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2017年02月13日(月)更新
売上や利益のためには少々ぶれてもという意識の危険性
厳しい経営環境の中で経営の軸がぶれてくることほど危険なことはありません。
売上や利益が欲しくなると、これまでやらなかったようなことにも手を出したくなります。
一時的に業績が上がるかもしれませんが、失うものの大きさは後にならなければわかりません。
これまで支えてくれたお客様や社員が去っていってからでは遅いのです。
ではぶれないためにはどうしたらいいのでしょうか。
極めて当たり前のことですが、それは原理原則に基づいて経営を進めることです。
国に憲法があるように、店や企業の原理原則は「ミッション」です。
経営理念、コンセプト、行動指針、方針……いい方はどうであれ、経営の判断基準です。
また、顧客から選ばれる理由であり、何としても譲れないことです。
もちろん、現象面での対策や短期的な方法は状況に合わせて、
どんどん変える必要があります。
しかし、経営の軸は何としてもぶらさないことです。
しかし、経営者の人ですから、ぶれるときもあります。
ただし、そのときも振り子のように中心点を同じにしながら動くことです。
そして、経営者の仕事はどっしりと構えて、
経営の軸であるミッションを社員に語り続けることです。
やがて、行動のものさしを共有することで、当事者意識が生まれ、
組織は主体的、自律的に動き始めます。
こうなると組織は少々のことではぶれなくなります。
売上や利益が欲しくなると、これまでやらなかったようなことにも手を出したくなります。
一時的に業績が上がるかもしれませんが、失うものの大きさは後にならなければわかりません。
これまで支えてくれたお客様や社員が去っていってからでは遅いのです。
ではぶれないためにはどうしたらいいのでしょうか。
極めて当たり前のことですが、それは原理原則に基づいて経営を進めることです。
国に憲法があるように、店や企業の原理原則は「ミッション」です。
経営理念、コンセプト、行動指針、方針……いい方はどうであれ、経営の判断基準です。
また、顧客から選ばれる理由であり、何としても譲れないことです。
もちろん、現象面での対策や短期的な方法は状況に合わせて、
どんどん変える必要があります。
しかし、経営の軸は何としてもぶらさないことです。
しかし、経営者の人ですから、ぶれるときもあります。
ただし、そのときも振り子のように中心点を同じにしながら動くことです。
そして、経営者の仕事はどっしりと構えて、
経営の軸であるミッションを社員に語り続けることです。
やがて、行動のものさしを共有することで、当事者意識が生まれ、
組織は主体的、自律的に動き始めます。
こうなると組織は少々のことではぶれなくなります。
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