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2019年03月07日(木)更新

ワークショップのやり方をワークショップする

昨日の広島でのブランドミーティングでワークショプをやったのですが、
いつもとはちょっと違うやり方をしました。

ワークショップのテーマは事前に決まっていましたし、
ミーティングも3回目なのでやり方はみんなわかっています。

模造紙もサインペンもポストイットも用意されていました。





ワークショップだけではないのですが、
いつもと同じ環境や条件に居続けると、痛みや違和感に麻痺してきます。

新しいことを考えなくても何とかなるという環境が良くないと思うのです。
よく言う「ゆでがえる」というやつです。

ワークショップを始める前にそれを感じたのです。
ヒリヒリするような感情を取り戻せというサインが出ていまいした。

そこで「ワークショップのやり方をワークショップする」ということをやったのです。

「ワークショップのルールをチームごとに作っていい」ということにしたのです。

最初は参加者は「えっ」というリアクションでした。
結果はチームごとにさまざまでした。


  


おもしろがって自分たちのルールを作ったチーム、
みんなの意見は出たけど、新しいルールにまとめられなかったチーム
新しいルールややり方が見つからず、従来通りの方法に留まったチーム

どのチームがいいというではなく、
自分たちのやり方やルールを作ることが大事だとわかってほしかったのです。

誰かに与えられたり、強制されたりでは楽しくないと思うのです。
少なくても僕だったらそう感じます。


発表を聞いいていて、つくづく思うのは目的は一つですが、「手段はフルー」

既製のやり方や枠にとらわれていては、新しいアイディアは出てきませんね。

次回はワークショップのテーマも参加者で決めてもらおうかなと思っています。




■「3月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 




◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
人が主役の店づくりへのチャレンジ    

●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ジャスミン

【ゲスト講師】
西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで

2019年03月02日(土)更新

柿の種専門店「かきたねキッチン」

朝から気温が上がり、ぽかぽか陽気の土曜日、
午後からあるセミナーに参加するので、一度出社です。


先日来社していただいた方からいただいた「KAKITANE KITCHIN」。

表側はこんなパッケージですが、
開けると「おおっ」と思うようなかわいいキューブ

女子は間違いなく喜ぶね、おじさんもだけど。

 

どうやら、柿の種専門店「かきたねキッチン」の商品のようです。

運営しているのは、大阪に本社がある明治35年創業の
お菓子と食品の製造販売会社「とよす株式会社」です。
https://www.toyosu.co.jp/index.html

「かきたねキッチン」は平成23年から展開しており、
なかなかチャレンジングな会社のようです。

自社で開発した商品を自社の直営店舗で販売する、
結構リスクですが、ここを徹底しているところがいいですね。


サイトの社長さんのあいさつに経営理念が書かれていました。

米で人を豊かにしたい。

きめき   多彩な味、愉快な味に心ときめかせ 
ろこび   人々が集まり、分かち合うよろこびを想い 
こやか   素材を厳選し、すこやかな食文化を創る

やっぱり理念あっての展開ですね.​​​​​​​
見慣れた商品もリブランディングで魅力的に生まれ変わりますね。



┏┓
┗■「3月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 




◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
人が主役の店づくりへのチャレンジ    

●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ジャスミン

【ゲスト講師】
西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで

2019年02月27日(水)更新

ブランディングクラブの二つの情報発信コンテンツ

ブランディングクラブを運営して6年目になります。
現在の会員は24社、かなり個性的な経営者の集まりです。

ブランドになるための情報のプラットフォーム的な位置付けで、
会員には4つのコンテンツをご提供しています。


まずは、情報発信ベースの二つのコンテンツを紹介します。

一つ目は、毎朝7時に配信している「おはようメール」です。
「1日10秒で読める!ブランドになるためのヒント」を配信して本日で2568号です。
スマホ登録もできますので、通勤時や空き時間にさらっと読める内容となっています。




二つ目は、毎週月曜日にはPDF添付でメールで配信している「ブランディングクラブ会報」です。
メッセージと対談で構成されているA4サイズ4枚の濃厚な資料です。
とくに個別に取材をした「ブランディング対談」をお読みいただきたいのです。

今週の配信で861号、過去の配信データはすべてストックされています。
インデックスがつけられて整理されているので、会員であればバックナンバーを再送信します。




今週の配信の会報を特別に公開します。
今回はブランディング対談に代わり、先日開催した「会員スタディ」を掲載しています。

 
 

残りの二つのコンテンツは「ブランディングセッション」と「会員スタディ」です。
これはまたあらためてご紹介いたしますね。


ちなみに、クラブの会費は入会金はなし、
月に5,000円、年間で6万円(税別)です。





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┗■「3月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 




◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
人が主役の店づくりへのチャレンジ    

●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ジャスミン

【ゲスト講師】
西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで

 

2019年02月26日(火)更新

ビジョンは何をベースに組み立てたらいいのか?

今日はお取引先で「ビジョン」の話し合いでした。

ビジョンの組み立ては三段階があるように思うのです。
一つは「組織ビジョン」、二つ目は「事業ビジョン」、そして三つ目は「数値ビジョン」です。

今回は話し合いは一つ目の「組織ビジョン」でした。




それはそれとして、ちょっと思うのは
ビジョンの組み立てのベースになるのは何だろう。

夢ややりたいことなどから考える人もいるだろうし、
三番目の数値からアプローチする人もいる。

これらは楽しいし、話しは弾むけど、実際にはどこか空虚になりがち。
実現の根拠に乏しく、経営的にも不安定な気がする。


お取引先ではビジョンを考える際にこんなことを伝えました。

ビジョンは未来(遠いか近いかはまた別として)のことですが、
現在の企業の在り方を定めているのはミッションです。

僕はミッションの先にあるのがビジョンだと思うのです。
「ビジョンのベースはミッション」・・・具体的にはこんな感じ。

◆ミッションを遂行していく中で、自社は顧客にとってどういった存在になるのか?
◆ミッションを遂行していった先の未来は自社にとってどんな結果をもたらしているのか?
◆その未来に自社はどんな状態であるべきなのか?




ミッションをベースにしてビジョンを考えた方が、現実的でかつ広がりがあります。
カッコいい言い方をすると「ミッションに翼をつける」感じがビジョンです。

じゃあ、ミッションが定まっていなければ、ビジョンはつくれないのか?


いやいや、そうではなく、ビジョンを組み立てる際に
ミッション(あるいはミッション的なこと)を考えざるを得ない段階が必ず訪れます。

それこそ、ビジョンとミッションをセットで組み立てるチャンスじゃないですか。

そうでないと、根拠や条件の希薄な数字合わせだけのビジョンで終わってしまいます。



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┗■「3月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 




◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
人が主役の店づくりへのチャレンジ    

●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ジャスミン

【ゲスト講師】
西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで

2019年02月20日(水)更新

大変な時代?すごくおもしろい時代?どっちだとお感じですか。

ご商売やビジネスがとても難しくなったとお感じの方が多いと思います。
どうしてですか尋ねますと、次のような声が戻ってきます。

「いままでのやり方やノウハウが通じなくなった」、
「消費者の考えていることがわからなくなった」、
「競争が激しく、しかもその内容が見えなくなった」………。



反対にこんなにおもしろい時代はないという方もいます。
同じように理由を尋ねますと
こんな声が返ってきます。

「価格や量や範囲ではない価値を打ち出している」
「はっきりと目指すべき顧客を絞っている」
「競争をしないで、独自性を明確にしている」


片方は先行きが見えず不安で仕方がない、
もう片方は自分の進む道が見えて楽しんで仕事をしているのです。

押しているスウィッチがどこか違うのだと思います。



ご商売やビジネスが難しくなったとお感じの方も何とかしたいと思っています。

でも、なかなか現状が変えられないのです。
こういった人たちに共通しているのは、次のような考えを持っていることです。


「みんなと同じことをしていれば、まあ大丈夫」
「長く商売をやっているから(歴史が長いから)何とかなるさ」
「自分たちのほうがお客よりも商品に詳しいよ」
「人間関係が強いから少々のことでは崩れないよ」
「これまでこの方法で成功してきたから問題ないよ」
「よそよりも価格を下げればまだまだいける」………!



これって全部「錯覚」です。
自分を安心させるためでしかありません。

こういう人たちが集まった競争を「同質化競争」と言います。

同じような商品を、同じようなやり方で展開すると、必ず勝つのは資本力に勝る大手です。
残念ながら、中小企業や小さな店に勝ち目はありません。





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┗■「3月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 




◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
人が主役の店づくりへのチャレンジ    

●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ジャスミン

【ゲスト講師】
西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで

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