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「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2016年01月05日(火)更新
クエストリーの仕事始めで僕が語ったこと
「小さくても光り輝くブランドをプロデュースしている」クエストリーの櫻田です。
今日からクエストリーは仕事始めです。
全員で社内の掃除をした後の朝のミーティングではまずはお神酒で乾杯、
休暇中のことを報告した後は通常の仕事に突入です。
毎年、ブランディングクラブ会報の新年最初の号に、年頭の所信を書いているので、
ミーティングの最後にそのことを話しました。
少々長くなりますが、念頭の所信の趣旨は次のようなことです。
クエストリーには明確なミッションがあります。
ミッションの要素の一つであるポリシーは
「QUEST×STORY:私は自らの主人公、私自身を探索し、
私にしかできないシナリオを創り、私ならではブランドを築き上げる」です。
クエストリーだけではなく、企業の最大の資産は人です。
一人ひとりには他にない独自性があり、それに気付き、自分の価値を最大限に発揮すること、
そしてそれを応援する企業でありたいという思いから、創業時に明文化しました。
人財こそがクエストリーの一番の財産であり、
「社員一人ひとりの成長の総和が企業発展の基盤」です。
個人的な考えですが、
「誰にも他にない天命があり、それを活かすことが世の中の役に立つこと」だと思うのです。
実は「QUEST×STORY」にはもう一つの解釈があります。
QUESTは「調査、探索」のこと、STORYは「問題解決」を意味しています。
つまり、「QUEST×STORY」には
「調査、探索することで問題を解決する」の意味が含まれているのです。
仕事に詳しくなればなるほど、「知っている、わかっている」という思いが強くなります。
これまで積み上げてきた経験や勘があるだけに、そうなるのだと思います。
しかし、これらが物事を錯覚させる曲者なのです。
長年の経験や勘は大事ですが、もっと重要なのは「商品やサービスが使われている事実」です。
なぜならば、提供側が思いもしなかったような使われ方をすることが少なくないからです。
ここは事実を素直に受け止めるべきです。
クエストリーも同様です。「知っているつもり」になって物事を進めていることが山ほどあります。
「QUEST」・・・やはりここを仕事の原点にしなければと痛感しています。
本当に正解のない時代です。自分自身が信じられることのみが正解です。
それに辿りつくには、手間がかかろうが、時間が必要だろうが、
やはり事実を徹底的に観察するしか手はありません。
2016年、クエストリーは、二つの意味を持つポリシーである
「QUEST×STORY」に立ち返り、仕事を進めていきます。
概ねこんな趣旨のことをメンバーに語りました。
今年もメンバー全員が同じ方向を向いて、ブランディングに取り組んでいきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
「1月度ブランディングセッション」を開催します
→http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
交流会:17:30~19:30(銀座界隈のお店)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
今日からクエストリーは仕事始めです。
全員で社内の掃除をした後の朝のミーティングではまずはお神酒で乾杯、
休暇中のことを報告した後は通常の仕事に突入です。
毎年、ブランディングクラブ会報の新年最初の号に、年頭の所信を書いているので、
ミーティングの最後にそのことを話しました。
少々長くなりますが、念頭の所信の趣旨は次のようなことです。
クエストリーには明確なミッションがあります。
ミッションの要素の一つであるポリシーは
「QUEST×STORY:私は自らの主人公、私自身を探索し、
私にしかできないシナリオを創り、私ならではブランドを築き上げる」です。
クエストリーだけではなく、企業の最大の資産は人です。
一人ひとりには他にない独自性があり、それに気付き、自分の価値を最大限に発揮すること、
そしてそれを応援する企業でありたいという思いから、創業時に明文化しました。
人財こそがクエストリーの一番の財産であり、
「社員一人ひとりの成長の総和が企業発展の基盤」です。
個人的な考えですが、
「誰にも他にない天命があり、それを活かすことが世の中の役に立つこと」だと思うのです。
実は「QUEST×STORY」にはもう一つの解釈があります。
QUESTは「調査、探索」のこと、STORYは「問題解決」を意味しています。
つまり、「QUEST×STORY」には
「調査、探索することで問題を解決する」の意味が含まれているのです。
仕事に詳しくなればなるほど、「知っている、わかっている」という思いが強くなります。
これまで積み上げてきた経験や勘があるだけに、そうなるのだと思います。
しかし、これらが物事を錯覚させる曲者なのです。
長年の経験や勘は大事ですが、もっと重要なのは「商品やサービスが使われている事実」です。
なぜならば、提供側が思いもしなかったような使われ方をすることが少なくないからです。
ここは事実を素直に受け止めるべきです。
クエストリーも同様です。「知っているつもり」になって物事を進めていることが山ほどあります。
「QUEST」・・・やはりここを仕事の原点にしなければと痛感しています。
本当に正解のない時代です。自分自身が信じられることのみが正解です。
それに辿りつくには、手間がかかろうが、時間が必要だろうが、
やはり事実を徹底的に観察するしか手はありません。
2016年、クエストリーは、二つの意味を持つポリシーである
「QUEST×STORY」に立ち返り、仕事を進めていきます。
概ねこんな趣旨のことをメンバーに語りました。
今年もメンバー全員が同じ方向を向いて、ブランディングに取り組んでいきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
「1月度ブランディングセッション」を開催します
→http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
交流会:17:30~19:30(銀座界隈のお店)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
2016年01月03日(日)更新
やっぱり土壌づくりが大事です
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
今日の東京は1月とは思えない暖かい1日でした。この暖かさは6日まで続くとか。
異常気象かなあと思ってしまいます。
夕方のランニングでは気持ちいい汗をかくことができました。走った後のビールも美味しい。
走るといえば、箱根駅伝。今年は青山学院大学が往路も復路も含めて総合優勝で終わりました。
2年連続2度目の総合優勝ですからすごい。
1区から一度もトップを譲らない安定した走りでした。おめでとうございます。
ところで、青山学院大学を昨年位続いて優勝に導いた監督の原晋さんとはどんな方でしょうか。
ネットで調べてみると、指導方法が一般的な体育会系とはちょっと異なります。
原晋さんは中学から実業団までマラソンで活躍した後、27歳のときに怪我で現役引退。
中国電力でサラリーマン生活を送り、伝説の営業マンと言われるほどの優秀な営業成績をあげました。
36歳で青山学院大学の監督に就任し、11年目を迎えた昨年初めて優勝、しかも総合優勝です。
その指導方法はサラリーマン時代に実践してきた目標管理を活用しているそうです。
選手には自分自身で毎月の目標を決めさせ、具体的に何をするのかを明確にしているそうです。
原監督といえば、怒らない指導方法が注目されていますが、
指導の信念は「人間として、男として自立させること」。
この明確な軸があるからこそ、選手は主体的にトレーニングに取り組むんだろうなあ。
そうはいっても、優勝までに要した時間は11年、
その間さまざまな試練があり、試行錯誤の連続からいまの指導方法が生み出されたのだと思います。
企業もそうですが、やっぱり土壌づくりが大事ですね。
そんな風に感じた今年の箱根駅伝でした。
「1月度ブランディングセッション」を開催します
日時:1月27日(水)13:30~17:00
会場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
詳しくはこちらから→http://www.questory.co.jp
今日の東京は1月とは思えない暖かい1日でした。この暖かさは6日まで続くとか。
異常気象かなあと思ってしまいます。
夕方のランニングでは気持ちいい汗をかくことができました。走った後のビールも美味しい。
走るといえば、箱根駅伝。今年は青山学院大学が往路も復路も含めて総合優勝で終わりました。
2年連続2度目の総合優勝ですからすごい。
1区から一度もトップを譲らない安定した走りでした。おめでとうございます。
ところで、青山学院大学を昨年位続いて優勝に導いた監督の原晋さんとはどんな方でしょうか。
ネットで調べてみると、指導方法が一般的な体育会系とはちょっと異なります。
原晋さんは中学から実業団までマラソンで活躍した後、27歳のときに怪我で現役引退。
中国電力でサラリーマン生活を送り、伝説の営業マンと言われるほどの優秀な営業成績をあげました。
36歳で青山学院大学の監督に就任し、11年目を迎えた昨年初めて優勝、しかも総合優勝です。
その指導方法はサラリーマン時代に実践してきた目標管理を活用しているそうです。
選手には自分自身で毎月の目標を決めさせ、具体的に何をするのかを明確にしているそうです。
原監督といえば、怒らない指導方法が注目されていますが、
指導の信念は「人間として、男として自立させること」。
この明確な軸があるからこそ、選手は主体的にトレーニングに取り組むんだろうなあ。
そうはいっても、優勝までに要した時間は11年、
その間さまざまな試練があり、試行錯誤の連続からいまの指導方法が生み出されたのだと思います。
企業もそうですが、やっぱり土壌づくりが大事ですね。
そんな風に感じた今年の箱根駅伝でした。
「1月度ブランディングセッション」を開催します
日時:1月27日(水)13:30~17:00
会場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
詳しくはこちらから→http://www.questory.co.jp
2016年01月02日(土)更新
一言の力
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
箱根駅伝を見ながらブログを書いています。故郷の山梨学院は現在2位、大健闘です。
今日のブログは駅伝ともちょっと関連があります。
人の行動は習慣で出来ているといわれますよね。
でも、ひとくちに習慣というけれども、これを変えるのは結構大変です。
でも「習慣になれば強い」と感じたのが11月からはじめたランニングです。
なぜランニングを始めたのか?理由は単純です。
今年の8月に60歳になりました。いまひとつピンとこないのですが、いわゆる還暦というやつです。
自分が還暦という実感はいまでもあまりないのですが、身体は正直です。
誕生日を迎えた後に体調を崩しました。風邪をひき、病院にいってもなかなか治りません。
咳がひどく再度病院に行くと咳喘息とのこと。
しかも、気管支炎の一歩手前だとお医者さんに言われたのです。
歳のせいという考えもありますが、要は長年の不摂生の結果です。
長引く咳に手こずり、治ったら運動でもしなきゃあなあとは漠然と思っていました。
でも、これまでも何度も思いながらそのまま何もしないで過ごしてきたのです。
咳もほぼ治まってきた10月下旬のこと、仕事関係の方から誘われてある講演会に参加しました。
講演会の後には懇親会がありました。交流会で年配の男性が話しかけてきました。
同年代かなと思っていると、7歳ほど上の方でした。
名刺交換をして、その方に体調不良を何気なく話すと、なぜかランニングの話になり、
ランニングの素晴らしさを熱く語り始めたのです。
年齢よりもずっと若く見えるのもランニングの効果だというのです。
こちらも次第にその方の話に引き込まれていきました。
そして、「ランニング?・・・やってみようかなあ」思ったのは次の言葉です。
「まずは100mです。100mならば歩くことが出来るでしょう」
はい、確かに100mくらいならばなんとなります。
これっていま考えると、結構ずるい言葉です。
市民ランナーの方は「やったほうがいい」とは、これっぽっちも言っていないのです。
でも、あなたにもできるはずと言っているのですね。
これは仕事でもすごく大事なこと。リーダーはとくに気をつけたほうがいいでねえ。
人からいわれて始めたことはなかなか続きませんが、自分で決めたことはやり切れます。
ということで、なんかやれそうな気持ちになる一言に押されるように
11月から走り(いや正確には走って、歩いてです)始めたわけです。
まだ2ヶ月なので、偉そうには言えませんが、休日の習慣になりつつあります。
ああ、もう一つ忘れていました、シューズやウェアを目立つオレンジにしたのも良かった。
始める時に気合いが入るのです。我ながら単純です。
「1月度ブランディングセッション」を開催します
日時:1月27日(水)13:30~17:00
会場:銀座ブロッサム 7階 ミモザ
詳しくはこちらから→http://www.questory.co.jp
箱根駅伝を見ながらブログを書いています。故郷の山梨学院は現在2位、大健闘です。
今日のブログは駅伝ともちょっと関連があります。
人の行動は習慣で出来ているといわれますよね。
でも、ひとくちに習慣というけれども、これを変えるのは結構大変です。
でも「習慣になれば強い」と感じたのが11月からはじめたランニングです。
なぜランニングを始めたのか?理由は単純です。
今年の8月に60歳になりました。いまひとつピンとこないのですが、いわゆる還暦というやつです。
自分が還暦という実感はいまでもあまりないのですが、身体は正直です。
誕生日を迎えた後に体調を崩しました。風邪をひき、病院にいってもなかなか治りません。
咳がひどく再度病院に行くと咳喘息とのこと。
しかも、気管支炎の一歩手前だとお医者さんに言われたのです。
歳のせいという考えもありますが、要は長年の不摂生の結果です。
長引く咳に手こずり、治ったら運動でもしなきゃあなあとは漠然と思っていました。
でも、これまでも何度も思いながらそのまま何もしないで過ごしてきたのです。
咳もほぼ治まってきた10月下旬のこと、仕事関係の方から誘われてある講演会に参加しました。
講演会の後には懇親会がありました。交流会で年配の男性が話しかけてきました。
同年代かなと思っていると、7歳ほど上の方でした。
名刺交換をして、その方に体調不良を何気なく話すと、なぜかランニングの話になり、
ランニングの素晴らしさを熱く語り始めたのです。
年齢よりもずっと若く見えるのもランニングの効果だというのです。
こちらも次第にその方の話に引き込まれていきました。
そして、「ランニング?・・・やってみようかなあ」思ったのは次の言葉です。
「まずは100mです。100mならば歩くことが出来るでしょう」
はい、確かに100mくらいならばなんとなります。
これっていま考えると、結構ずるい言葉です。
市民ランナーの方は「やったほうがいい」とは、これっぽっちも言っていないのです。
でも、あなたにもできるはずと言っているのですね。
これは仕事でもすごく大事なこと。リーダーはとくに気をつけたほうがいいでねえ。
人からいわれて始めたことはなかなか続きませんが、自分で決めたことはやり切れます。
ということで、なんかやれそうな気持ちになる一言に押されるように
11月から走り(いや正確には走って、歩いてです)始めたわけです。
まだ2ヶ月なので、偉そうには言えませんが、休日の習慣になりつつあります。
ああ、もう一つ忘れていました、シューズやウェアを目立つオレンジにしたのも良かった。
始める時に気合いが入るのです。我ながら単純です。
「1月度ブランディングセッション」を開催します
日時:1月27日(水)13:30~17:00
会場:銀座ブロッサム 7階 ミモザ
詳しくはこちらから→http://www.questory.co.jp
2016年01月01日(金)更新
年末年始休暇は読書三昧です
「小さくても光り輝くブランドをプロデュースする」クエストリーの櫻田です。
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の東京は雲ひとつない冬晴れの元旦でした。
暖かさに誘われて、かみさんとぶらぶらと散歩がてら、初詣もしてきました。
東京都江東区の「富岡八幡宮」です。
さて、自分で言うのもなんですが、相当の読書好きだったのですが、
ここ数年めっきりと読書量が減りました。
理由のひとつは、細かい活字を読むのが億劫になったことです(まあ老眼が進んだということです)。
もうひとつは、仕事に追われてなかなか時間が取れないこと。
しかし、これは言い訳に近いなあ。飲みに行く時間は適度に確保しているのですから・・・。
以前は出張中が読書タイムだったのですが、最近は思うように読めません。
といことで、年末年始休暇は読書三昧です。
読書量が減ったにもかかわらず、読みたい本があるとすぐに購入します。
結果としては積読状態ですので、本には不自由しません。図書館から借りてきた本もあります。
28日が仕事納め、29日は資料整理で出社、30日からいよいよ読書三昧というつもりでしたが、
かみさんに付き合っての買い物や掃除や年賀状書きなどがあり、これがなかなか進みません。
普段が帰りが遅いので、こちらも言い訳できません。半ば強制的です・・・・。
それでも、本日アメリカのミステリー作家「ジェフリー・ディーヴァー」の
リンカーン・ライムシリーズの三作目「エンプティー・チェア」を読了。
いつもながら、どんでん返しの連続のディーヴァーワールドを堪能しました。
まあ、年末年始だけではなく、今年は意識的に読書量を増やそうと思います。
読書だけではないのですが、やはりインプットが減ると、
モノの見方、考え方がどうしても現状維持に陥りがちです。
現状維持は衰退と同じ、そんな風に感じる2016年の元旦です。
さて、次はちょっと硬めの本にするかな・・・。
「1月度ブランディングセッション」を開催します。
日時:1月27日(水)13:30~17:00
会場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
詳細はこちらから→http://www.questory.co.jp
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の東京は雲ひとつない冬晴れの元旦でした。
暖かさに誘われて、かみさんとぶらぶらと散歩がてら、初詣もしてきました。
東京都江東区の「富岡八幡宮」です。
さて、自分で言うのもなんですが、相当の読書好きだったのですが、
ここ数年めっきりと読書量が減りました。
理由のひとつは、細かい活字を読むのが億劫になったことです(まあ老眼が進んだということです)。
もうひとつは、仕事に追われてなかなか時間が取れないこと。
しかし、これは言い訳に近いなあ。飲みに行く時間は適度に確保しているのですから・・・。
以前は出張中が読書タイムだったのですが、最近は思うように読めません。
といことで、年末年始休暇は読書三昧です。
読書量が減ったにもかかわらず、読みたい本があるとすぐに購入します。
結果としては積読状態ですので、本には不自由しません。図書館から借りてきた本もあります。
28日が仕事納め、29日は資料整理で出社、30日からいよいよ読書三昧というつもりでしたが、
かみさんに付き合っての買い物や掃除や年賀状書きなどがあり、これがなかなか進みません。
普段が帰りが遅いので、こちらも言い訳できません。半ば強制的です・・・・。
それでも、本日アメリカのミステリー作家「ジェフリー・ディーヴァー」の
リンカーン・ライムシリーズの三作目「エンプティー・チェア」を読了。
いつもながら、どんでん返しの連続のディーヴァーワールドを堪能しました。
まあ、年末年始だけではなく、今年は意識的に読書量を増やそうと思います。
読書だけではないのですが、やはりインプットが減ると、
モノの見方、考え方がどうしても現状維持に陥りがちです。
現状維持は衰退と同じ、そんな風に感じる2016年の元旦です。
さて、次はちょっと硬めの本にするかな・・・。
「1月度ブランディングセッション」を開催します。
日時:1月27日(水)13:30~17:00
会場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
詳細はこちらから→http://www.questory.co.jp
2015年12月18日(金)更新
「誰を」「何を通じて」「どのように幸せにするのか?」
「小さくても光り輝くブランドをプロデュースしている」クエストリーの櫻田です。
出張先の仙台の朝です。随分と冷え込みました。
仙台は光のページョントの真っ最中、昨夜は美しいイルミネーションに見とれました。
ホテルの部屋は空調の関係で乾燥していますねえ。
眼が覚めると、喉に違和感が・・・のど飴をなめて今日もがんばります。
昨日は盛岡のお取引先で、ブランディングのプロジェクトミーティングでした。
3月までに旗艦店のショップコンセプトを再構築するのですが、
クエストリーが提案したのは、
「誰を、何を通じて、どのように幸せにするのか?」を明確にすること。
先月行った社員さんのヒヤリング報告書に基づき、
昨日はコアメンバ−11名と最初のステップの「目指すべき顧客」を検討しました。
「目指すべき顧客」とは言い方を変えれば、「努力に価する顧客」のことです。
これが明確になっていないために、努力が無駄になっているところが実に多いのです。
一般的に顧客設定で多いのは、
目指すべき顧客を年代や世代、性別、所得などの属性情報からの設定です。
しかし、クエストリーは「ライフスタイル」で設定します。
ライフスタイルとは、「生活の中で何を大事にしているか?」ということです。
一見すると簡単そうな問いかけですが、これがなかなか手強いのです。
3つのグループに分かれてのワークショップを行い、
その結果を発表した後に、全員でディスカッションを行いました。
「語る、悩む、唸る、苦しむ、もがく・・・」
まあ、こんな感じのミーティングでしたが、
最終的には、目指すべき顧客が明確に設定できました。
コンセプトの3つの柱である「誰が」が明確になりましたが、
まだ「何を通じて」「どのように幸せにするのか?」が残っています。
これは1月、2月のプロジェクトミーティングで検討します。
メンバーからは「必ずコンセプトを作り上げる」という強い意思を感じました。
1月度ブランディングセッションを開催します。
日時は1月27日(水)、会場は銀座ブロッサムです。
出張先の仙台の朝です。随分と冷え込みました。
仙台は光のページョントの真っ最中、昨夜は美しいイルミネーションに見とれました。
ホテルの部屋は空調の関係で乾燥していますねえ。
眼が覚めると、喉に違和感が・・・のど飴をなめて今日もがんばります。
昨日は盛岡のお取引先で、ブランディングのプロジェクトミーティングでした。
3月までに旗艦店のショップコンセプトを再構築するのですが、
クエストリーが提案したのは、
「誰を、何を通じて、どのように幸せにするのか?」を明確にすること。
先月行った社員さんのヒヤリング報告書に基づき、
昨日はコアメンバ−11名と最初のステップの「目指すべき顧客」を検討しました。
「目指すべき顧客」とは言い方を変えれば、「努力に価する顧客」のことです。
これが明確になっていないために、努力が無駄になっているところが実に多いのです。
一般的に顧客設定で多いのは、
目指すべき顧客を年代や世代、性別、所得などの属性情報からの設定です。
しかし、クエストリーは「ライフスタイル」で設定します。
ライフスタイルとは、「生活の中で何を大事にしているか?」ということです。
一見すると簡単そうな問いかけですが、これがなかなか手強いのです。
3つのグループに分かれてのワークショップを行い、
その結果を発表した後に、全員でディスカッションを行いました。
「語る、悩む、唸る、苦しむ、もがく・・・」
まあ、こんな感じのミーティングでしたが、
最終的には、目指すべき顧客が明確に設定できました。
コンセプトの3つの柱である「誰が」が明確になりましたが、
まだ「何を通じて」「どのように幸せにするのか?」が残っています。
これは1月、2月のプロジェクトミーティングで検討します。
メンバーからは「必ずコンセプトを作り上げる」という強い意思を感じました。
1月度ブランディングセッションを開催します。
日時は1月27日(水)、会場は銀座ブロッサムです。
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