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「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2019年02月18日(月)更新
正解主義よりも、修正主義
残業はできるだけしないにしているのですが、まだ会社です。
先ほど外部パートナーのデザイナーと打ち合わせが終了、
20時半過ぎにもう一件打ち合わせで来客があります。
このところちょっと仕事が立て込み、複数のことが並行して動いている状態。
そんな中で感じるのが、今回のタイトルです。
正解が見えていた時代は、成功事例をいち早くつかみ、
それをアレンジすることである程度は成長できました。
力技で一気にというのが良かったのかもしれませんが、
でも、いまは正解がない時代です。
当たり前だけど、誰にでも通用するような成功事例もありません。
そんな時代は「修正主義」がいいと思うのです。
まずは小さな単位でやってみて、その成果を確認する。
計画通り行けそうならばそのままでいいし、
計画外のことがあれば修正をしてから、大きく展開する。
多くの経営者はこのことをわかっているつもりでも、
気が付くと勢いで物事を進めようとする。
もちろん勢いはいいのだが、現実を見ない取り組みは足もとを救われる。
とくに行政の取り組みを見ていると、予算消化や建前の組み立てが多いから
小さく産んで大きく育てることにならないことが多いように感じる。
それにしても、経営者の多くは本当にせっかちですね。
僕も経営者だから、早く早くという気持ちもわからないではないのですが。
でもこれまでの経験だと、修正主義の方がスピード感が増していきます。
関わる人の共通認識もとりやすいしね。
なんだかまとまりのない内容だけど、そんな風に感じます。
先ほど外部パートナーのデザイナーと打ち合わせが終了、
20時半過ぎにもう一件打ち合わせで来客があります。
このところちょっと仕事が立て込み、複数のことが並行して動いている状態。
そんな中で感じるのが、今回のタイトルです。
正解が見えていた時代は、成功事例をいち早くつかみ、
それをアレンジすることである程度は成長できました。
力技で一気にというのが良かったのかもしれませんが、
でも、いまは正解がない時代です。
当たり前だけど、誰にでも通用するような成功事例もありません。
そんな時代は「修正主義」がいいと思うのです。
まずは小さな単位でやってみて、その成果を確認する。
計画通り行けそうならばそのままでいいし、
計画外のことがあれば修正をしてから、大きく展開する。
多くの経営者はこのことをわかっているつもりでも、
気が付くと勢いで物事を進めようとする。
もちろん勢いはいいのだが、現実を見ない取り組みは足もとを救われる。
とくに行政の取り組みを見ていると、予算消化や建前の組み立てが多いから
小さく産んで大きく育てることにならないことが多いように感じる。
それにしても、経営者の多くは本当にせっかちですね。
僕も経営者だから、早く早くという気持ちもわからないではないのですが。
でもこれまでの経験だと、修正主義の方がスピード感が増していきます。
関わる人の共通認識もとりやすいしね。
なんだかまとまりのない内容だけど、そんな風に感じます。
2019年02月15日(金)更新
「イノベーション」ってなんだ?
日本語では「技術革新」と訳されることが多い「イノベーション」という言葉
本来の意味は異質なもの同士を組み合わせることです。
想定外の分野を組み合わせることで、従来とはまったくことなる価値を生み出すこと、
これがイノベーションの本質です。
とここまで書きましたが、これはチェコ共和国の経済学者ヨーゼフ・シュペンターの著書の一節です。
一昨日の「チーム白老アライアンスミーティング」でもイノベーションのことを説明したのですが、
もう少し具体的にこんなことを述べました。
「中小企業はイノベーションの連続で生き残っていく」そんな風に感じるのです。
でもね、従来とは異なる価値を生み出すことは、きちんと成果につながってこそ本物です。
案外このことを忘れて、悦に構えている経営者が少なくないように感じます。
まずは小さなコラボレーションから初めて、成果にイノベーションにつなげる
こんなことをチーム白老(ここだけではないのですが)でやってみたいなあ。
もちろん、主体はチーム白老のメンバーであり、
僕らはナビゲートするプロデューサー的存在しかありません。
とは言っても何か辛気くさく眉間にしわを寄せるのではなく、
「いっちょやってみようぜ」そんな乗りで楽しくできたらいいなと思っています。
本来の意味は異質なもの同士を組み合わせることです。
想定外の分野を組み合わせることで、従来とはまったくことなる価値を生み出すこと、
これがイノベーションの本質です。
とここまで書きましたが、これはチェコ共和国の経済学者ヨーゼフ・シュペンターの著書の一節です。
一昨日の「チーム白老アライアンスミーティング」でもイノベーションのことを説明したのですが、
もう少し具体的にこんなことを述べました。
「中小企業はイノベーションの連続で生き残っていく」そんな風に感じるのです。
でもね、従来とは異なる価値を生み出すことは、きちんと成果につながってこそ本物です。
案外このことを忘れて、悦に構えている経営者が少なくないように感じます。
まずは小さなコラボレーションから初めて、成果にイノベーションにつなげる
こんなことをチーム白老(ここだけではないのですが)でやってみたいなあ。
もちろん、主体はチーム白老のメンバーであり、
僕らはナビゲートするプロデューサー的存在しかありません。
とは言っても何か辛気くさく眉間にしわを寄せるのではなく、
「いっちょやってみようぜ」そんな乗りで楽しくできたらいいなと思っています。
2019年02月09日(土)更新
ファンは何を応援しているのか?
三連休の初日に降った東京の雪はすぐに溶け、残ったのはじわじわとした寒さ
いろいろな小さなことが立て込み、出社して仕事を片付けていました。
一息ついた午後に思ったことをちょっとメモにまとめました。
「ファンは何を応援しようとしているのか?」
まず浮かんだのは「この人の夢を応援する」・・・
熱烈なファンの心理をたどっていくとここにたどり着きます。
ということは、人をぐっと惹き付け、人を酔わせるような、
「夢」がなければファンは生まれない。
そんな風に思うのです。
でも、もう一つ踏み込んで考えてみる。
人を惹き付け、酔わせる夢の存在も大事だけれども、
その夢を実現することに本気になっている人でなければ、ファンは生まれない
やっぱりファンは人の発する熱量から生まれる
「この人がやろうとしている夢と、それを実現しようとする本気度を応援する」
ファンの心理の奥底はここにあるのでは・・・そんな風にも思うのです。
なんだかよくわからないような内容になってしまいましたね。
ちょっと疲れたので、そろそろしまいにします。
┏┓
┗■「3月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━
◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
人が主役の店づくりへのチャレンジ
●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ジャスミン
【ゲスト講師】
西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役
▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx
または 03-5148-2508まで
いろいろな小さなことが立て込み、出社して仕事を片付けていました。
一息ついた午後に思ったことをちょっとメモにまとめました。
「ファンは何を応援しようとしているのか?」
まず浮かんだのは「この人の夢を応援する」・・・
熱烈なファンの心理をたどっていくとここにたどり着きます。
ということは、人をぐっと惹き付け、人を酔わせるような、
「夢」がなければファンは生まれない。
そんな風に思うのです。
でも、もう一つ踏み込んで考えてみる。
人を惹き付け、酔わせる夢の存在も大事だけれども、
その夢を実現することに本気になっている人でなければ、ファンは生まれない
やっぱりファンは人の発する熱量から生まれる
「この人がやろうとしている夢と、それを実現しようとする本気度を応援する」
ファンの心理の奥底はここにあるのでは・・・そんな風にも思うのです。
なんだかよくわからないような内容になってしまいましたね。
ちょっと疲れたので、そろそろしまいにします。
┏┓
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人が主役の店づくりへのチャレンジ
●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
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西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役
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2019年02月07日(木)更新
漠然たる不安の正体
常々思っていることで、昨日の広島のブランドミーティングでも話したことです。
多くの経営者が漠然たる不安を感じています。なぜなのでしょうか。
結論から言うと、これまでの方程式が通じないと感じているからです。
過去とは全然違う「新しい時代」がきていることを体感することができず、
これまでと同じ方程式に無理やり当てはめようとしているからです。
じゃあ、新しい時代って何か?
いろいろな見方がありますが、昨日のミーティングではこの四つを話しました。
一つ目は「消費が成熟化」した時代です。
安くての良いものが大量に求められた成長の時代が終わり、
高くても本当に価値があるものが求められる成熟の時代になりました。
二つ目は「目に見えない競争」の時代です。
地元のリアル店舗同士の競争だけでなく、
ECサイトや無店舗販売など国境を越えた競争が日常化しています。
三つ目は「透明化の時代」です。
インターネットによって誰でも、どこでも、手軽に
ほぼコストゼロで情報を発信できる時代は取り繕った嘘はすぐにばれます。
四つ目は「バラバラになりやすい時代」です。
正規、非正規、正社員、契約社員など雇用の形態がさまざまになり、
在宅ワーク、副業解禁、フリランスなど働き方も多様化しています。
これらの新しい変化を歓迎すると言いながら、
着なれていない服に袖を通せないことが、不安の正体ではないでしょうか。
しかし、いままでの着なれた自分の服に時代が合わせてくれることはなく
自ら新しい服を着ることが求められているのです。
でも、これがなかなか厄介・・・だから漠然たる不安が生まれます。
でも、人によっては新しい時代をチャンスととらえ、
積極的に新しい時代にあった服を着はじめているのです。
一度袖を通してしまえば、ああこんなものかと案外すっきりするものです。
┏┓
┗■「3月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━
◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
人が主役の店づくりへのチャレンジ
●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ジャスミン
【ゲスト講師】
西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役
▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx
または 03-5148-2508まで
多くの経営者が漠然たる不安を感じています。なぜなのでしょうか。
結論から言うと、これまでの方程式が通じないと感じているからです。
過去とは全然違う「新しい時代」がきていることを体感することができず、
これまでと同じ方程式に無理やり当てはめようとしているからです。
じゃあ、新しい時代って何か?
いろいろな見方がありますが、昨日のミーティングではこの四つを話しました。
一つ目は「消費が成熟化」した時代です。
安くての良いものが大量に求められた成長の時代が終わり、
高くても本当に価値があるものが求められる成熟の時代になりました。
二つ目は「目に見えない競争」の時代です。
地元のリアル店舗同士の競争だけでなく、
ECサイトや無店舗販売など国境を越えた競争が日常化しています。
三つ目は「透明化の時代」です。
インターネットによって誰でも、どこでも、手軽に
ほぼコストゼロで情報を発信できる時代は取り繕った嘘はすぐにばれます。
四つ目は「バラバラになりやすい時代」です。
正規、非正規、正社員、契約社員など雇用の形態がさまざまになり、
在宅ワーク、副業解禁、フリランスなど働き方も多様化しています。
これらの新しい変化を歓迎すると言いながら、
着なれていない服に袖を通せないことが、不安の正体ではないでしょうか。
しかし、いままでの着なれた自分の服に時代が合わせてくれることはなく
自ら新しい服を着ることが求められているのです。
でも、これがなかなか厄介・・・だから漠然たる不安が生まれます。
でも、人によっては新しい時代をチャンスととらえ、
積極的に新しい時代にあった服を着はじめているのです。
一度袖を通してしまえば、ああこんなものかと案外すっきりするものです。
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西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役
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2019年02月06日(水)更新
経営者はもっと変態になろう!
一歩間違えると誤解されそうなタイトルですが、「変態」はいいと思うのです。
今日は午後から広島にある家具のボランタリーチェーンの加盟店の十数社が参加しての、
2回目のブランドミーティングでした。
5時間じっくりとブランドについて語り合いました。
かなり濃厚だったので、参加者の頭のなかはぱんぱんだった思う。
自社のことをこれだけの時間を費やして考えることって、早々ないと思うんだけどなあ。
僕も全エネルギーを出しての5時間でした。でもいい時間だよね。
それはそうとして、終了後の懇親会(希望者のみ)の席上で語られた「変態披露」がおもしろかった。
ここでいう変態とは、自分が偏愛していること、もっと言うと2時間は語れることです。
最初は遠慮気味だった方々がいつの間にか語るねえ。
「アロアナ(熱帯魚)の変態」「アフリカの変態」「ビリヤードの変態」「格闘技の変態」などなど、
みんなあれこれ変態ネタを持っています。すごいなあ。
これって仕事ではまったく役立たないと思うけど、「変態」であることがすごい。
何かに一途というのはこれからの経営者の資質だと思うのですが、どうでしょうかね。
という僕は引き算をしていったら残るのは「JAZZ」、振り返ると節目節目にジャズの存在がありました。
大したことはないのですが、「JAZZ」の変態であり、それに救われたことは事実です。
「変態」、いいじゃあないですか。何かにのめりこむのは経営者の大事な資質です。
経営者はどんどん「変態」なろう!そんな風に感じた今日でした。
┏┓
┗■「3月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━
◆テーマ
えがおが集う場所を創造する
人が主役の店づくりへのチャレンジ
●日 時:2019年3月13日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
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【ゲスト講師】
西岡政憲氏 有限会社西岡家具/カフェクヌート 取締役取締役
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または 03-5148-2508まで
今日は午後から広島にある家具のボランタリーチェーンの加盟店の十数社が参加しての、
2回目のブランドミーティングでした。
5時間じっくりとブランドについて語り合いました。
かなり濃厚だったので、参加者の頭のなかはぱんぱんだった思う。
自社のことをこれだけの時間を費やして考えることって、早々ないと思うんだけどなあ。
僕も全エネルギーを出しての5時間でした。でもいい時間だよね。
それはそうとして、終了後の懇親会(希望者のみ)の席上で語られた「変態披露」がおもしろかった。
ここでいう変態とは、自分が偏愛していること、もっと言うと2時間は語れることです。
最初は遠慮気味だった方々がいつの間にか語るねえ。
「アロアナ(熱帯魚)の変態」「アフリカの変態」「ビリヤードの変態」「格闘技の変態」などなど、
みんなあれこれ変態ネタを持っています。すごいなあ。
これって仕事ではまったく役立たないと思うけど、「変態」であることがすごい。
何かに一途というのはこれからの経営者の資質だと思うのですが、どうでしょうかね。
という僕は引き算をしていったら残るのは「JAZZ」、振り返ると節目節目にジャズの存在がありました。
大したことはないのですが、「JAZZ」の変態であり、それに救われたことは事実です。
「変態」、いいじゃあないですか。何かにのめりこむのは経営者の大事な資質です。
経営者はどんどん「変態」なろう!そんな風に感じた今日でした。
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