大きくする 標準 小さくする

2012年02月04日(土)更新

今週の【ブランディング会社の社長のつぶやき】

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
  
 Facebookに毎日投稿している
 【ブランディング会社の社長のつぶやき】の
 今週分(1月31日~2月4日) をまとめてみました。
 今週はセミナーあり、健康診断あり、甲府に一泊二日の
 出張先ありと、あわただしい1週間でした。
 少しでもブランディングのヒントになればと思います。 
 
 
【1月30日(月):ブランディング会社の社長のつぶやき】
 午前中は来月から始まるブランディングプロジェクトの社内ミーティング。経営の軸であるミッションの話。強み、違い、好きなどの切り口があるが、「使命感」がミッションにリンクすると強烈なパワーが生まれる。問題は「使命感」に気付くきっかけづくり。
 
【1月31日(火):ブランディング会社の社長のつぶやき】
「○○○は儲かりますか?」と言う質問にあなたはどう答えるだろうか?客観論としての答えは、市場性や利益率、投資コストなどが判断材料だが、主体論としては情熱、誠実、執念などが判断材料になります。要は儲かるかどうかは条件や環境ではなく、儲かるような仕組みを自分で作ると言うこと、問われているのは何としてもやると言う主体性です。
 
【2月1日(水):ブランディング会社の社長のつぶやき】
プランをじっくりと温めることは必要。しかし、その間に状況はどんどん変わります。本当に大事なのは考えることよりも、決断すること。考えると言いながら、実際は先送りをしていることが多いよね。そもそも完璧なプランなんかないんだから。
 
【2月2日(木):ブランディング会社の社長のつぶやき】
言葉には思いが乗り移る。「何とかしたい」では願望レベルと受け止める。「何がなんでもしたい」「何としてもしたい」、これでやっと本気で話を聞こうとする。そう伝えたら、そんな言い方は私らしくないといい放った経営者がいた。らしさなんかどうでもいい、それよりも相手が動くかどうかだ。
 
【2月3日(金):ブランディング会社の社長のつぶやき】
「既知の罠」という言葉があります。売り手側の“すでに知っている”、“わかっている”、“プロだから詳しい”と言う思い込みが、消費者との間に大きなギャップを生んでいます。売ることのプロであっても、“使い方のプロ”ではない可能性を肝に銘じるべし。
 
【2月4日(土):ブランディング会社の社長のつぶやき】
提供されるものが特別ではなく普通であっても、“思いがけないタイミング、思いがけないスピード、思いがけない組み合わせ、思いがけない場所、思いがけない相手………”で提供されると「驚き」につながります。あなたの“強み”“違い”“好き”は、どんな思いがけない「驚き」に変換することが出来ますか?