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2010年08月25日(水)更新

久米社長の「やり抜く!技術」、読ませていただいています

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

勝手に師匠と読んで、いつも刺激をいただいている久米繊維工業の
久米信行社長の新著「やり抜く!技術」が届きました。

やり抜く技術

早速ページをめくりましたら、まあ、痛いところをぐさっとついて、
やわらかくフォローしてくれるような内容ばかりです。
弊社の社員メンバーにも「必読の一冊」と言ってあります。

弊社のお取引先の1社では、昨年度の経営方針を久米さんの前著に刺激を受けたこともあり、
「即行動…世のため人のためになって、周りが元気になって、儲かることであれば即行動」にされました。

そして、今年度の経営方針は
「突き進む……常に気持ちを前に向け、自分たちが決めたことを、必ずやり抜く1年」。
いま半期が終わった段階ですが、早速、お取引先の社長さんに久米さんの新著をご紹介いたしました。

そう言えば、15年以上前のことになりますが、
やっかいな仕事の連続と部門のマネジメントに頭を悩ませていた時のことです。

思わず「めんどうくさいなあ」とつぶやくと、
ある方が「経営者(その時はまだサラリーマンでした)ならば、
仕事と会社が『めんどうくさいなあ』と思ったら時が辞め時だよ」と言われました。

その時は別段深く考えず聞き流していたのですが、
どういうわけかその言葉は忘れないで覚えています。
経営者になって、めんどうくさいなあと思うと、この言葉が頭に浮かんできます。

明日は、第22回ブランディング・セミナーです。
セミナーでもこの本を参加者にご紹介させていただきます。

久米社長、日本実業出版社さん、素敵な本をありがとうございます。


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