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2012年02月11日(土)更新

今週のブランディング会社の社長のつぶやき

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
  
 Facebookに毎日投稿している
 【ブランディング会社の社長のつぶやき】の
 今週分(2月7日~2月11日) をまとめてみました。
 今週は原稿に追われた1週間でした。
 ギフトショーでは新しい出会いがありました。
 少しでもブランディングのヒントになればと思います。 
 

【2月6日:ブランディング会社の社長のつぶやき】
目指すべき顧客が明確に定まっている会社は強い。レンズで太陽の光を1点に絞ると熱を帯びて火がつくのと原理はいっしょ。あれもこれもでは気持ちに火はつかない、心も燃え上がらない。誤解を恐れずに言うと、目指すべき顧客とは努力に値するお客様のこと。絞れば、深まる、深まれば、やがて広がる。
 
【2月7日:ブランディング会社の社長のつぶやき】
目指すべき顧客が明確に定まっている会社は強い。レンズで太陽の光を1点に絞ると熱を帯びて火がつくのと原理はいっしょ。あれもこれもでは気持ちに火はつかない、心も燃え上がらない。誤解を恐れずに言うと、目指すべき顧客とは努力に値するお客様のこと。絞れば、深まる、深まれば、やがて広がる。
 
【2月8日:ブランディング会社の社長のつぶやき】
ブランドは「幸せの記憶のスタンプ」。記憶のスタンプは様々な接点における体験を通じて押されます。様々な体験とは何か?多くの会社は、「購入前、購入時、購入後」の3つの体験で「幸せな記憶のスタンプ」を押してもらおうとしますが、実はそれ以上に大事な3つの体験があります。それは「使用前、使用時、使用後」の体験です。この3つの体験も取り組み分野と考えなければ、支持を得られない時代です。
 
【2月9日:ブランディング会社の社長のつぶやき】
ブランディングは大変な道だと思いますか?でも考えてみてください。ブランディングは会社に眠っている「価値のタネ」の発見から始まります。中小企業の場合は経営者の独自性が源になることが普通です。それを価値に変える作業がブランディングです。ワオ~!とてつもなく魅力的なことじゃないですか。
 
【2月10日:ブランディグ会社の社長のつぶやき】
今日のギフトショーで感じたこと。世の中にない画期的な商品を作りだすのは難しい。でも既存商品をローリングさせて「消費のカテゴリー」を換える、リフトアップさせて「体験価値」に変える、そうすると商品の価値がまったく違ってきます。ギフトショーはローリングとリフトアップの見本市でした。
 
【2月11日:ブランディグ会社の社長のつぶやき
映画「ゴッドファーザー」は名セリフの宝庫。「PartⅢ」でマイケルが甥のヴィンセントに教訓として語るのが「目を開け、口を開くな」。しびれますね。これってブランディングにも通じます。あれこれと語る前にやるべきことは、現状を見つめ、自分の中にある「価値のタネ」を探すこと。“やりたいこと”“出来ること”“求められていること”、この自問自答から向かうべき方向が見えてきます。