
- 2016年1月(24)
- 2015年12月(5)
- 2015年11月(5)
- 2015年10月(6)
- 2015年9月(3)
- 2015年8月(5)
- 2015年7月(3)
- 2015年6月(10)
- 2015年5月(12)
- 2015年4月(1)
- 2015年2月(5)
- 2015年1月(3)
- 2014年12月(4)
- 2014年11月(1)
- 2014年10月(6)
- 2014年9月(8)
- 2014年8月(7)
- 2014年7月(26)
- 2014年6月(6)
- 2014年5月(12)
- 2014年4月(19)
- 2014年3月(11)
- 2014年2月(10)
- 2014年1月(3)
- 2013年12月(6)
- 2013年11月(5)
- 2013年10月(4)
- 2013年9月(1)
- 2013年8月(3)
- 2013年7月(6)
- 2013年6月(10)
- 2013年5月(8)
- 2013年4月(17)
- 2013年3月(7)
- 2013年2月(23)
- 2013年1月(2)
- 2012年12月(4)
- 2012年11月(6)
- 2012年10月(14)
- 2012年9月(7)
- 2012年8月(10)
- 2012年7月(13)
- 2012年6月(15)
- 2012年5月(7)
- 2012年4月(4)
- 2012年3月(4)
- 2012年2月(8)
- 2012年1月(8)
- 2011年12月(7)
- 2011年11月(2)
- 2011年10月(4)
- 2011年9月(4)
- 2011年8月(3)
- 2011年7月(2)
- 2011年6月(3)
- 2011年5月(4)
- 2011年4月(3)
- 2011年3月(3)
- 2011年2月(9)
- 2011年1月(11)
- 2010年12月(10)
- 2010年11月(7)
- 2010年10月(7)
- 2010年9月(3)
- 2010年8月(7)
- 2010年7月(3)
- 2010年6月(3)
- 2010年5月(8)
- 2010年4月(6)
- 2010年3月(9)
- 2010年2月(6)
- 2010年1月(8)
- 2009年12月(6)
- 2009年11月(7)
- 2009年10月(14)
- 2009年9月(9)
- 2009年8月(7)
- 2009年7月(15)
- 2009年6月(10)
- 2009年5月(11)
- 2009年4月(12)
- 2009年3月(9)
- 2009年2月(11)
- 2009年1月(9)
最新トラックバック
-
全豪オープン 大坂選手優勝。
from (株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ 寺田 元 の日記
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。 -
「ブランディング対談集&講演録」を頂きました!
from フレキシブルチューブ、ベローズの三元ラセン管工業株式会社 高嶋 博 社長の日記
11月に銀座ブロッサムで開催したブランディングセッションにお招きを頂いた、株式会社クエストリーでは、ブランドになることを目指す経営者のための「ブランディングクラブ」を主催していて、ブランディングセミナーやブランディングセッションを開催しております。 また会員には毎週金曜日にブランディング会報を配布していてその会報に「ブランディグング対談」が掲載されています、その対談とセミナーやセッションでの -
イングリッド・バーグマンのすべて
from Re:play
イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman, 1915-1982)は北欧スウェーデン出身の女優です。 イングリッド・バーグマンといえば、何といっても有名なのは映画「カサブランカ」(1942)で演じたヒロインのイルザ役でしょう☆ 可愛かったですねぇ~!あの頃のバーグマン、めっちゃ綺麗で好きです。 一応、説明しておくと名画「カサブランカ」はマイケル・カーティス監督の映画で、イングリッド・バーグマンのお相手をしたのはハンフリー・ボガートという俳優。 この方、日本で言うなら高倉健さんのように… -
『売れ続ける理由』
from なにわの社労士発~「今日もこんなええことありました」
売れ続ける理由~一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法クチコミを見る 『売れ続ける理由~一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法』を 読みました。 著者は仙台市から... -
【ブログピックアップ】クエストリー 櫻田弘文さん
from 経営者会報ブログ編集部
「ブログピックアップ」では、 経営者のみなさんの書かれたブログの中から、 お薦めのブログをご紹介しています。 今回のお薦めブログは クエストリーの櫻田弘文さんです。 ...
コメント一覧