大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2017年10月20日(金)更新

貢献しようとすると、人は自由になる

クエストリーの櫻田です。

「ブランディグで地域と中小企業を輝かせる」ために動いているのですが、
週末金曜日になるとちょっとヨレヨレです。


今日のテーマは「貢献しようとすると、人は自由になる」です。


昨日、「仕事は貢献すること」というテーマでブログを書きましたが、
ドラッカー先生はすごいね、もう一歩突っ込んでこんなことを言っています。



「自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、
人は自由となる。責任を持つがゆえに、自由となる」



ドラッカー先生、参りました。貢献と自由はまだつながっていませんでした。
でも、その通りです。クエストリーはかなり社風的にはこれに近いと思う。

 

貢献と責任と自由・・・この3点セットは真理です。

 

ということで、今日はここまです。週末金曜日、楽しく貢献しましょう。


┏┓
┗■
「11月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━━━━━

◆テーマ
 Four Hearts Cafeの17年間の取り組みから学ぶ
 
地域の資源を使って、地域にお金が落ちる仕組みづくり
      
●日 時:2017年11月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ローズ

【ゲスト講師】
 大木 貴之氏 (株式会社 LOCAL STANDARD 代表取締役)

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508
 

 

2017年10月19日(木)更新

仕事とは貢献すること

クエストリーの櫻田です。
「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために

あっちにこっちにと日々動いております。

今回のテーマは「仕事とは貢献すること」です。


ああだ、こうだと言っても、やっぱり「仕事とは貢献すること」だと思うのです。
もっとストレートに言うと、義務を果たすことです。

誰に対してか?それは世の中に対してです。
もちろん、そのなかには会社や仲間が含まれているのは言うまでもありません。

毎日花の画像をFBに投稿していると、自分自身の気持ちが安らいできます。
花は無言(当たり前ですが)で、人のために貢献しているなあと思えてくるのです。


「自分のやりたいことが見えない」、「この仕事が自分に合っているのか?」
こんな声も時々耳にします。

その度に感じるのは、なんか勘違いしているなあということです。
そういう人に限って中途半端な仕事を繰り返しています。

目の前の仕事に貢献してもいないのに
自分のやりたい仕事、合っている仕事ってなんでしょうねえ。


仕事を貢献や義務と考えると、
「やりたい仕事」ではなく、「やらねばならない仕事」だと思うのです。


もし、自分がもっと貢献できたり義務を果たせる仕事が見つかったのならば、
それはそれで判断すればいいことです。

それよりも、いま目の前の仕事に全力を挙げて貢献することです。


それにしても寒いですねえ。風邪などひかないようにね。

今日はここまでです。


 

┏┓
┗■
「11月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆テーマ
 Four Hearts Cafeの17年間の取り組みから学ぶ
 
地域の資源を使って、地域にお金が落ちる仕組みづくり
      
●日 時:2017年11月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ローズ

【ゲスト講師】
 大木 貴之氏 (株式会社 LOCAL STANDARD 代表取締役)

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508

 

2017年10月18日(水)更新

人がいいから・・・これってなあ

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために
今日もあれこれと動きます。


ちょっと前のことですが、メンバーから「社長は人がいいから」と言われた。
たぶんに軽い侮蔑の意味も含んでいるのだと思う。

もう少し説明すると、「お喋りだから」ということらしい。


聞かれてもいないことをあれこれと喋り、
相手に有利な情報を与えているということのようです。

もっと言うと、「それってお金になるでしょう」と言われているようにも感じる。


たしかに、「へえっ、こんな風に利用するんだ、これはちょっとまいったね」
と思わぬ時もある。

いやいや、正直もっと落ち込む時もある。
自分のことのように、こちらの知恵やネットワークを巧みに使われたこともある。


でもなあ、個人の情報や知恵やネットワークなどたかが知れている。
第一、自分だって同じようなことをしているかもしれない。

意識していないけど、完全なオリジナルなどないから……たぶんそうだと思う。


大事なのは、こちらがそのことを前提として、
さらに役立つ具体的なものに仕上げることだと思うし、それが仕事です。


そんな風に思う秋の日の朝です。
今日はここまで、さてと、がんばって仕事に貢献しよう。



┏┓
┗■
「11月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆テーマ
 Four Hearts Cafeの17年間の取り組みから学ぶ

 地域の資源を使って、地域にお金が落ちる仕組みづくり
      
●日 時:2017年11月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ローズ

【ゲスト講師】
 大木 貴之氏 (株式会社 LOCAL STANDARD 代表取締役)

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508
 

2017年10月17日(火)更新

ブランディングで大事なことを決める時の判断基準

クエストリーの櫻田です。
「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために、日々動いております。



今回のテーマは「ブランディングで大事なことを決める時の判断基準」です。

ブランディングは判断の連続です。それもかなり大事な判断を求められます。
実は今日も大事な判断が必要なミーティングです。



例えば「こういうことを大事にしたい、こんな会社だと思われたい」
こんなことを考える場面がたくさんあります。


このときの判断基準は何でしょうか?




僕の基準は、社内外も含めて、仕事に関わる人たちが
「いいなあ、素敵だなあ、楽しそうだなあ」と思えることです。


関わる人たちとは、縁の近い人たちから考えていきます。
社員、顧客、取引先、地域、日本、世界……
これってチェーンのようにつながっているイメージです。



さて、判断基準のことですが、概ね次のような3つの意見が出てきます。

まずは、素敵とか、楽しそうという言葉に、アレルギー反応を起こす人たちがいます。

そんな人たちからは「そんな甘っちょろいものではない、厳しいのが仕事だ」
という声が聞こえてくるのですが、本当にそうかなあと思います。


「素敵で、楽しいことって嫌ですか」と聞くと、大方の人が黙ってしまいます。


もう一つよく出てくるのが「それで儲かるの?」という声です。
確かに儲かるかどうかはすごく大事なことです。


素敵で楽しいことでも、事業として儲からなくては続きません。
だけど、これってショートカットだと思うのです。


いっしょに働く人たちが、いいなあということを判断した上で、
「儲かるか、自分たちに不都合が生じないか」が、判断基準に加わると思うのです。




もう一つの意見は、「それって理想ですね」、
もっとストレートだと「考え方はわかるけど実現は無理です」

でもこういう意見が出てくるのは歓迎です。

なぜならば、一度受け入れての意見だからです。

こういう意見は事業全体がすぐに変わるかどうかをみています。


なんでもそうですが、物事は小さなことの積み重ねです。
小さなことからならば、変えていけるのではないですか?そんな風に答えます。



3つの声を紹介しましたが、どれも大事な意見です。
むしろ、喧々諤々の話し合いこそが大事です。

これらの意見を否定したら、ブランディングは進みません。

すべてを受け入れて、それでどうするかです。



このプロセスを何度も何度も踏むことで、
ブランディングの方向性が一つに固まっていきます。


┏┓
┗■
「11月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆テーマ
 Four Hearts Cafeの17年間の取り組みから学ぶ
 
地域の資源を使って、地域にお金が落ちる仕組みづくり
      
●日 時:2017年11月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ローズ

【ゲスト講師】
 大木 貴之氏 (株式会社 LOCAL STANDARD 代表取締役)

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー

http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508

 

2017年10月16日(月)更新

「いただきます」と言う言葉

クエストリーの櫻田です。
「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために、日々動いております。


今回のテーマは「いただきますと言う言葉」です。


先週は北海道の白老町に行政さんとの仕事の打ち合わせで出張しました。


いい方向で仕事の打ち合わせが終わり、
翌日は3年ほど前に知り合った和牛の生産者のもとを訪れました。


彼は33歳、家業を継いで、和牛の生産から解体、そしてレストランも経営しています。
六次化とよく言うけれども、実際には簡単ではありません。

和牛を育てて売っているのだと思っていたので、これには驚きました。


まずは、レストランで美味しい和牛のランプの部分と黒毛和牛のタンをいただきました。
これまで食べたなかで一番美味しい牛肉だったなあ。


お腹いっぱいになった後で、車で20分ほどの彼の牧場に連れて行ってもらいました。
ここで和牛の生産過程を見せていただきました。

 

ここで彼に質問されたのが、
「食べてから見た方が良かったですか?それとも見てから食べた方が良かったですか?」


結構あっちこっちの生産現場に足を運んでいるので、
こういう質問にはわりかし慣れています。

答えはどちらでもいいのですが、
食べ物の出来上がるまでの過程を知ることはすごく大事です。


そして、この時思ったのは「いただきます」という言葉。

この言葉の背景には食事を作ってくれた人への気持ちがありますが、
同時に食材への感謝の気持ちの表れという視点も大事。

肉だけではなく、魚や野菜や果物も人間の都合で育てて、採って食べるわけです。
それぞれの食材から健康が生まれると思って「いただきます」です。

そなことを感じた北海道・白老町の出張でした。

 

┏┓
┗■
「11月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆テーマ
 Four Hearts Cafeの17年間の取り組みから学ぶ
 
地域の資源を使って、地域にお金が落ちる仕組みづくり
      
●日 時:2017年11月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ローズ

【ゲスト講師】
 大木 貴之氏 (株式会社 LOCAL STANDARD 代表取締役)

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー

http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508

«前へ 次へ»
<<  2017年10月  >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31