大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2016年02月07日(日)更新

これは必聴ものです。「第33回ブランディングセミナー」の概要決定!

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

3月9日(水)に東京国際フォーラムで
「第33回ブランディングセミナー」を開催いたします。

今回のテーマは
「『ミッション×現場力』がブランドを強くする」
 

当日は、問題提起に続いて、2部構成で進めます。
どちらも講師が決まりました。
 

第1部はブランディングセミナーで定番となったクロストークです。

今回のゲストは月刊「商業界」の編集長、笹井清範さんです。
 
月刊「商業界」の創刊は1948年、以来68年間に渡り、
日本の商業、流通業のための経営情報を読者に届けてきました。

まさに全国の小売店にとって、商売のバイブル的存在です。

小売の現場を知り尽くしている笹井編集長に、
私がインタビュー形式でテーマに迫ります。

 
 

そして第2部は特別講演です。

新幹線清掃の仕事を奇跡の職場に変え、
「世界一の現場力」として国内外から高い評価を受けている
テッセイ育ての親・矢部輝夫さんをお招きします。

3Kといわれる清掃の会社において、人の意識と行動を変え、現場力を育て、
強いチーム(組織)を生み出した実践事例について語っていただきます。

 

どちらも必聴の講演です。お時間をご調整の上、ぜひご参加ください。

 
┏┓
┗■「第33回ブランディングセミナー」━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
◆テーマ
 自ら課題を発見し、主体的に動く人を育てる!
「ミッション×現場力」がブランドを強くする
      
●日 時:2016年3月9日(水)13:30~18:00(受付開始 13:10)
●会 場:東京国際フォーラム G408
 
 
▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー/中野友里惠
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
またはTEL.03-5148-2508まで
 
 

クエストリー:http://www.questory.co.jp

 
 

2016年02月02日(火)更新

佐藤初女さんがお亡くなりになられました

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


青森県の岩木山のふもとに、救いを求める人たちのために「森のイスキア」を開き、
手作りのおむすびと宿を提供してきた
佐藤初女(さとうはつめ)さんが、昨日お亡くなりになられました。

1921年生まれの94歳でした。



青森県弘前市には、30代の後半から17年間、毎月仕事で訪問をしていました。

機会があれば「森のイスキア」を訪問したいのと思いながら、
結局果たせずに、関わっていた仕事が終了しました。


幸いなことに、昨年4月に都内で佐藤さんの講演を聞く機会がありました。

足がご不自由でしたので座ったままでしたが、
ユーモアを交えた心に浸みるお話しに胸を打たれました。



著書の「限りなく透明に凛として生きる」にはこんな言葉が記されています。

「心が“透明”でないと生きにくい、心が“透明”なら本当に生きやすい」

心からご冥福をお祈りいたします。



クエストリー:http://www.questory.co.jp
 

2016年01月27日(水)更新

私はそれほど賢くありません。ただ・・・

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


これからブランディングクラブの「1月度ブランディングセッション」が開催されます。

ちょっと思うところがあり、今回は僕が司会をすることになりました。
とはいえ、大げさなものではなく、ゆる~く進行します。

そうは言っても最初に何か話さないといけないようなので、
どうしようかと思っていたら、アインシュタイン博士の言葉を思い出しました。



念のために、確認しようと思ってネットで検索していたら
アインシュタイン博士の別な言葉に出会いました。

アインシュタイン博士は物理学者ですが、
突き詰めたところは哲学に通じるものがありますね。


こんな言葉です。ブランディングにも通じますね。

私はそれほど賢くありません。
ただ人よりも長く、一つのことと付き合ってきただけなのです。




クエストリー:http://www.questory.co.jp
 

2016年01月26日(火)更新

叱るって難しい・・・。

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


社員がいい加減な仕事をしていたらどうしますか?
当然、注意をして、叱りますよね。


でも、叱るって難しい・・・部下のいる人は必ず一度は悩むことのひとつだと思います。
「言った方がいいのか」、「言わない方がいいのか」いまでも迷う時があります。

自分に叱る資格があるのかと思う人もいるようです。
でもそう思ったら、永遠に叱ることなどできません。


確かに叱る場面やタイミングも必要です。叱り方にも工夫した方がいいのかもしれない。
でも、本気で叱っているということが伝わるかどうかの方が大事だと思うのです。

気を付けているのは、人格を否定しているのではなく、
相手がやった行為や行いに対して叱っていることをはっきりさせることです。


それでも、自分は相手のためだと思っても、相手はそうは受け止めないこともあります。
それどころか、叱った相手が機嫌を損ねたことなど山ほどあります。

もちろん、こちらも気分は良くないですよね。
叱るって本当にエネルギーが必要です。

叱るということは、相手のためだけではなく、自分のためでもある・・・
そんな風に感じる今日この頃です。




「1月度ブランディングセッション」
http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
 
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
    交流会:17:30~19:30(銀座界隈のお店)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ


 
クエストリー:http://www.questory.co.jp
 

2016年01月26日(火)更新

チューニング

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 
 
日付が回りましたが、慌しい一日でした。

出張先の京都で美容業界と家具業界のお取引先同士を、情報交換を兼ねてお引き合わせ。
カテゴリーは異なりますが、共通点はいくらでもあります。それを見出す姿勢があるかどうかです。
 

新大阪駅に移動してお好み焼きを食べて、豊中市に移動。
昨年から取り組んでいる新規事業プロジェクトのミーティング。

成功させる源は、ノウハウや技術は当たり前のこと、
何よりもそれをものにしたいかという気持ちが問われています。

 
18時にミーティングを終えて、新幹線で東京へ移動。
21時半過ぎに荷物を置きに会社に立ち寄ると、メンバ−2名が仕事中でした。

明日のプロジェクトの打ち合わせを済ませ、帰りがけにちょっとワイン。
しかし、店選びを失敗しました・・・ああっ、お金がもったいない。
 

慌しいという言葉はあまり使いたくないのですが、今週は本当に慌しい。

そんな最中の救いになるのは、メンバーの気持ちが高いかどうか。
いや、高い、低いの前に、まとまっているかどうか?
 

チューニングが悪い楽器で一生懸命演奏をしても美しい音色は生まれません。

個性も考え方も違うのですから、音程がずれるのは当たり前。
早めに再度チューニングし直さなければ・・・そんなこと感じさせてくれた一日でした。
«前へ 次へ»