大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2019年03月20日(水)更新

ユニークな社内イベントをつくろう

 クエストリーもそうですが、3月が年度末の会社が多いと思います。 

新年度計画を立案すると思いますが、
お勧めしたいのが「ユニークな社内イベント」づくりです。


ブランディングの観点から見ると、インナーブランディグの取り組みです。
とくに社内イベントはカルチャー(社風)を育てます。



ユニークな社内イベントの事例をご紹介します。

ディズニーリゾートには、オリエンタルランドグループの役職員が、
キャストとして働く従業員におもてなしをする「サンクスデー・アンド・ウィーク」があります。

閉園後を貸し切り、記念品をプレゼントし、
社長が直接メッセージを届けるセレモニーを開催しています。

詳しくはこちら→https://www.castingline.net/disney_benefits/thanksday.html


特別にお金をかける必要はないのですが、社内イベントは尖っていた方がいい。
ちょっとしたアイディアでユニークなイベントはつくり出せます。

例えば、社員の誕生日はあっと驚くサプライズでお祝いをする。

クエストリーでは、誕生日に出社してMacを立ち上げると、
デスクトップがお祝いのメッセージがなっていたことが何度もあります。


これは数年前の誕生日のデスクトップです



イベントではないのですが、
僕は創業以来、社員の給与明細の封筒に簡単な手紙を入れています。

また、クエストリーでは料理好きな社員が毎年梅酒づくりを行っています。
これはブランディングセッションの後の交流会で人気です。


 

会社で梅酒づくり?眉をひそめるかもしれませんが、クエストリーではOKです。
出社したら、社内でいちじくを煮ていたこともありました(笑)


これらはインナーブランディングでもあるのですが、
社員が心から楽しめるユニークなイベントをSNS等で発信することで
アウターブランディングにつながります。

ぜひ、ユニークな社内イベントを年度計画に組み込んでください。



■「5月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 



◆テーマ
「人に寄り添う経営」

●日 時:2019年5月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ローズ

◆ゲストスピーカー
人の日常によりそう経営でありたい
行列ができるコッペパン専門店が生まれた理由 

吉田知史氏 株式会社吉田屋/吉田パン 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで







 

2019年03月19日(火)更新

共通体験を通してミッションを伝える

ミッションはつくることよりも、社内に浸透させ、
事業を推進していく力に換えることが大事なのですが、これが結構悩ましいのです。

伝えているつもりが、説得になっていることも少なくありません。
言ってることはわかるけど・・・、これが社員の本音かもしれません。

ミッションを社員に「自分ごと」としてとらえてもらうのは、
ブランディングの肝心要のポイントです。

どうしたらいいのか、多くの経営者が悩んでいます。



言葉で伝えることはもちろん重要ですが、
それよりも「共通の体験」を通して、自社が目指していることを伝えた方がしみ込んでいきます。


でも、共通の体験をつくるのってなかなか難しい・・・そう感じる方が少なくありません。
大きな体験を考えてしまうと難しくなりますが、小さなことでも共通の体験は生まれます。


例えば、ショップであれば、社員といっしょに行う「店内総見」をお勧めします。

お客さまに立場になって、いっしょに店内を回るのですが、
普段見逃していることを五感で感じ取れます。

「なるほど」という思わず手を打ちたくなるような体験が自分ごとにつながっていきます。



弊社のことで恐縮ですが、小さな共通体験の事例です。
クエストリーでは「社員が作り、社内で食べる、社員ランチ」を時々行っています。



いっしょに食事をする時間は小さな共通体験です。
リラックスした雰囲気の中から、新しいアイディアが生まれてきます。

特別な料理ではなくてもいいので、ランチのひとときを共有してはいかがですか。



■「5月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 



◆テーマ
「人に寄り添う経営」

●日 時:2019年5月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ローズ

◆ゲストスピーカー
人の日常によりそう経営でありたい
行列ができるコッペパン専門店が生まれた理由 

吉田知史氏 株式会社吉田屋/吉田パン 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで

2019年03月18日(月)更新

5月度ブランディングセッションのテーマは「人に寄り添う経営」

5月15日(水)に銀座ブロッサムで開催する、
5月度ブランディングセッションのテーマは「人に寄り添う経営」です。



言葉の綾のように聞こえるかもしれませんが、
一般的な企業の多くは「お金に寄り添う」ことを目指します。

「お金=売上・利益」を伸ばすことが経営の上位概念であり、
人はそのための道具や条件として位置付けられます。



「人に寄り添う経営」とは何でしょうか。なぜ人に寄り添うことが求められているのでしょうか。

ここでいう「人」とは、お客さまだけでなく、社員も指しています。
もっというと関係者すべてと言ってもいいかもしれません。



「寄り添う」という言葉は「共感」にどこか似ています。

共感の背景には、お互い同士に「わかり合いたい」という意思があります。

しかし、「寄り添う」は相手に意思があるかどうかは関係なく、
自ら相手に近づき「わかり合いたい」という主体性が感じられます。


もっというと、人と人とは「わかりあえない」という前提に基づきながら、
「わかり合いたい」という意思と行動が「寄り添う」ことではないでしょうか。


ずいぶん前なので細部に違いはあるかもしれませんが、時おり思い出すCMがあります

坂道を小さな子供が二人駆け下りてきます。

先を走っていた子供が転び、立ち上がりません。
顔を伏せたまま泣いているようにも見ます。


後から走ってきた子供は、声をかけることなく、
転んでいる子のそばに同じように横になります。

しばらくすると、二人は起き上がり、また坂道を駆け下りていきます。
「寄り添う」ってこういうことだと思うのです。




本セッションでは、「人に寄り添う」経営の実践事例として、
株式会社吉田屋(東京・亀有)代表取締役の吉田知史さんをゲストにお迎えします。

同社が運営するコッペパンの専門店「吉田パン」は、
2013年の開業以来、多くのファンに支持され、行列のできる店となりました。



「たった一人の目の前のお客さまに満足していただける商いをしたい」と語る吉田社長。
その言葉通り、自分たちの手で一つひとつ作り、ていねいに販売することにこだわり続けています。


セッションでは、開業までの経緯、メニューの開発、
社員全員の想いの中心にあるもの、地域との連携、これからのビジョンなど、
株式会社吉田屋(吉田パン)のブランディングを語っていただきます。

ぜひ、ご予定ください。



■「5月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 



◆テーマ
「人に寄り添う経営」

●日 時:2019年5月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ローズ

◆ゲストスピーカー
人の日常によりそう経営でありたい
行列ができるコッペパン専門店が生まれた理由 

吉田知史氏 株式会社吉田屋/吉田パン 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで

2019年03月17日(日)更新

築地自治会バーベキュー

界隈の活性化が地域の活性につながり、
地域の活性化が地方の活性化につながり、
地方の活性化が国の活性化につながる

このところ、そんなことをあっちこっちで言っている。


では自分にとっての界隈はどこかと振り返ると、
僕にとっての界隈の一つは会社のある築地界隈だ。

先月のある日、たまたま掲示板で「築地自治会バーベキュー」という案内が目に止まった。
「界隈とは自治会の単位ですね」と言われたことを思い出し、すぐに申し込みをした。


今日がそのバーベキューの日でした。
雨の予報が外れて、雨は降らず曇り空、雨のバーベキューは最悪だからね。

場所は会社から歩いて10分ほどの築地川公園、
時間を間違えて30分遅れで公園に着くと、もう始まっていました。

およそ、30名ほどの人たちがすでに炭を起こし肉や野菜を焼き始めている。
子供の参加も多く、公園の中を走り回っている。

 

 

最初は見当がつかずうろうろしていたけど、
みかねた方がこの中に入ったらどうですかと勧めてくれて
近くの会社の二人の女性たちのいっしょにバーベキュー、バーベキュー!


会費は一人3000円、お酒も飲めるので、結構コスパよしです。
まあ、お酒が入ってくると、いろいろな人が話しかけてきます。

会社近くの自転車屋さんや閉店してしまったお蕎麦屋さんのご主人、
なぜか民生委員の女性とも築地のことをあれこれと話しました。


まあ、こういう機会がないとまず話すことがない方たちばかり、
そういう意味では参加してよかった。

界隈の活性化は人と人とのつながりの活性化ですね。

■「5月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 



◆テーマ
「人に寄り添う経営」

●日 時:2019年5月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ローズ

◆ゲストスピーカー
人の日常によりそう経営でありたい
行列ができるコッペパン専門店が生まれた理由 

吉田知史氏 株式会社吉田屋/吉田パン 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで

2019年03月15日(金)更新

「Life has its ups and downs」

一昨日、ブランディングクラブの「3月度ブランディングセッション」が終了しました。
参加者は、クラブ会員と一般参加の方を合わせて24名でした。

今回のゲストはクラブ会員の西岡政憲さん(西岡家具 代表取締役)さん、
香川県観音寺市からお越しくださいました。

西岡さんのスピーチのテーマは
「えがおが集う場所を創造する~人が主役の店づくりへのチャレンジ」

お店紹介のイントロダクションから始まり、西岡さん自身のストーリー、
そして西岡家具のミッションについて語っていただきました。


西岡さんが語られたのは、良かったことも苦しんだこと含めて、
それらから手に入れてきたご自分の考え方です。

それを素のまんまさらけ出して、率直に語ってくれました。
まずはこのことがすごい!胸が熱くなり、しびれました。



お話をお聞きしていて、こんな言葉を思い出しました。
「Life has its ups and downs.:人生は山あり谷あり」

大事なのは起きていることに一喜一憂するのではなく、
なぜ起きたのかを素直に見つめることです。


ところが、いいときにはそれほど深く考えません。
悪いときには逃げたくなるので、これもまた深く考えません。

もちろん、すぐに答えが出ることではないのですが、
「奢らずに、逃げずに、しっかりと向かい合って考える」。

簡単そうでいてこれがなかなかできません。


西岡さんは良くても悪くても、
逃げずに、もがき苦しみながら、ご自分と向かい合ってきました。


山や谷という体験は共有できませんが、モノの考え方は共有できます。

参加者のみなさんは「逃げずにしっかりと自分と向かい合う」という
西岡さんの考え方を共有してくださったと思います。


西岡さん、ご参加いただいたみなさんに心から感謝です。
ありがとうございました。



■「5月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━ 



◆テーマ
「人に寄り添う経営」

●日 時:2019年5月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7階 ローズ

◆ゲストスピーカー
人の日常によりそう経営でありたい
行列ができるコッペパン専門店が生まれた理由 

吉田知史氏 株式会社吉田屋/吉田パン 取締役取締役


▼お問合せ・お申込みは下記からどうぞ
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx 
または 03-5148-2508まで
«前へ 次へ»