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2016年10月02日(日)更新

日曜日の夜のユーモア小噺「5題」

「ユーモアと好奇心と遊び心を忘れずに」がクエストリーの企業精神です。
とってつけたような前振りですが、日曜日の夜にくすっと笑える小噺をご紹介します。


とある夫婦ゲンカ。
父が母に 「バカモノ!」と言うのを、「バケモノ!」 と怒鳴ってしまった。
ケンカは夜明けまで続いた。


試着室に入ったお客さんに、店員が話しかけている。
店員「どこかキツいところ、ありますか?」
お客「・・・値段」


思わず二度見した、ある日の不動産屋のチラシ。
「築5分・駅徒歩5年」


ある理髪店での髭剃りの時の会話
「旦那さん、こちらを向いてくれませんか!」
「片方はもう終わったのかね?」
「いえ、血を見ていられないんです」


北朝鮮から韓国へ脱出して来た男が、小さい町工場へ職を求めにやって来た。
工場主は男の素性を知ると、厳しい声でこう言った。
「仕事は朝は5時から夜の9時までで、休みは月に一度で、給料が1万ウオンだ。
寮は12人部屋で食事は1日1回だ」それを聞くと男はこう答えた。
「ふざけるな!俺が命掛けで脱北して来たのは、こんななまぬるい仕事をするためじゃあないぞ」


お後がよろしいようで・・・。


◆テーマ
 書店に学ぶ!小さな会社が生き残るためのファンづくりの極意
>詳細はコチラ


◆特別ゲスト:宮川 大輔氏(宮川春光堂本店 店長 )
      
●日 時:2016年11月9日(水)13:30~17:00(受付時間13:10~)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ローズ

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー/中野友里惠
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508

2016年10月01日(土)更新

銀座に誕生した二つの商業施設  

「会社から近いのに、最近銀座をよく見ていないなあ」と思い、
夕暮れの銀座をぶらぶらと散策。

まず向かったのは、9月24日に開業した
銀座4丁目の交差点に面した「GINZA PLACE(銀座プレイス)」。

外観デザインは「FRETWORK(透かし彫り)」を
モチーフにしているようですが、見ていると目が回ってきます。



以前あった「日産ギャラリー」は、
「NISSAN CROSSING」と名称を変えて、1、2階に再出店。

クルマ好きにはたまらないだろうなあ。

親子連れやカップルがスマホで新車を撮影していました。

 

 

4階から6階はSONYのショールームです。

上層階には高そうなレストランが出店、
地下1階の「銀座ライオンブラッスリー」、地下2階の「銀座ライオンビアホール」なら
僕でもお財布の心配をしないで入れます。

ビールを飲みたいのを我慢して、買いたい本があったので、
銀座コアビル6階の「BOOK FIRST」へ向かい、ここで2冊購入。

その後は、銀座をぶらぶらして、成城石井でワインを買って、
最後は銀座2丁目に本日オープンした「Okura House」へ。

外観からして、目立つのは地下1階から3階に出店している
「カルティエ銀座ブティック」、カルティエの旗艦店です。



さすがカルティエらしいインパクトのある外観ですが、
外から店内をちらっと見ただけでここも入るのはパス。

ということで1時間の銀座散策でした。

それにしても、アジアからの旅行者が多いですね。
お国柄が違うとはいえ、横に並んで歩いたり、子供が走り回っているのには少々閉口しました。


◆テーマ
 書店に学ぶ!小さな会社が生き残るためのファンづくりの極意
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2016年09月12日(月)更新

映画『はじまりはヒップホップ』はおすすめです  

先日『はじまりはヒップホップ』というドキュメンタリー映画を観ました。

ドキュメンタリーって当たり外れが大きいような気がして、
ちょっとどうかなと思ったのですが、これは当たりでした。
 
平均年齢83歳の世界最高齢のダンスグループ「ヒップ・オペレーション」が、
ラスベガスで開催される世界最大のヒップホップダンス大会へ挑戦する様子を追った作品です。

画像はオフィシャルサイトからお借りしました。

 
メンバーが住んでいるのは、ニュージーランドの東部、人口8,000人のワイヘキ島。
芸術家の多い土地柄のようで、ギャラリーやクラフト店も多く、
島のあちこちにはワイナリーがあるようです。行ってみたいなあ。

 

マネージャー兼振付師のビリーがとにかく素晴らしい。
ダンス経験はなく、YouTubeで学んで指導したのです。

「亡くなったら骨壺に入れて持っていくから」というジョークが通用するほど
メンバーから信頼されている女性です。
 
左下のキャップを被った女性がビリーです。

監督のブリン・エヴァンスは、フォトジャーナリストとして国際的なキャリアを積んだ後、
テレビを中心にドキュメンタリーを手掛け、
本作で劇場映画デビューを飾りました。今後が期待される監督の一人です。
 

グループ名の由来には笑ってしまいました。
全員が腰(=ヒップ:Hip)の手術(=オペレーション:Operation)を受けていたからだそうです。
杖をついた人もいますし、車いすの女性もメンバーです。なにせ73歳が若手ですから……。
 

ドキュメンタリーとはいえ、上手に構成、編集してあります。
慣れないダンスと音楽、資金不足、体力的との勝負など、
世界大会への道は山あり谷ありで、思わず涙がでました。

映画で泣いたのは久しぶりです。


主要メンバーのプロフィールが紹介されるのですが、子供の世話になることはせず、
自分の生活は出来る限り自分でコントロールし、しかも楽しんでいます。

この生き方や考え方は、一般的な日本のお年寄りとは随分異なります。

 最後にテロップで流れますが、
ラスベガスに出場した27人はいまも元気で人生を謳歌しています。

ニュージーランドの大会での若者とのやりとりも実に楽しい。
ラスベガスの本番では拍手喝采でした。
音楽やダンスは国境も年齢も超えますね。

 
メンバー同士で、結構きついジョークが飛び交う場面もあるのですが、観終わった後は、
「60代なんてまだまだ“はな垂れ”だなあ」……そんな気持ちにさせてくれます。

年齢を重ねることに悩んでいる人におすすめの一作です。
 
 

「第34回ブランディングセミナー」のご案内
 

◆テーマ
 「イノベーションはカルチャーからはじまる」
     
●日 時:2016年9月14日(木)13:30~18:00(受付開始 13:10)
●会 場:東京国際フォーラムGブロック4階・404会議室
 
■ゲスト:井手 直行 氏 株式会社 ヤッホーブルーイング 代表取締役
     忰山 舞 氏 株式会社 丸武 代表取締役
     五味 洋子 氏 五味醤油株式会社
 
▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー/中野友里惠まで

2016年09月01日(木)更新

本日発売!月刊「商業界」10月号、「強くなる理念経営」に寄稿しました。

本日発売の月刊「商業界」の特集テーマは「強くなる理念経営」です。




この特集に原稿を書きしました。
原稿のテーマは「世界観を伝える~光り輝くブランドはミッションから生まれる」です。
4ページにわたって掲載されています。


 

また、理念経営の実践事例として、弊社のお取引先でブランディングに取り組んでいる
「ちゃんこ巴潟」(東京都墨田区)として紹介されています。
原稿は弊社の中野友里惠が担当しました。


 
ミッション不在の経営は荒れ狂う海原をコンパスなしで進むようなものです。
小さくても光り輝くブランドになるには、ミッションが欠かせません。
寄稿原稿の見出しをご紹介します。
 

■業績の厳しいときこそ、ミッションに戻れ
①ミッションとは「軸」
②ミッションとは「判断基準」
③ミッションとは「約束」
④ミッションとは「立ち位置」
 
■3つの視点から考えるミッションのつくり方
①できること
②やりたいこと
③求められていること
 
■ミッションを浸透させる3つのポイント
①ミッションに共感しない人を採用しない
②ミッションに基づく対話を重ねる
③光り輝くエピソードを共有する
 
■ミッションを外部に向けて発信する
①メッセージ化する
②視覚化する
 

本誌には今回の特集以外にも、素晴らしい内容が盛りだくさんに掲載されています。
お求めは、書店、あるいは下記のサイトからどうぞ。

商業界HP→http://www.shogyokai.co.jp/shogyokai/

Amazon→https://www.amazon.co.jp/商業界2016年10月号-強くなる理念経営-事業承継の心と進め方/dp/B01IW56NRI/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1472697124&sr=1-1&keywords=2016年+10月号+雑誌%E3%80%80商業界
 
 

「第34回ブランディングセミナー」のご案内

 
◆テーマ
 「イノベーションはカルチャーからはじまる」
     
●日 時:2016年9月14日(木)13:30~18:00(受付開始 13:10)
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2016年08月29日(月)更新

音も大事な顧客接点です

ブランディングで大事なことのひとつは、顧客接点を統一し、それを継続することです。

その顧客接点のひとつに音があります。

音って大事だなあと思うことがありましたので、ちょっとまとめてみました。


夏期休暇中にかみさんと散歩がてら30分ほど歩いてランチをしたときのことです。

目当ての店がお休みだったので、
一度かみさんが入ったことがあるというカジュアルなイタリアンに入りました。


料理はまずまずだったのですが、気になったのは一人の年配の女性スタッフ。

ご本人はがんばっているのかもしれませんが、
目線がきょろきょろ、動きがそわそわ、とにかく気ぜわしいのです。

 

もっといただけなかったのが、テーブルの食器を片付ける時の音。
がちゃん、がちゃんとすごい音がするのです。

「えっ、割っちゃったかな」、こちらも含めて、何人もの客が思わず振り返っていました。

 

こうなると、妙にその方の動きと音が気になるのです。
せっかくの料理もちょっと台無し、かみさんも食べ終わると、すぐに「出ようよ」。

レジで笑顔でありがとうございましたと笑顔で見送られたのですが、残念なお店でした。

まあ、店長の責任だと思いますが・・・。



「第34回ブランディングセミナー」のご案内



◆テーマ
 「イノベーションはカルチャーからはじまる」
     
●日 時:2016年9月14日(木)13:30~18:00(受付開始 13:10)
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2016年08月16日(火)更新

夏休みの読書感想文    

「中小企業のブランディングをプロデュースしている」クエストリーの櫻田です。
 

読書でよくない癖だなあと思うのは、読みかけの本があるのに、
他におもしろそうな本があると投げ出してしまうこと。

途中にしおりが挟まったままの本が5~6冊テーブルの上に重なったままです。
 

かみさんからはテーブルの上の本を片付けてと言われているのですが、
本棚に入れてしまうと読まなくなってしまう気がするのです。

ということで、夏期休暇の合間に読みかけの本を片付けようと思いました。

 
ところが、休暇二日目に日帰りの出張の往復で読んだのは
先日購入したばかりの『キリンビール高知支店の奇跡~勝利の方程式は現場で拾え!』(田村潤著)。

著者の田村潤さんは、キリンがスパードライに追い上げられていた1995年に、
キリンの代表的苦戦エリアの高知支店に支店長として赴任した方。

アサヒからトップシェアを奪還するために取り組んだ活動が紹介されています。
 キリン復活の源は一時的ノウハウではなく、
理念とビジョンの再構築だったというところに共感できました。

 

出張から戻ったからの3日間はのんびりとした休暇でした。

近場の外出や娘夫婦や息子との食事もありましたが、
他は涼しい部屋でジャズを聴きながらの読書……至福の時間です。

読みかけだった本がスイスイと読めました。

おもしろい本はメモを取るのですが、どれもメモ、メモ、メモでした。
どうして途中で投げ出したんだろう。読んだ本は次の4冊です。

 
『自らが源泉~ビジネスリーダーの生き方が変わる』(鈴木博著)
とくに「ゲシュタルトの祈り」という詩に強い共感を受けました。
時間をおいて、再読の必要がある一冊です。

 

『低成長時代に業績を伸ばす社長の条件』(関根威著)
一人当たりの労働生産性とブランディングの関係が気になって読んだ一冊。
これもすごく勉強になりました。自社のことに当てはめてあれこれと考えることができました。

 

『400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術』(佐藤ナオキ著)
ハウツーっぽいタイトルですが、ところがどっこいクリエイティブの本質が書かれています。
さすが世界が注目するデザイナーです。弊社のデザイナーに回します。

 
『TUTAYAの謎~増田宗昭に川島蓉子が訊く』(川島蓉子著)
この本は増田さんと川島さんの対談集なのですが、増田さんの話が素晴らしい。
先月、枚方T-SITEを観たばかりなので、刺激的でした。参考になることがいっぱいありました。



とまあ、久しぶりに「本を読んだあ」という感じの3日間でした。
でも、まだ積んだままの本がたくさんあります。

まあ、気分に任せてぼちぼちと読んでいきます。
 
 

「第34回ブランディングセミナー」のご案内
 

◆テーマ
 「イノベーションはカルチャーからはじまる」
     
●日 時:2016年9月14日(木)13:30~18:00(受付開始 13:10)
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2016年08月01日(月)更新

変えることをよしとする姿勢  

「中小企業のブランディングをプロデュースしている」クエストリーの櫻田です。
 
関東地方も先週梅雨開けをしました。

土日は猛烈な暑さ、そして今日はどんよりとした曇り空です。
都知事選も個人的にはモヤモヤとした結果でした。

 
先週の月末のクエストリーのメンバーズミーティングで
「変える」ということ話し合いました。

今年度の基本方針の「常識を越えろ!」ということからの話し合いでした。


 
仕事柄、経営規模の大小は別として、
素晴らしい経営をされている経営者にお会いする機会がよくあります。

もちろん、仕事のカテゴリーも業務内容も、立ち位置も年齢も異なるのですが、
どこか共通点があるように思います。
 

そのひとつが、「変えることをよしとする」という姿勢です。

多くの経営者の方が経営に正解なんかないと言います。
成功事例やノウハウを探すことに躍起になるのではなく、
「自分がいいと思っていること」を実行しているのです。
 
朝令暮改という言葉がありますが、変化を前提とするならば、朝令暮改は大いに結構です。
その時点ではいいと思ったことも、通用しないと思ったならばすぐに変えることです。
 

社員にいった手前、そう簡単には変えられないなどと考えている方がどうかしています。

状況は待ってくれません。
「変化大歓迎!」の経営体質を創り上げることの方がはるかに大事です。
 
大きな変化でなくてもいいのです。小さな変化の積み重ねこそが、大きな変化につながります。
まず変えることが先決です。

クエストリーもさらに8月から小さな変化をたくさん積み上げます。
 
 
 
「第34回ブランディングセミナー」のご案内

 
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 「イノベーションはカルチャーからはじまる」
     
●日 時:2016年9月14日(木)13:30~18:00(受付開始 13:10)
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2016年07月25日(月)更新

「めだか」を飼う  

「中小企業のブランディングをプロデュースしている」クエストリーの櫻田です。

 
クエストリーメンバーの金田から「めだかを飼わない?」と数ヶ月前に言われました。
聞けば、金田のお姉さん宅で飼っているめだかが増えたのだそうです。
 
でも、「えっ、めだか?」と返事をしたくらいですから、正直いってピンと来ませんでした。
 
何よりも、生き物を飼うと言うことは楽しい反面、
亡くなった時の悲しさを4年前に亡くなった愛猫「ぷり」(16歳でした)で身に浸みています。

かみさんは、まだ「ぷり」のことを、どこかで引きずっているようにも感じます。
 


それでもめだかを飼ってみようかなと思ったのは、
めだかを飼うのにちょうどよさそうな陶器の鉢を先日、吉祥寺で購入したからです。

めだかには動機が不純で申し訳ないですが・・・。

 
ということで、昨日の日曜日にめだかをもらいにいってきました。

器がそれほど大きくはないので、いただいたのは6匹と水草です。
ペットボトルを切った容器に入れて、自宅に持ち帰りました。

めだかって灰色のイメージだったのですが、
いただいてきためだかは赤から薄いピンク色のもの、他にもいろいろな種類があるようです。

いただいてきたのは左側のもの、右のようなめだかもいるようです

 

すぐに移したいところですが、水道水にはカルキが含まれているので、
一日太陽光にさらした方がいいとのこと。

今朝、出社前に陶器の器に移すと元気に泳いでいました。
餌をあげると、水面に浮かんできて食べるのが可愛いのです。
 


まあ、どうでもいい個人的な話題でしたが、楽しみがひとつ増えました。


 
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2016年07月19日(火)更新

ドイツブランドあれこれ

「中小企業のブランディングをプロデュースしている」クエストリーの櫻田です。


ここ1週間ほどドイツのブランドについて調べています。
理由はドイツジュエリーの新ブランドのプロジェクトに取り組んでいるからです。

ひと口にドイツといっても、連邦国家なので16の州があります。
当然、地域性も民族性も考え方もさまざまです。
 

ドイツはこれまで4回訪問をしました。

すべてフランス国境に近い中西部の街イーダーオーバーシュタインと
西南部のシュヴァルツヴァルト(黒い森)の北玄関口にフィルツハイムでした。

どちらもジュエリーのメーカーや工房が集まった美しい街です。
いまでは少なくなりましたが、5年ほど前まではジュエリー関係の仕事が多かったのです。

一般的にドイツってどんなイメージかと問われると、
多くの人が質実剛健、シンプル、機能性などを上げます。

他にはエコやリサイクルの先進国というのも上がってきます。

 

調べてみますと、ドイツには世界的なブランドが多いことに驚きました。

例えばニベアは1900年にドイツバイヤス社が発売したブランドです。
花王の国産製品だと思っている人が多いのですが、花王ニベアは同社との合弁会社です。

 

ドイツは車の有名ブランドが多いですね。
メルセデス(ドイツではベンツといって通じません)、ポルシェ、フォルクスワーゲン、
アウディ、BMVなどがすぐに浮かびますね。

いまでは世界のあちこちで生産していますので、広義の意味でドイツブランドといえます

 

時計はこれまで何度も仕事をしてきたのでわりかし詳しいのですが、渋いブランドが多いのです。
ユンカース、グラスヒュッテオリジナル、Aランゲ&ゾーネ、
ジン、ユンハウス、ノモス、ポルシェデザインなどが代表的かな。

どれも素晴らしいのですが、価格がねえ。

 

ファッションブランドだとヒューゴボス、ジルサンダー、
スポーツブランドだとアディダス、ピューマ、スーツケースのリモワもあります。

 

 

光学機器だとライカ、刃物だとツヴァイリング、変わったところでは、
熊のぬいぐるみのシュタイフもあります。

 

個人的に好きな文房具も多いですねえ。
ファアバーカステル、ペリカン、ラミー、ステッドラー、スタビロなどがすぐに浮かんできます。
どれも優れものです。

そういえば、モンブランの万年筆が会社の机の引き出しに閉まったままだなあ。
たまには使ってみるかな。

 


まだまだ世界的なドイツブランドはたくさんあるのと思うのですが、
どのブランドもモノづくりの明確な哲学があるように感じます。

背景にはドイツのマイスター制度があると思うのですが、勉強不足で雰囲気だけの感じです。
 

まあ、こんなところをあれこれ調べながら、実際に商品を手に取り、
新しいブランドのポジショニングやコンセプトを組み立てているのですが、なかなか楽しい仕事です。

お取引先からは「ドイツに行きましょう」いう話も出ているので、これもまた楽しみのひとつです。


「第34回ブランディングセミナー」のご案内
 


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2016年07月10日(日)更新

ヤッホーブルーイングの井手社長が登壇します  

「中小企業のブランドをプロデュースしている」クエストリーの櫻田です。

 
今日の朝の日テレの「シューイチ」に長野県佐久市にあるクラフトビールメーカーの
ヤッホーブルーイングさんが登場していました。メンバーからの連絡で見ました。

醸造所や社内も紹介されていましたね。社員さん、みんな明るいんなあ。

ヤッホーブルーイング:http://yohobrewing.com/

 
実は、先週の金曜日に、ヤッホーブルーイングの井手社長の講演を
聞きに行ったばかりだったので、ちょっとびっくりです。


 

井手社長とは数年前に岐阜県のショップマスターズクラブのセミナーでいっしょに登壇しました。
そのときが初めての出会いだったのですが、ユニークで切れ味のいい話に惹かれました。
 
そのときはパネルディスカッションでしたので、短い時間でのお話でしたが、
先週の講演では4時間たっぷりと同社の経営の仕組みを学びました。

すごい内容です。ミッションもそれを実行する仕組みもしっかりと考えられています。


この本も読みましたが、おもしろかったです
 

そのヤッホーブルーイングを引っ張る井手社長を、9月14日(水)に開催する
「第34回ブランディングセミナー」の特別ゲストとしてお呼びします。

セミナーのテーマは「イノベーションはカルチャーからはじまる」です。
 

このほかにも、家業を受け継ぎ、世の中を面白くする
二人の女性が登壇する「クロストーク」もあります。こちらも、楽しいトークですよ。
 

詳細は、クエストリーのHPをご覧いただければと思いますが、
「社内がうまくまとまっていない」、「社員のモチベーションが低い」などの
お悩みを抱える経営者には必聴の講演であることは間違いありません。

「第34回ブランディングセミナー」→http://www.questory.co.jp
 

ついでの話ですが、土曜日に娘とスーパーに行ったときに、
これ美味しいだよねと娘が手に取ったのは同社の「水曜日のネコ」というビール。
 
井手社長が講演で、若い女性が水曜日に飲みたくなるという設定で開発した
ベルジャンホワイトエールというスタイルのビールですと語っていましたが、
まさにドンピシャでした。娘も時々飲んでいるとのことです。


 
 
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会社概要

(株)クエストリーは2003年に「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースするために設立されました。「店がブランドになる」ためのプロセスをわかりやすく整理し、具体的な成果につながるコンサルティング、プロデュース、クリエイティブを展開しています。代表取締役の櫻田弘文は、これまでに300社以上...

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個人プロフィール

1955年生まれ、自然豊かな山梨県南アルプス市で育つ。高校卒業後、大学に進むが、学業には目を向けず、芝居に夢中になる日々を過ごす。大学卒業後、広告・マーケティング会社に入社。5年区切りで、コピーライティング、広告プランニング、マーケティング、店舗開発、マネージメント指導などの業務を経験する。2...

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