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「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2016年01月16日(土)更新
代官山をぶらぶらと散策
今日はちょっと買い物があり、代官山へ行ってきました。
代官山は人ごみもそれほどでもなく、落ち着いた雰囲気の好きな街です。
この時期、多くの店がバーゲンをしているので、いつもの休日よりも人が多いようでした。
買い物はそれほど時間がかからずに終了、ランチの前に「蔦屋」へ向かいました。
代官山を気に入っているのは、ここがあるのも理由のひとつです。
蔦屋の「GARDENGALLALY」では、沖縄の泡盛の無料試飲イベントを開催中でした。
琉球泡盛の3年以上の長期熟成酒を「古酒(クース)」と呼ぶのだそうです。
せっかくなのでそのクースを試飲させてもらいましたが、これが美味しい。
作り手の話しを聞きながら、試飲を重ねていると、身体がほわっとしてきました。
さて、蔦屋の魅力は専門書が充実しているところです。
今日も仕事の参考に4冊を購入しましたが、これが結構重たかったのです。
ランチは、手頃の値段ながら上品で美味しい料理を食べられる「美味飲茶酒楼」へ。
「美味飲茶酒楼」→http://www.bimiyamucha.com
実は飲食店については鼻が利くと思っているのですが、
この店も以前偶然入ったところ大正解でした。
本日は海老ワンタンそばのランチセットをオーダーしました。
スープ、ザーサイ、タピオカまでついて1,100円とはお得です。
もちろん、海老ワンタンそばも美味しくて満足でした。
「1月度ブランディングセッション」
→http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
交流会:17:30~19:30(銀座界隈のお店)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
クエストリー:http://www.questory.co.jp
2016年01月15日(金)更新
軸がぶれると不安が押し寄せる・・・そんな時は?
先日、経営の基本軸の大事さを書きましたが、軸がぶれてくると、
不安なことが次々と押し寄せてくるように感じるはずです
(もちろん軸があってのことですが・・・)。
そんなときにはどうしたらいいのでしょうか?
経験からこれがいいと思っていることをご紹介いたします。
まずは不安要因を一つひとつ書き出すことです。
書き出すことで不安が「見える化」してきます。
この段階で、不安が解消することが結構あります。
次に「見える化」した不安要因を優先順位をつけて並び替えましょう。
つまり、横一線に並んでいるように見える不安を、縦一列に並び替えるのです。
そうするとですねえ、目の前の不安はただ一つだけになります。
解決すべき課題は目の前のただひとつです。
これだけで随分と気持ちが楽になるはずです。
ところで、縦一列に並び替えた不安要因の先頭のものから
順に解決していくとどうなるでしょうか?
不思議なことに、たくさんあった後ろの不安が、いつの間にか消えていくのです。
これって理屈ではなく、実際にやってみて、
身体で感じなければわからないことなのですが・・・。
「1月度ブランディングセッション」
→http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
交流会:17:30~19:30(銀座界隈のお店)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
クエストリー:http://www.questory.co.jp
2016年01月14日(木)更新
黄色信号が点滅する時・・・
優秀な経営者の多くは臆病です。
物事が順調に進んでいる時こそ危険信号でだと感じるセンサーを持っています。
順調などということはまやかしであり、
いつ何時足元が崩れていくのをしっかりと頭に刻んでいます。
不思議なことに、順調が続き過ぎると、ディティールが見えなくなります。
「うまくいっているのだから、小さなことや細かなことには目をつむっても何とかなる」………
しかし、順調な時こそ、黄色信号が点滅していると心得るべきです。
リーダーの資質のひとつは、全体を俯瞰できることです。
経営は選択の連続ですが、
「長期的に、根本的に、多面的に」物事を見る力がなければリーダーとはいえません。
反対の「短期的、表面的、一面的」だけの見方では、必ず経営の軸はぶれていきます。
自問自答しながら、状況を冷静に確認する時間が必要ですね。
「1月度ブランディングセッション」
→http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
交流会:17:30~19:30(会場は銀座界隈)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
クエストリー:http://www.questory.co.jp
2016年01月13日(水)更新
誰かがちゃんと見てくれている
このところ美術展や映画や本のことばかり書いているので、今日は仕事の話しです。
仕事のことといえば、もちろんブランディングです。
実際のブランディングプロジェクトで感じることなのですが、
企業や店、商品やサービス、地域や行政などジャンルは異なっても、
ブランディングでは3つのことが大事だと思うのです。
それは「軸」「世界観」「ファンづくり」の3つです。
別ないい方をしますと、「在り方」「やり方」「動き方」です。
当然のことですが、最も上位の概念である「在り方」が大事であり、
在り方を具体化した「軸」をつくることがブランディングの肝になります。
そして大事なのは、自分の軸を作り、それを愚直に追求し続けることです。
いくら軸があるといっても、実践がないと絵に描いた餅にすぎません。
諦めずに、自分を変えず、頑張り続けていると、誰かがちゃんと見てくれているものです。
たぶん、世の中はそうなっています(もちろん、そう簡単ではないのですが・・・)。
実践と同時に大事なのは軸がぶれないことです。
経営には荒波や強風がつきもの、そのたびに軸はぶれやすくなります。
でもね、ぶらして上手くことってそうそうありません。
反対に大変なときこそ、ビクともしない姿勢を保つ源が、自分自身の基本軸です。
そもそも僕も含めて人間は弱いんですから・・・だからこそ自分の軸が必要になります。
でもね、難しく考えて、肩肘張ることとはちょっと違います。
自分自身が無理をすることなく自然体でいられる状態、これが「軸が立っている」状態です。
これは、気持ちがいいとか悪いとか、好きとか嫌いとか、
儲かるとか儲からないとかを超えた心境ですね。
偉そうに書いていますが、この境地になるには僕自身もまだまだです。
でもこれまでにお会いしたすごい経営者は、
軸が明確に立っており、現場の一つひとつの行動につながり、少々のことではぶれません。
その方々から学んだ結果から、本当にそう思うのです。
「1月度ブランディングセッション」
→http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
交流会:17:30~19:30(会場は銀座界隈)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
クエストリー:http://www.questory.co.jp
2016年01月12日(火)更新
ニューヨークマラソン、ニューヨークマラソン
「ニューヨークマラソン、ニューヨークマラソン」
このメロディーが昨夜から頭から離れません。
何の話しかといいますと、映画のことです。
iPatにダウンロードしておきながら見逃していた
「少年メリケンサック」を三連休の最後にDVDを借りてきて観たのです。
2009年の公開ですから、すでに6年前の作品ですが、
宮藤官九郎が監督と脚本を務めたコメディです。
昔は美系、いまや単なるオッサンと化したパンクバンドが、
全国ツアーに繰り出して抱腹絶倒の騒動を巻き起こす!といった内容。
いやあ、おもしろさ、クドカンに脱帽です。
「あまちゃん」も良かったけれども、こちらの方が数倍もぶっ飛んでいます。
(あまちゃんはNHKだからね)
パンクが全体を貫くテーマなのですが、
正直言ってパンクにはまったく興味なし、それでも猛烈に楽しめます。
とにかく、主役の宮崎あおいがいいのです。
篤姫やいま放送中のNHKの朝の連ドラ「あさが来た」のはつ役もそうですが、
どちらかといえば硬い真面目な役が多いのですが、
この作品ではまったく違う役柄を見事に演じています。
可愛いだけの女優さんではないですね。
「あまちゃん」もよかったけれども、
こちらの方が数倍もぶっ飛んでいる作品でした。
なんで早く観なかったんだろう、そんな気持ちにさせてくれたのは久しぶりに。
いやあ、おもしろかった。もう一回観るかな。
えっ、「ニューヨークマラソン、ニューヨークマラソン」の意味?
それはネタバレになるので書きません。ぜひ、観て確認してください。
「1月度ブランディングセッション」
→http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
交流会:17:30~19:30(銀座界隈のお店)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
クエストリー:http://www.questory.co.jp
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