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2010年03月03日(水)更新

春の便りが……

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

毎朝、自転車通勤をしているのですが、
昨夜は雨がパラパラ降り出したので会社に自転車をおいて電車で帰りました。

というわけで今朝も電車で出社したのですが、駅へ行く途中に大きな公園があります。
公園の中を歩いていると、梅と早咲きの桜が咲いていました。
花の香りがかすかに漂い、朝から幸せな気分です。
 
桜1
 向かって右が梅、左が桜です。

桜3
 やっぱり桜はいいねえ


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2010年03月02日(火)更新

「BtoBブランディングセミナー」を開催します

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

3月16日(火)に東京国際フォーラムで「BtoBブランディングセミナー」を開催いたします。
弊社はこれまで小売店を対象としたセミナーを数多く開催してまいりましたが、
今回のセミナーは「BtoB」、企業間取引の場における「ブランド価値」について考えようというものです。

ブランドと聞いてすぐに思い浮かぶるのは、グッチやシャネルなどのファッションブランドや、
ベンツやロレックスなどの高級品です。ブランドは消費財においては浸透していますが、
企業間取引においてはその必要性はあまり求められてきませんでした。

しかし、経営環境の変化、商材価値の変化、購買プロセスの変化等から、
単に商品を提供するだけのビジネスでは価格競争に陥ってしまいます。
これまでの人間関係やコネクションも通用せず、納入業者、下請け企業から脱皮することが出来ません。

急速な変化の中で、価格競争に巻き込まれず、商談を優位に進めるためには
ブランディングの必要性が生まれてきているのです。
世の中には小さくても強いブランドが数多く存在します。
専門性の高い中小のBtoB企業だからこそ出来るブランディングがあるのです。

本セミナーでは、中小企業がブランドとしての価値を創り、
それを伝えるにはどうしたらいいのかを中心として解説いたします。
どんなに素晴らしい商品や技術も伝わらなければ、ゼロでしかありません。
伝えるためのシナリオが求められているのです。

また、今回はTシャツメーカーである久米繊維工業株式会社の久米信行社長に
ご講演をお願いしています。
安価な海外製のTシャツがマーケットを席捲している中で、
「日本人でこそ創りえるTシャツ」にこだわり、実に見事な事業展開をされています。
ぜひ、お聞きになっていただきたいブランディングのヒント満載の講演です。


「BtoBブランディングセミナー」
■日 時:3月16日(火)PM13:00~18:00(受付開始12:30)
■会 場:東京国際フォーラム6階 G608会議室
■テーマ:“作り上手の伝え下手”から抜け出そう「ブランド価値の創り方、伝え方」


詳しい内容は下記まで
http://www.questory.co.jp/tabid/98/Default.aspx



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2010年03月01日(月)更新

東京マラソン2010

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

明日アップしようと思ったのですが、旬の話題なので、本日2度目の更新です。

昨日、東京マラソン2010が開催されました。
実は、弊社の女性メンバー3名も昨年応募したのですが、残念ながら全員落選。

みぞれ交じりの冷たい雨の中のスタートでしたが、お昼過ぎには雨も上がりました。

日曜日でしたが、やり残している仕事があったので、会社に出ていました。
お昼過ぎには仕事もひと段落。近くの築地がコースになっていますので、カメラを持って出かけました。

マラソンを間近で見るのは初めてですが、一生懸命走っているランナーを見ていると、
がんばれという声が自然と出てきました。

被り物やコスプレ姿のランナーも多く、ちょっとお祭りムードもあり応援にも力が入ります。
楽しくがんばっている人を応援したくなるという心理は、
どこかブランドのファン心理に通じるものを感じますね。

東京マラソン2

東京マラソン1

東京マラソン3
 タレントのボビー・オロゴンさんもがんばっていました


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2010年03月01日(月)更新

アントニオ君の新作カメオ

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

2月13日に「イタリアからのメール」というタイトルでシェルカメオのことを書きました。
http://questory.keikai.topblog.jp/blog/100/10019081.html

このブログでは、若きカメオ作家、アントニオ・ペルニーチェの
新しいアイディアのデザイン画をご紹介しましたが、先週、彫り上がったカメオの画像が届きました。

アントニオ君は国立ナポリ芸術大学大学院で学んだ若きカメオ作家、
父である名匠アニエッロ・ペルニーチェ氏の芸術的な感性と技術を継承しながら、
父のスタイルを踏襲せず、独自の新しいチャレンジを試みています。

アントニオ作品1

アントニオ作品2

届いた画像から推察すると、シェルカメオに使われる
サルドニクス(Sardonix)というカブト貝に彫られた作品ですが、
その周辺にはトルコ石や瑠璃色の貝を組み込んでいるようです。

シェルカメオはすべて手彫りですので、相当計算して彫らなければ出来ない作品です。
繊細でいて温かみのある彼の作風がよく出ています。ぜひ現物を見てみたいですね。

2月13日のブログに掲載したデザイン画と見比べていただければ、また作品の趣きが違ってきます。
次の作品にも取りかかっているようで、今回また新しいデザイン画も添付されていました。楽しみですね。

アントニオ君

ナポリから車で20分ほどの美しい港町、トッレ・デル・グレコの工房で
無心にカメオを彫っているアントニオ君の姿が浮かんできます。
1984年生まれですから、現在26歳。
はにかんだような表情の奥に、一途な強さを感じる若きカメオ作家です。


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