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2009年07月18日(土)更新

「ショップブランディング・レポート」367号を配信

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

毎週金曜日に弊社の情報会員にショップブランディング・レポートをメールにて配信しています
昨日の夜配信したので、通算367号。我ながらよく続いているものだと感心?



 A4・4枚のPDFファイルを
 メールに添付して配信しています





今週の内容は次の通りです。
SAKURADA’S MESSAGEは、「小売とは変化と同義語」というタイトルで、
小さな変化を起こすことの大事さを書かせていただきました。

ショップブランドウォッチングは、ファッションセンスと上質なサービスでブランドづくりに
成功しているドッググッズのオリジナル&セレクトショップ「犬の生活」(東京・銀座)を取り上げました。

犬の生活

365日のファンコミュニティは、今週から内容を一部変更。
取り上げる内容を絞り込み、いままで以上に詳しく解説をしています。
今週は、「イタリアカメオフェアにみる2つのポイント:ジュネ(東京・国立市)の事例」を紹介しました。

「ショップブランディング・レポート」はお試し購読1ヶ月キャンペーンを実施中です。
詳しくは、下記のアイコンをクリックするか、こちらからどうぞ
http://www.questory.co.jp/tabid/66/Default.aspx


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2009年07月17日(金)更新

「古町糀製造所」7月4日オープン

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースするクエストリーの櫻田です。

7月4日に新潟古町に「古町糀製造所」というお店がオープンいたしました。
このお店は、昨年開催した11月度ショップブランディングセミナーで
特別講演をしていただいた㈱和僑商会の葉葺正幸社長が手がけたお店です。

セミナーのお打ち合わせの時に、少しだけこのお店のお話しを聞かせていただきました。
糀のお話しを熱っぽく語ってくれた葉葺さんを思い出しました。

和僑商会は、東京都内を中心に銀座十石というおむすびのお店を展開しているのですが、
今回の「古町糀製作所」は、糀でつくる甘酒に抹茶や豆乳などを混ぜた飲料、
糀を加えたアイスクリームやプリン、まんじゅうなどの菓子などを販売するお店です。

実はまだお店を見ていないので、具体的な感想は書けないのですが、
ブログや新聞の報道等によりますと、なかなか人気のようです。
今度、新潟方面に出張するときにお伺いしてみたいと思います。

銀座十石→http://www.jukkoku.com/htmls/index.html

「古町糀製作所」→http://furumachi-kouji.com/

8月26日(水)に8月度ショップブランディングセミナーを開催いたします。
詳しい内容は→http://www.questory.co.jp/tabid/79/Default.aspx


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2009年07月16日(木)更新

第4回ショップブランディング実践塾が終了しました

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

昨日、第4回ショップブランディング実践塾を開催いたしました。
今回のテーマは「体験型DMでお客様が集まる」。

第4回実践塾
 今回の実践塾の参加者の皆さんです

小売店のお手伝いをしていると、価格を下げないと売れないというムードが強いのですが、
中小の専門店が中途半端にこれに手を出しても、望む成果は生まれません。
一時的に売れても、圧倒的な資本力には勝てません。

多くの店が、加価値の高いご商売をしたいと思っているのですが、
具体的な対策を見つけられずにいます。
高付加価値のご商売のキーワードがは「体験」なのですが、これがなかなか難しい。

いまや機能や便益、品質がいいのはもはや当たり前、不備があれば絶対に買いません。
求められているのは、感情を揺さぶり、気持ちをときめかせ、心を刺激するものです。
それを創り出すのが、「体験」です。

どこの、どんな体験なのか、ここを実践塾ではきちんと整理をしてご説明いたしました。
ただ、販売現場の人は、商品と売りを中心にして物事を考える習慣が出来上がっています。
ステージを変えないと「体験」は見えてこないのです。

ステージを変えるためには、メーカーではなく「創り手」、
小売店ではなく「助け手」、消費者ではなく「使い手」という視点が必要です。
各々をていねいに見ると、様々な体験を発見することが出来ます。

実践塾では、ジュエリーデザイナーの関戸和代さんをお招きし、
創り手の体験を取材し、体験型DMを作るというワークタイムを行いました。
誰に向けて発信するDMなのかによって取材の内容が変わってきます。
個別にDMの対象者を決めていただいたのですが、
それぞれ個性的な内容となり、興味深かったです。

いつも感じることですが、小売りの現場の方はスゴイ感性と情報を持っています。
残念ながら、それを編集して、発信する技をご存じないだけなのです。
でも、実践塾の参加者の皆さんは、回を追うごとに技を身に着けており、
今回のワークタイムも素晴らしい内容でした。

次の第5回実践塾は、9月16日(水)、テーマは「手書きハガキで店のファンを作る」です。
ご参加をお待ちしております。


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2009年07月11日(土)更新

東京・銀座に田んぼが出現

「店がブランドになる」こと支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

今日の午後は、ショップウォッチングで銀座をぶらぶらとしていました。
マロニエ通りにあるデビアスショップを右に回ってしばらく行きますと、
何と田んぼがあるのではないですか。
30~40cmほどに成長した稲が銀座の風に揺らいでいます。
よく見ると、田んぼの周りには、ナスやゴーヤも植えてあります。

ショップウォッチングが田んぼウォッチングに変わり、のどかな風景にしばらく見とれてしまいました。




 銀座1丁目のビルとビルの間にあります





 後ろの風景はシートに写真をプリントしたもの





 30~40cmに育っています。
 収穫は10月頃らしい。



ネットで調べたところ、コシヒカリを無農薬で栽培するグループによる
「銀座でコメづくり2009」というイベントでした。
先月30日に田植えを行ない、10月の収穫まで稲を育てるのだそうです。

田んぼは、駐車場として使う予定だったところを、収穫までの期間限定で借りて、
丸太で囲って防水シートを敷き、沖積土を入れて、水を張って作ったのだそうです。

山梨の実家では僕が子供のころは、家族が食べるだけのお米を田んぼで育てていました。
夕方と朝、父親が水と稲の生育を確認するために田んぼに通っていたことを思い出しました。
僕も、昼食ついでに、しばらく田んぼ通いが続きそうです。

銀座の田んぼブログ→http://ameblo.jp/ginza-farm/

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2009年07月08日(水)更新

「ブランドシンポジウム」に行ってきました

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

今日は午後から、日経広告研究所の「ブランドシンポジウム」に行ってきました。
テーマは「ブランド戦略の実態とその考え方……地に足のついたブランド戦略を検証
する」。

味の素株式会社の商品開発&マーケティング担当マネージャーの岡本達也氏、
富士ゼロックスの広報宣伝部長の坂田政一氏、
オグルヴィ&メイザー・ジャパンの戦略プランナーのデービッド・ブロランド氏、
㈱イー・ウーマンの代表取締役の佐々木かをり氏の
4名の方のお話しとパネルディスカッションがありました。

一口にブランドといっても、商品ブランド、企業ブランド、パーソナルブランドなど
様々なジャンルがありますし、人や企業によってその位置付けや理解も違います。

地に足がついたブランド戦略という視点から、再確認出来たことは………

部分の問題ではなく全体の取り組みであること
関わる人の覚悟と周りを巻き込む力が不可欠であること
強く統一されたメッセージが必要なこと
時には社内外のふたつのメッセージが必要なこと
誰に向けてのメッセージであるかを明確にすること
長続きするロイヤルカスタマーを育てること
実態と合っていないと簡単に見抜かれること

また、一番聞きたかった㈱イー・ウーマンの佐々木さんのお話は、いろいろと刺激を受けました。

賢い消費者は、リサイクルマークが付いているだけで納得せずに、
企業のウェッブサイトを見て本当にリサイクルをやっているかを確認する

コンセプトを売るということはライフスタイルを提案することにつながる

いままで無視されてきた、あるいは見落とされてきた消費者の視点を大事にすること

人を大事にする企業でなければブランドは育たない

そうなんです、全部同感です。

でも、中途半端では実現できない。わかっていても、実践につなげることは難しい
でもやる価値は多いになる。しかも、生半可の経営戦略なんかよりも絶大なパワー。

それが、ブランド………!です。


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