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2012年04月27日(金)更新
佐々木俊尚氏の「当事者の時代」を読んで
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースするクエストリーの櫻田です。
「当事者の時代」(佐々木俊尚著)と言う本を読み終えました。
最初はてこずりましたが、半分あたりから一気に読みました。
読み終えて久しぶりに強いインパクトを受けました。
「マイノリティ憑依」を主軸に「当事者」になると言うことはどういうことかを論じ、
そのバラダイムを突破する可能性を探った内容は深く、そして難しい。
著者の佐々木氏は1961年生まれですので、僕よりも6つ年下ですが、同時代性を感じます。
高校、大学時代に読んだ小田実氏や本多勝一氏のことやその著書も論じられていますが、
そう言う見方もあったのかと何十年ぶりに驚かされました。
終章の書かれている新宿西口バス放火事件や昨年の東日本大震災の話は、
当事者になることによる背負うものの重さを深く考えさせられました。

「当事者の時代」(佐々木俊尚著)と言う本を読み終えました。
最初はてこずりましたが、半分あたりから一気に読みました。
読み終えて久しぶりに強いインパクトを受けました。
「マイノリティ憑依」を主軸に「当事者」になると言うことはどういうことかを論じ、
そのバラダイムを突破する可能性を探った内容は深く、そして難しい。
著者の佐々木氏は1961年生まれですので、僕よりも6つ年下ですが、同時代性を感じます。
高校、大学時代に読んだ小田実氏や本多勝一氏のことやその著書も論じられていますが、
そう言う見方もあったのかと何十年ぶりに驚かされました。
終章の書かれている新宿西口バス放火事件や昨年の東日本大震災の話は、
当事者になることによる背負うものの重さを深く考えさせられました。

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