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2015年08月17日(月)更新

軸とは「在り方」のこと

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

9月9日(水)に国際ファッションセンター(東京・両国)で、
「第32回ブランディングセミナー」を開催いたします。

今回のテーマは「軸が会社を強くする~幸せな会社づくりに必要なもの」です。
 

第32回ブランディングセミナー
◆日時:9月9日(水) 13時30分~18時
◆会場:国際ファッションセンタービル 10F Room108
 

軸………ブランディングではよく使われ得る言葉ですが、その意味するとことは何でしょうか?
軸といえば車輪や独楽を思い出す方も多いと思います。

軸がずれた独楽はうまく回りません。車輪では事故につながる可能性もあります。
 

クエストリーはブランディングには「在り方」「やり方」「動き方」の
3つのフレームがあることをこれまでも語ってきました。

残念ながら、多くの企業は「在り方」を明確にせず、
「やり方」「動き方」の研究だけに余念がありません。
 


しかし、多くのブランディング事例は「在り方」の大事さを示しています。
「在り方」が「やり方」を規定し、「やり方」が「動き方」を規定しているのです。

「在り方」が軸となり、他に類を見ない独自性を生み出しているのを強く感じます。


今回のセミナーでは「軸=在り方」の重要性を解説し、実践事例として3名のゲストをお迎えします。

まず、クロストークにご登壇していただくのは
笹本敬介さん(株式会社コダマ 取締役)と加藤篤彦さん(学校法人 武蔵野東幼稚園 園長)のお二人です。


 
特別講演にご登壇いただくのは福岡県と東京を中心に、
現在42店舗の飲食店を展開している、株式会社O.B.Uカンパニーの代表取締役の寺川欣吾さんです。

株式会社O.B.Uカンパニーは先日、北海道小樽市にワイナリーも開業しました。




お三方ともジャンルを異なれども、軸を明確にされた素晴らしい経営に取り組まれています。
ブランディングに取り組まれる経営者には必聴のセミナーだと思います。

一般参加もできますので、ぜひご参加をお待ちしています。



クエストリー:http://www.questory.co.jp
 

2015年07月28日(火)更新

シスター渡辺和子さんのこと

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


シスターの渡辺和子さん(ノートルダム清心学園理事長)をはじめて知ったのは30年ほど前のこと。
仕事関係のある方から著書を紹介されたのです。
 
その時は、シスターという響きに何となく抵抗があったことを覚えています
理由は幼馴染の女性が、高校時代に洗礼を受けたと聞き、軽いショックを受けたからです。
 
その後、著書を読ませていただき、強く惹かれるものがあると同時に、
その度に至らない自分を振り返り、自己嫌悪にも陥りました。

 
そうはいっても、個人的には渡辺和子さんのことはすごく完璧な女性という印象が強かったのです。
正直言って、平易な文章ですが、ちょと近寄りがたかったのです。
 
しかし、お会いしたい一心で、前職の会社の時には、講演をお願いしたことがありました。
 
秘書の方から「企業様の講演は申し訳ございませんが、お断りをさせていただいています」
という返事をいただいた時に、
残念と同時にそうだよなあという至極納得した気持ちにもなりました。

 
以来、折にふれ、著書のページをめくるっていたのですが、
先月鎌倉に紫陽花を見に行った時のことです。
 
円覚寺の「第30回夏期講座」で渡辺和子さんが講演をされることを知りました。
北鎌倉駅近くの掲示板に案内が貼ってあったのです

出会いってこんな感じなのでしょうね。
条件や環境のせいではなく、やはりタイミングなのだと思います。

「遅くもなく、早かくもなく」、出会う人には出会うべき時期があるのだと思います。

ということで、先日、講演を聞くことが実現しました。


渡辺和子さんは今年88歳、そのお声の若いこと、年齢を感じさせない姿に驚かされました。
 
聞きたいと思ってから、もう20年近く経っているから、もうLOVEです。
思いこがれる愛、愛ですよ。
 
渡辺さんの話を聞いているうちに、いやあ心がときめきました。

なんかね、僕と向かい合わせで、目と目を見ながら話してくれているように感じたんです。
これはもう愛でですよ。しつこいか。
 
渡辺さんが言うにはね、「置かれた場所で咲きなさい」
「櫻田さん、いまある場所があなたの天職ですよ」・・・と聞こえたのです。
 
「何のためにこんな苦労をしなければならないのか」
この頃は滅多にないけれども、いまでも時々そう思うわけです。
 
渡辺さんは、そこには必ず意味があるというのですよ。
そうはいっても、時には本当かなと首を傾げたくなるわけです。


 
さらに、置かれた場所で咲くには、目の前に起きることを「なぜ」と思わずに、
「何のために」と考えなさいというわけですよ。
 
そんなことを言っても、生身の人間だから、
「なぜ俺だけ」「なぜこんなことをやらせるの」とこの歳になっても思うわけです。

 
でもね、それは必ず意味があると、渡辺和子さんは語るのです。
これがわからなければ、他の何をしても中途半端だというのです。

かなり厳しいですよね。まあ、中小企業の社長はS体質でないとやれません。
 

 
話がずれたけど、渡辺和子さんは、あれこれ悩んだり、思い煩っても仕方ないでしょ・・・。
それよりも、いま置かれた場所で咲くことを真剣に考え、実行しなさい」
と言いってくれているのです。
 
88歳の彼女から言われるとぐうの音も出ませんわ。
まあ、そんな風に叱咤激励をしてくれていると思うわけです。ありがたいなあ。


 
第32回ブランディングセミナー
◆日時:9月9日(水) 13時30分~18
◆会場:国際ファッションセンタービル10F Room108(東京・両国)
 


クエストリー:http://www.questory.co.jp

2015年07月20日(月)更新

石川洋先生のこと

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


書くかどうかまよったのですが、やっぱり書いておきます。

本日、鎌倉へ向かう電車の中でふと思い出し、何となくネットで検索するとこの記事が出てきました。
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/obituaries/20150708-001.html


元一灯園の同人で托鉢者の石川洋先生が7月5日、85歳でお亡くなりになられたのです。

石川先生は、17歳で京都・山科の一灯園の創始者、西田天香さんのもとに身を投じられ、
無所有奉仕の生活を実践されてきました。

1998年に一灯園を離れた後は、市井の「托鉢者」として、
各地の講演活動や、カンボジア、タイ、韓国などでさまざまな支援活動をされてきました。
 

僕はこれまで石川洋先生の書籍をたくさん読ませていただき、
ご講演も三度聞かせていただきました。

そして言葉では言い尽くせないほどの大きな影響を受けました。


相当厳しい心理状態の時に、何度も救われました。
勝手に人生のお師匠さんだと思ってきました。


 
思い出すのは、両国の江戸東京博物館で講演をしていただき、
両国の駅までお送りさせていただいた時のことです。

先生の荷物を持ち、道すがら僕が先生にお話ししたのは
「先生、今日のお話しはとても感動いたしました。でもなかなか実践できないんです」

すると、先生は足を止められて、じっと僕を見つめてこう話されました。
「櫻田さん、心配することはないですよ。やるか、やらないかですから」

頭をがんとたたかれたようなその時の強烈な印象はいまでもしっかりと覚えています。


8年ほど前に新宿でご講演をおお聞きした時には、
お病気で透析をされており、すっかりやせられていました。


いつかこういう日が来るとは思っていましたが、本当に残念で寂しい限りです。
石川洋先生のご冥福を心からお祈りいたします。

2015年07月09日(木)更新

スターバックスが僕のオフィスだった頃

小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


かれこれ13年前のこと(というと昔の話ねと思うかもしれないね)だけれども、
前職の会社を辞めて、フリーで仕事をしていました。

誰にも束縛されない自由と、誰にも知られない危機感がいっしょになった不思議な時期でした。
 
縁があって、いまクエストリーの役員の金田(彼女は筋金入りのグラフィックデザイナー)と
いっしょにフリー同士で仕事をしていました。

クエストリーの原点はここにあります。

 
いっしょに仕事をするようになり、一番困ったのが打ち合わせの場所です。
相手は東京都江東区、こちらは千葉県千葉市。

電話で打ち合わせをしても本意が伝わらなかったり、
細部のツメが必要ということで都内で打ち合わせをすることが多かったのです。

 
当初は茅場町のベローチェでした。なぜかというと、近くにキンコーズがあったからです。
コピー、出力、FAX・・・24時間営業のキンコーズはフリーランスにとっては頼りになる存在でした。

本当にキンコーズのおかげで、何度もピンチから救われました。
それでも、お取引先や印刷会社との打ち合わせとなると、茅場町まできて欲しいとはいえませんでした。

そこでアクセスがいいところを探したところ、
銀座の「スターバックスマロニエ通り店」になったわけです。


本当に一時期はここが事務所でした。
このお店は交通の便もいいのですが、店内が広くゆったりとしているのが気に入りました。

金田との打ち合わせや企画書や提案書の作成はもとより、
お取引先とのミーティングや印刷会社との色校正のチェックもこのスタバでやっていました。

 
ところが、フリーになって半年後にお取引先から、
「事務所を構えてほしい、そうでないと不便で仕方がない」と言われたのです。

確かに、FAXはコンビニで受け取ったり、
打ち合わせはスタバにきてほしいと、かなり無理をお願いしていたのでその通りです。


そこで事務所を探したのです。最初は銀座3丁目、その後いまの築地1丁目に移動しましたが、
スタバのマロニエ通り店はいまでも僕の事務所です。



毎週月曜日の朝は銀座の「スターバックスマロニエ通り店」で
ラテと読書のひとときを過ごしてから出社しています。

う~ん、やっぱり、ちょっと昔話ぽっかったかな・・・。



7月度ブランディングセッション
◆日時:7月22日(水) 13時30分~17時
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
 


クエストリー:http://www.questory.co.jp

2015年06月24日(水)更新

どちらも大変ならば・・・

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

ブランディングには、人から見たらバカのように思われても、
自分のやりたい道を愚直に突き進む覚悟がいるのです。

でもそれを苦痛と感じないタフな精神もブランディングには必要です。



なぜならば、自分にしか出来ない好きなことをやろうとしているのですから………。
やっぱり好きはパワーの源です。


イチロー選手はこう語っています。

野球は趣味か、仕事かと聞かれれば、僕の場合はバリバリ趣味です。
新しいことをどんどん追求していくのが、楽しいからやっている。
お金をもらうことが一番目なら、もっと先に進もうとは思わない。



儲かりそうという甘い考えでは、到底たどり着けないのがブランドです。

ちょっときつい言い方かもしれませんが、
自分をブランディングする覚悟がなければ、独自性などは考えない方がいいと思います。

ただし同質化競争に渦に巻き込まれて、もみくちゃになるかもしれませんが………。
しかし、正直な話、どちらを選んでも大変な時代になったのです。

どちらも大変ならば、どうするかはあなた自身が決めるしかありません。
 



7月度ブランディングセッション
◆日時:7月22日(水) 13時30分~17時
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
 
 

クエストリー:http://www.questory.co.jp
 

2015年06月20日(土)更新

「没後30年 鴨居玲展 踊り候え」

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 
 
実際の作品を観たことはなかったのですが、画家「鴨居玲」の名前は知っていました。
何かの本で特集が組まれたのを見た覚えがあったのです。

しかし、作品よりも掲載されていた鴨居氏の端正な顔写真を見て
役者のようだなと思ったのを覚えています。

 
 
鴨居玲氏は1928年に石川県金沢市に生まれました。
今年は鴨居氏が1985年に57歳という若さでこの世を去ってから30年目に当たります。

それを記念して「鴨居玲展」が開催されることをJRの中吊り広告で知りました。
「北陸新幹線開業記念 没後30年 鴨居玲展 踊り候え」
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition.html
 

会場の「東京ステーションギャラリー」には、
各時代の代表作を中心に90余点が展示されていました。

観ていると作者の表現に対する内面的な強い思いがじわじわと伝わってくるような作品ばかりです。
 久しぶりに作品の前で釘付けとなり動けない感覚を味わいました。

鴨居氏の作品は暗い色調が多いのですが、決して嫌世的な暗さではありません。
むしろ必死に生きようとする、あるいは生きてきた人たちを描いています。
 

個人的に一番心に響いたのは「石の花」と「私の村の酔っぱらい」という作品。

前者は抱擁する男女を描いた作品です。
抱擁して石と化していくという意味で「石の花」と名付けられました。


 
後者はスペインのラマンチャ地方に移り住んだ鴨居氏が地元の酔っぱらいを描いたもの。
鴨居氏は酔って踊り男やふらつきながら歩く男を何点も書いていますが、
いずれも人生の辛苦や悲哀の中に何ともいえない人間味を感じさせます。
 


作品集も購入してきました。しばらく鴨居玲の世界にはまりそうです。

東京の次には函館、金沢、伊丹でこの展示会は開催されるそうです。
お近くの方はぜひご覧ください。
 
 

クエストリー:http://www.questory.co.jp
 
 
 

2015年06月12日(金)更新

仕組みを活かすも殺すも人と人との関係

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

企業が成長していくための大事な条件は、
顧客との間に長期にわたる関係(リレーションシップ)を築くことです。

これはリアル店舗でもEコマースでも、BtoBでもBtoCでも、
大企業でも中小企業でも、これは常に問われる経営課題です。
 

まあ、それだけ容易に達成できない課題だからこそ、
何度でもカタチを変えて議論されるのだと思います。

古くて新しい、いや永遠の経営課題と言っても言い過ぎではないですねえ。



 
多くの経営者は、新しいビジネスモデルや新業態という言葉に弱い。
「素晴らしい仕組みさえ作れれば、経営は上手くいく」という感覚がどこかにあるのだと思う。

でも仕組みを活かすも殺すも、人と人との関係です。
 

いまの経営環境は、成長期のような消費ニーズが旺盛だったものではありません。
当然、新規客がどんどん生まれてくる時代ではありません。

目の前のお客様が満足しない限り、次の購入や利用はありません。新たなお客様も生まれません。
 

多くの企業が同質化競争は不毛な消耗戦だとわかっていても、
ライバルに勝つためのアイデア合戦に終始しています。

結果的には短期的な刺激策のオンパレードになり、お客様との関係づくりは後回しに回りがちです。
 

お客様の要望期待に応え続けるにはどうしたらいいのか?

この問いに対するディスカッションの場が、
COSUCOJIの小杉光司さんを招いて開催する「7月度ブランディングセッション」です。


 
テーマは「リアル店舗の強みは人と人との関係性~店がSCを、商店街を、地域を変える」です。
「クエストリー・ブランディングクラブ」の会員限定のセッションですが、一般参加もできます。

ぜひご参加をご検討ください。
 

7月度ブランディングセッション
◆日時:7月22日(水) 13時30分~17時
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
 


クエストリー:http://www.questory.co.jp
 
 
 

2015年06月08日(月)更新

コントロールできること、できないこと

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

企業を取り巻く環境にはマクロ的な要素とミクロ的な要素があります。

マクロ的な要素は政治、経済、人口動態、さらに文化も入れていいかもしれません。
要は自社だけではどうにもならない環境要素です。
 
現実的に株価や為替の変動って自社の努力ではどうにもならないですよね。
少子高齢化も人口動態の変化から必然であり、避けることはできません。

これらは知っておく必要はありますが、
基本的には、中小企業はマクロ的要素は無視した方がいいと思います。
 


もう一つのミクロ的な要素とは、顧客、競合他社、仕入れ先などです。
商品に対する価値観も含まれると思います。

程度の差こそあれ、これらは自社でコントロールすることができます。
まあ、一番大事なのは顧客ですが………。

 
その中間に位置するトレンドというのも結構厄介です。
トレンドに敏感でそれを追いかけることに熱心な経営者がいます。

どこかにトレンドに乗らないと置いてきぼりになるという危惧があるのだと思います。
でもトレンドが表層化した時には、すでにそのトレンドは陰っていることが少なくありません。
 
しかも、市場を大きく左右するような劇的なトレンドはそうそうありません。

トレンド情報など追いかけなくても、
ミクロ的要素をていねいに見ている経営者は、常に一歩先を考えています。


 
しかし、自分でコントロールできないマクロ的要素だけに一喜一憂し、
本来取り組むべきミクロ的要素はその結果だと考え、
指をくわえ続けている経営者が少なくありません。

共通しているのは条件や環境のせいにする思考方法です。

 
少し視点は違いますが、個人的に大事にしていることは、
「不確定要素」に振り回されないことです。

自分の努力ではどうしようもなく、
しかも不確定要素の強いことに右往左往していたらアウトです。
「これって楽しいことにひとつもつながらないのになあ」と思えて仕方がないのです。
 

さまざまな情報に接する時に大事にすべきは、マクロ的要素かミクロ的要素かの見極め、
そして確定要素か不確定要素かの判断をしっかりと行うことです。


切り分けしてみると、取り組む課題は実は目の前にたくさんあることに気が付きます。
 
 



7月度ブランディングセッション
◆日時:7月22日(水) 13時30分~17時
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
 
 
クエストリー:http://www.questory.co.jp
 
 
 

2015年06月05日(金)更新

ご宿泊の“ツバメ”様に・・・

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

東京は天気予報通りに雨が降ってきました。来週は梅雨入りかもしれませんね。

福井県のお取引先が毎月発行しているニュースレターが本日届きました。
今回で112号ですから9年目に入っていることになります。
 
今回のレターでおもしろかったのが女性スタッフのボイスです。
お友達からLINEで送られてきた写真を紹介しています。
この写真はあるホテルのツバメの巣の下に貼ってあった注意書きだそうです。
 


スタッフの方はとても感動していました。
僕も素敵だなと思ったので、元画像を調べましたら見つかりましたので紹介しますね。
どうやら、2014年6月にあるホテルのFBに投稿されたものです。


 
ホテルは新潟県南魚沼郡にある「ニュー・グリーピア津南」です。
こういうセンスというか愛情を持ったホテルならば、
素晴らしい対応をしてもらえるのではという期待がふくらみますね。
 

ニューグリーンピア津南→http://www.new-greenpia.com/page_top/top.html

同ホテルのサイトからは、豊かな自然の中にあるホテルであることがわかります。
温泉も料理も充実し、アイディアあふれるイベントも楽しそうです。
アクティビティーも盛りだくさんで家族連れにはうれしいですね。
 
FBの1枚の画像から、宿泊をしたことがない僕がこのホテルを紹介する・・・
これが情報の力であり、SNSのすごさだと思います。

 

「7月度ブランディングセッション」を開催します
◆日時:7月22日(水) 13時30分~17時
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
 


クエストリー:http://www.questory.co.jp

2015年05月29日(金)更新

「専修教育」No.36に講演録が掲載されました

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

昨年6月に「全国高等専修学校協会」の総会で講演をさせていただきました。

講演のタイトルは「小さくても光り輝くブランド」、
学校経営にもブランディングが必要ということを話しました。
 
その講演録が1年経って一般財団法人「職業・キャリア教育財団」が発行している
「専修教育」という本に掲載されました。



この本は同財団の1年間の活動内容をまとめたものです。
 
教育についての活動報告に、ブランディングについての講演録が加わっているのはなかなか興味深い。
講演を依頼してくれた「全国高等専修学校協会」にあらためて感謝です。


 
いま、都内の幼稚園と高等専修学校の仕事にかかわらせていただいていますが、
講演録に目を通して、あらためて学校にこそブランディングが求められていると思いました。
 


7月度ブランディングセッション
◆日時:7月22日(水) 13時30分~17時
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
 
 

クエストリー:http://www.questory.co.jp
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会社概要

(株)クエストリーは2003年に「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースするために設立されました。「店がブランドになる」ためのプロセスをわかりやすく整理し、具体的な成果につながるコンサルティング、プロデュース、クリエイティブを展開しています。代表取締役の櫻田弘文は、これまでに300社以上...

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個人プロフィール

1955年生まれ、自然豊かな山梨県南アルプス市で育つ。高校卒業後、大学に進むが、学業には目を向けず、芝居に夢中になる日々を過ごす。大学卒業後、広告・マーケティング会社に入社。5年区切りで、コピーライティング、広告プランニング、マーケティング、店舗開発、マネージメント指導などの業務を経験する。2...

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