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2018年05月01日(火)更新

「How to」の視座と「Why」の視座

仕事柄たくさんの経営者とお会いする機会があります。
お会いして感じるのは「視座の高さの違い」です。

表面的なことで物事を語る方もいれば、
物事の本質から考えた意見を述べる方もいます。

どちらがいいとかということではなく、
物事を見るときの視座の高さが違うのだと思います。



例えば、「○○の商品をどう売るか」という視座と
「○○の商品をなぜ売るのか」では明らかに視座が違います。

前者は「How to」の視座ですが、
後者は「Why」の視座からの意見です。

経営者の視座の違いは現場の行動に現れます。

視座の低い現場は不機嫌な空気が漂い、
ミスやトラブルが起きやすくなります。

視座の高い現場では、
働く人たちのやる気が高まり、生産性も向上します。


「How to」の視座と「Why」の視座を
きちんと整理して伝える必要がありますね。




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