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2019年01月16日(水)更新

数えてみたら、今回で34回目の「ブランディングセッション」

今日はクエストリーブランディングクラブの「1月度ブランディングセッション」です。
ゲストは久米信行さん、クエストリーのパートナーです。

ブランディングクラブは今年の7月で6年目に入ります。


クラブ会員のコンテンツメニューとして、
2ヶ月に一度奇数月にこのブランディングセッションを開催しています。

数えてみたら、今回で34回目のセッションの開催です。
よくねちっこく続けているなあと思うのです。


 今日の1月度ブランディングセッションの案内です


クラブを立ち上げる前から、定期的な勉強会を開催していたので、
「それなりにやれるよな」と簡単に思っていたのですが、これが結構たいへんです。

ゲストの設定や運営の段取り、参加者の確認など、頭の痛いことも多々あります。
「ええい、もうやめたるわ」と思うときもあるのです(滅多にないけど)。


でも、セッションが終わると、毎回やってよかったなあと思うのです。
アフターセッションも毎回盛り上がりるしね。

 
 アフターセッションはこんな感じ、左が9月、右が11月です


クラブ会員から年会費をいただいているで、
通年では持ち出しはないのですが、セッション単体ではほとんど利益はでません。

それでも数字だけではないという確信があります。
数字だけだったらとっくにやめています。


これって何でしょうね。
セッションを通じていろいろな人と人がつながります。

「Bonding(つながる)」がクラブの方針のひとつですが、
セッションではそれが実感できます。

痺れるようなゲストをお招きして、みんながつがなることでワクワクします。

このつがなりが結果的には、いろいろな価値や成果を生み出してくれています。
それもセッションの回数を重ねてきた結果です。

まあ、一番楽しんで、学んでいるのはクエストリーかな。

2018年10月23日(火)更新

内田洋子のエッセイはミステリー小説のようだ

細々した仕事に追われ、気持ちがささくれ立ったような1日
こんな日は早めに寝るに限りますが、本好きとしては何かを読まずには眠れない。

硬めのビジネス書ではなく、途中でやめられなくなる小説でもなく
やはりエッセイの一冊を手に取りたくなる。


手に取ったのは、近くの図書館で借りてきた内田洋子さんのエッセイ、
このところ内田さんの著書にすっかり魅了されてしまっている。

思うに万人向けの好著というのはなくて、
自分に合うという相性があるのだと思う、それがいまの僕にとって内田さんのわけだ。

何よりも僕がイタリアが好きだということ(ああっ、明日にでも行きたい)
それと文体が自分のリズムと合うのだと思う。

リズムといっての一定の淀みないものとは違う。
ひっかりどころが自分のリズムに合うのだ。

ということで、今夜の読み終わったのは『ボローニャの吐息』
タイトル通り、静かな吐息のようなエッセイ集でした。



図書館で借りてきたのがまだ2冊あるので、次の一冊に手を伸ばす。
東京創元社から出版された『十二章のイタリア』。

東京創元社といえば、ミステリーだよなと思いながらページを開いて納得した。
内田さんの文体はミステリーの文体なのだ。

例えば、こんな表現、まさにミステリー(あるいはハードボイルド)です。
ちょっと嫉妬しながら、ちょっと長いけれども紹介します。



バールへ新聞や雑誌を届けるために、キオスクの店主が自転車で走る。
力強い路面電車の車輪の音と、軽やかに急ぐ朝の自転車のペダルの音が並んで聞こてくる。

晩秋に木々は次々と散らした葉で公園を染めたあと黒く乾いた梢で冬を過ごし、
突然、枝いっぱいに白い花をつけて春を迎える。

夜更けに帰路を急いでいると、道端でうずくまっているホームレスに、
近所のバールの店主がワインをコップに一杯とピッツア一片を振る舞っている。

夜霧と闇に紛れて、二人の顔はよく見えない。
住まなければ知らなかったミラノと、少しずつ出会っていった。

2018年10月19日(金)更新

亀有で出会った謎のポスト?

街歩きというのは楽しいね。
なぜかというと思いがけないものに出会うからだと思う。

昨日のブランディングクラブの会員スタディは東京都葛飾区の亀有でした。
参加者と一緒に亀有駅周辺をちょっとだけ歩きました。

先を歩く吉田パンの吉田社長が指差したのはこのポスト。
何も説明はなく社長はそのまま歩いていく。



えっと思って撮影したけど、後で見返すと疑問がふつふつと湧いてくる。

いったいこれは郵便ポストなのか?
もしそうだとしたら、こういう風にしてもいいものだろうか?
いったい誰が描いたのだろうか?


撮影したものをよく見ると、形状や郵便という文字からは郵便ポストだと思われる。

郵便物を入れるところは口になっており、歯が見える。
上には小さな両目が描かれている。
左右からは手が伸び、花(ひまわりかな)を持っている。
下のストライプはスカートのように見える。
下部のポールは足のようだ(靴も描かれている)

どうやら女の子か女性を描いたものらしい。


こうなると、正体を知りたくてネットで検索する。

右側に「松永 永寿堂」という文字が書かれている。



確かに亀有には「永寿堂医院」という小児科・内科の病院がある。
しかも、院長は松永さんという方です。


画像の左側に青い看板らしきものが見えるが、
調べるとどうやら「永寿堂医院」と書かれているようだ。

おそらくここは永寿堂医院の前らしい。


しかし、このポストのことは出てこない・・・?

ということで、謎は解決できずです。
一番知りたいのはこれがポストとしたら、現役なのかです。

2018年10月17日(水)更新

電話での連絡が減った中で・・・

今日は、外出、来社なし、社内で仕事の1日でした。こんな日は月に数えるほどです。

そんな1日のなかで感じたのは、会社に掛かってくる電話が少なくなったこと。
掛かってくるのは営業電話かな。

もちろん、相手に合わせるのが基本ですし、緊急時はまずは電話が多いのですが・・・。

電話の代わりに、圧倒的に増えたのは、メールやFBメッセンジャーやSlackでのやり取りです。
個人的にはLINEはそれほど使いません。届いたら対応する程度です。


電話が減ったとはいえ、声が聴きたい人もいます。
近くならば会いに行けるのですが、遠方ならばそう簡単ではありません。

昨日もお取引先の社長さんと話がしたくて電話を掛けました。

とくに用事があるわけではないのですが、お互いに思っていることをあれこれと話しました。
こういうのはすごく刺激的だし、ああ、そうだよなという気づきを得ることができます。


まあ、こうでなくてはいけないということはないのですが、
コミュニケーションや連絡手段のあれこれを感じた1日でした。

2018年10月11日(木)更新

早く手をつければいいだけのこと

出張明けの今日は午後から大阪のお取引先が来社、
定期発行の情報誌の打ち合わせでした。

それはいいとして、あれこれと固まっている仕事でバタバタ、
とくに昨日が締め切りだった月刊誌の原稿が出来ていない~!


編集担当者さん、ごめんなさい。
出張中も空港やホテルでも書いたのですが、昨日の締め切りに間に合いませんでした。

ということで、朝から原稿をまとめていたのですが、
なかなか集中できない(まあ、言い訳ですが……)


言い訳ついで上書きすると、
細々と書くのは長い原稿(と言っても4200字程度ですが)には向いていないと思うのです。

どうも原稿のユニットとユニットのつながりがうまくいかないのです。

こうなると……モンモンです。

思い切って最初から書き直すか、なんとか組み直しをするかで時間が過ぎていきます。
結果的には後者で書き上げたのですが、思ったよりも時間がかかってしまいました。


そんなことを、原稿をメールで送った後にポツンというと、
早く手をつければいいだけのこと……というメンバーの声、おっしゃる通りです。

実は月一のビジネスサイトの原稿がまだ出来ていないのです。
明日こそはと思いながら、深夜にワインを飲んでいます。

ああ、明日こそは書き上げます、すみません、編集担当者さん。

2018年10月06日(土)更新

粋で洒脱な浅草のあれこれ

浅草って奥が深い街です。

今日は監査役を承っているNPO法人「学びの市場」の講演会に参加しました。

講師は、明治20年創業の東京・浅草の「大黒家天婦羅」の4代目の丸山眞司さん。
粋で洒脱なお話をお聞きしました。

ちなみに「大黒家天婦羅」の社長は女将の奥さま、ご自身はご隠居、ご子息の専務は若旦那、
こういう表現にこだわるところがまずはつかみでした。


いくつか印象に残っているのをまとめておきます。

明治維新で外国の音楽が入ってきたけれども譜面が読めない。
譜面が読めたのは上野の東京音楽学校(現在の東京藝術大学)、

というわけで、日本でいち早く外国音楽が演奏されたのが上野だったわけです。
そういう文化が上野から浅草に降りてきて、浅草オペラに発展していったとのこと。


ごま油で揚げるのが天婦羅、菜種油で揚げるのは揚げ物
だから、関西のは天婦羅ではなく揚げ物です。


講演会の後は風呂敷のワークショップ、こちらの興味深い内容でした。

終了後の交流会は何とも景色のいいお店、
ビール2杯でいい気持ちになりました。

2018年10月05日(金)更新

縁は異なもの、味なもの

三連休前の週末の金曜日はぐずついた天気でした。

連載原稿、講演データ、新規の提案書など仕事が重なっています。
ちょっとまいったね状態です。でも大丈夫この仕事が好きだからね。

来週の講演データがほぼまとまったときに
ビルの上のフロアの会社の知り合いが顔を出してくれました。

数週間前にお話しをいただいてはいたのですが、
移転に伴い、椅子を6脚いただくことになりました。

これだけでもありがたいのに、
その椅子を一つひとつきれいに清掃をしてくれたとのこと
この話を聞いただけでもしびれますよね。


そんなわけでお礼も兼ねて(というよりもとりあえずありもの)
社内でいっしょに飲み会、人生あれこれというような話で楽しいひと時でした。

5客の椅子をいただいたからというわけではないのですが、
となり近所という関係は大事だなあと思うのです。

縁というのは黙って近づいてくるのではなく、
しかも名刺交換をすることがつながるものではありません。

個人的には異業種交流会という言葉には軽い吐き気を覚えます。

異業種との交流は価値があるのですが、
その背景にお金が見えてしまうと、なんだかなあと思うのです。

直接に顔を見て、面と向かって話して、ああだこうだと言って、
できればお茶(あるいはお酒でも飲んで)でも飲んで
「あなたはこういう人なのね」ということが縁だと思うのです。

この年齢になって、そんな縁の大事さを感じます……やっぱりトホホな自分です。

2017年04月10日(月)更新

「しなやかな経営」と「したたかな経営」

今朝書いたFBの続きです。

組織が硬直化する顕著な現象は、前例主義に陥ることです。
先例に基づいてのみ行動することは、ある意味では後退です。

あるいは前例がないからやらないのは、座して死を待つのと同じです。

それにしても経営は山あり谷ありです。

思わず頭を抱え込みたくなるような事態もおきます。
ぎゃあといって逃げたくなるような場面もあるかもしれません。

しかし、どんな状況においても、経営者には「しなやか」であることが求められます。

「しなやかな経営」とは、課題を真っ正面から受け止め、受け入れて、
課題の解決に取り組み経営です。

「しなやかな経営」の対極にあるのは「したたかな経営」です。
したたかとは、相手の顔を伺い、隙あらば動くような態度や姿勢です。

経験則ですが、したたかな経営は他社の成功事例をまねる傾向になりがちです。

結果的には同質化競争に中で四苦八苦することになります。
どんなに状況が厳しかろうとも、したたかな経営は結果的には支持されません。


「しなやかな経営」のためには、
チームやメンバーの個性やアイディアを活かし、モチベーションを高め、
その創造性を存分に発揮出来るための土壌づくりを進めていくことが大事です。

しかし、しなやかさは時には緩い組織につながりかねません。
そこで目的や価値観を明確にした「軸=ミッション」が必要となります。

ぶれない軸を持ち、柔軟に組織をかき混ぜることで、
さらに組織にしなやかさが生まれてきます。

2017年03月10日(金)更新

小豆と小石

今朝のFBの続きのような話しで、ちょっと思い出したのでブログに書きます。

今日も冬晴れのいい天気でした。気温も上がります。
そして同時に花粉も飛んでいました。

目が痒い、鼻水が出る、くしゃみ連発・・・このところ、スギ花粉でメロメロです。



振り返れば、春先の異変に気が付いたのは、社会人になった時のことでした。
風邪のような状態が新入社員教育を受けている時に続いたのを覚えています。

それを働くことのストレスとだと思い、
「働くということに向いていないのかも・・・」と感じました。

でも、それがスギ花粉のせいだとだったのとわかるのはずっと後のことです。



花粉症は、異物を排除しようとする身体の免疫機能が引き起こします。

この免疫機能というやつは、会社という組織にもあるように思います。

組織には暗黙のルールみたいなものがあり、
無意識のうちに組織内の異物を排除しようとします。

でもね、単なる異物はNGですが、
組織のマンネリをかき回す異物は歓迎すべきだと思います。



と言うところで、免疫機能から、思い出したのが、
随分前にある方から教えていただいた「小豆と小石」の話しです。

といっても単純な内容、お赤飯のことです。
お赤飯には入っている小豆はおいしさを引き立てます。

ところが、よく似た小石が入っていると食べることは出来ません。



その方は、組織には異質は要らないが、他質は必要と言っていました。
つまり、小豆は他質で美味しさを引き立てる、しかし小石は異質で不要なもの、

組織はどんどん他質を入れていかなければ、必ずマンネリになるということです。
そんな話しですが、組織の免疫機能から考えると、一理あると思うのです。

2017年03月01日(水)更新

会社の壁の絵を架け替える

3月に入ったので、気分転換で会社の壁に飾ってある絵を架け替えました。

かつて銀座にアポロギャラリーという画廊があり、年末になるとバーゲンをしていたので、
数年かけて買った絵画やエッチングが社内に8枚あります。

といっても、どれも数万円程度のモノです。
しかも、エッチングは原本から刷ったものだけではなく、
刷ったものの複製もあるので、どれだけ価値があるかはわかりません。

まあ、インテリア感覚ですのでいいのです。


季節ごとに架け替えているのですが、今日はシャガールにしました。
題名は忘れましたが、不思議な雰囲気の作品です。ちょっと孤独感を感じます。



シャガールがこんなことを語っています。

心を込めて創り出した時は、たいてい何でも上手く行く。
頭を唸ってひねって作り出しても、おおよそ無駄である


作品づくりだけではなく、仕事もいっしょですね。
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会社概要

(株)クエストリーは2003年に「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースするために設立されました。「店がブランドになる」ためのプロセスをわかりやすく整理し、具体的な成果につながるコンサルティング、プロデュース、クリエイティブを展開しています。代表取締役の櫻田弘文は、これまでに300社以上...

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個人プロフィール

1955年生まれ、自然豊かな山梨県南アルプス市で育つ。高校卒業後、大学に進むが、学業には目を向けず、芝居に夢中になる日々を過ごす。大学卒業後、広告・マーケティング会社に入社。5年区切りで、コピーライティング、広告プランニング、マーケティング、店舗開発、マネージメント指導などの業務を経験する。2...

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