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2009年09月17日(木)更新

超非凡=平凡×徹底×継続

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

昨日、第5回ショップブランディング実践塾を開催いたしました。
参加者の皆さん、ありがとうございました。

凡事徹底で有名な鍵山秀三郎氏は、
「非凡=平凡×徹底」さらに「超非凡=平凡×徹底×継続」と
凡事徹底の極意を看破されています。

ブランディングも同様です。セオリーやシナリオはありますが、
日々の実践には特別な飛び道具やノウハウは必要ありません。
ミッションに基づき、愚直に一人ひとりファンを増やすことです。
やればすぐ出来る簡単なことの積み重ねがブランド力を高めるのです。

そんな思いをベースとして、今年3月からショップブランディング実践塾を開催しています。
8回シリーズの実践塾も後半に入りました。
「ブログ」「ミッションレター」「お店通信」「体験型DM」と続き、
5回目の今回は「手書きハガキで店のファンを作る」でした。

お客様との絆を強くするには様々な方法や手段があります。
そのなかでも手書きハガキはお客様へダイレクトに届く
温かみのあるパーソナルなコミュニケーションツールです。
しかも誰でも、手軽にすぐ書くことが出来るのですから、活用しない手はありません。

しかし、これ手書きハガキがなかなか実践出来ないんです。やろうと思っても、続かないのです。
実践塾では、弊社のブランディングディレクターの岡本が
手書きハガキを続けための仕組みづくりを具体的に解説いたしました。

恒例のワークタイムでは、まず実際にお出しする方を想定して、手書きハガキを書く実習を行いました。
続いて、お客様の心に響くハガキづくりとして、絵手紙の書き方の実習を行いました。
講師は弊社のクリエイティブディレクターの金田です。

第5回実践塾2
 第1回目のワークタイムの手書きハガキです
 
第5回実践塾1
 絵を描くことに皆さん夢中になっていました

第5回実践塾3
 絵手紙のワークタイムの実習成果です 

いつも感じることですが、参加者の皆さんの吸収力には驚かされます。
単なるテクニックの学習だけではなく、「店がブランドになる」という目的を持っているからです。
それと店を離れて思いをいっしょにする仲間と学ぶことがいい空気を生んでいるのです。

最後のまとめで、冒頭の鍵山さんの言葉を紹介させていただきました。実践塾は気づきの場です。
ここで気づいたことを実践に移してこそ意味があります。
参加者の皆さん、がんばりましょうね。

※次回、第6回ショップブランディング実践塾は10月21日(水)です。
テーマは「広報で店の情報を発信する」、ぜひご参加ください。



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