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「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2019年01月08日(火)更新
「足もとの宝ものミーティング」を開催します
1月16日(水)のブランディングセッション終了後の
アフターセッション(交流会)で「足もとの宝ものミーティング」を開催します。
日本各地には量は少ないのですが、ていねいに作られている食材がたくさんあります。
地元や近隣商圏で消費されているので、知られていないケースが少なくありません。
クエストリーではそれらのブランディングを支援しています。
一人でも多くの人に知ってもらいたい、食していただきたい、他の人に勧めてほしい
そんな思いから、ブランディングクラブでも応援をしようと思い、
足下に眠っている食材を発掘する「足もとの宝ものミーティング」を開催します。
時間と場所は奇数月に一度開催しているブランディングセッション終了後に
クエストリーの社内で開催しているアフターセッション(交流会)の始めの30分間を使って行います。
具体的な内容は次の通りです。生産者から食材を提供していただきます。
それをクエストリーの料理大好きな金田百美子が、
事前に生産者と打ち合わせを行い、料理いたします。
それを参加者に試食していただく内容です。
生産者からは食材の説明資料をいただきます。
また、Webによるビデオミーティングで、
食材の特徴、つくり方、歴史、背景などをご説明していただきます。
もちろん、当日生産者にご参加いただくこともあります。
試食後には、生産者とフリートーキングでディスカッションを行い、
参加者には簡単なアンケートにお答えいただきます。
これは生産者に後日お届けいたします。概ねこんな感じですが、やりながら修正していく予定です。
1月16日(水)の「足もとの宝ものミーティング」では、
会員の北海道・白老町の虎杖浜地区にある蒲原水産さんの「虎杖浜たらこ」を取り上げます。
代表取締役社長の蒲原亮平さんは現在33歳、27歳で3代目の社長に就任しました。
虎杖浜でたらこの生産が盛んになった理由を蒲原さんは次のように語っています。
「スケトウダラの卵の完熟期は12月の第1週~3週頃です。
回遊魚なのですが、虎杖浜沖にくるのがその完熟期に差し掛かり、漁が盛んになりました」
虎杖浜たらこは小粒でありながらベタつかず、サラサラとした味付けが特徴です。
同社では少ない塩分と調味料で「薄味でも美味しいたらこづくり」を目指しています。
ぜひ、ご試食していただき、その味わいをお確かめください。
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┗■「1月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━
◆テーマ
地域を味方につける経営
魅力的な地域のコンテンツを見つけて活用する
●日 時:2019年1月16日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ジャスミン
【ゲスト講師】
久米信行氏 久米繊維工業 取締役相談役
▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx
または 03-5148-2508まで