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2016年01月04日(月)更新

深川不動堂で後厄の護摩祈祷

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

前厄、本厄の時にお世話になった成田山の東京別院「深川不動堂」に
後厄の護摩祈祷をしていただきに行ってきました。

境内には獅子舞も出ており、お正月らしい風景でした。
仕事始めのところも多かったので、今年のご祈祷はたくさんの人出でした。

 

前の時もそうだったのですが、法螺貝や太鼓の鳴り響く中でお経を聞いていると、
何とも言えない清々しい気持ちになります。

若い頃にこういうことにまったく関心がなかったのですが、厄が吹き飛んで行くような気分です。
 

いただいたお護摩札は、会社のデスクの横の棚の上に祀りました。

ちなみに境内で引いたおみくじは「大吉」。

願望は「初めは思わしくないが後は必ずよし」、
商いは「あせっては損する」だそうです。よ~し、肝に銘じましょう。
 

富岡八幡宮に向かう途中で、銀座のイタリアンレストラン「アナスティア」大原ご夫妻にばったり。
ご縁がありますね。ご子息の輝一朗くんはぐっすりと寝んねの最中でした。

大原さん、今年もよろしくお願いいたします。
 
 

「1月度ブランディングセッション」
http://www.questory.co.jp/tabid/204/Default.aspx
 
◆日時:1月27日(水) 13時30分~17時
    交流会:17:30~19:30(銀座界隈のお店)
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ

2016年01月03日(日)更新

やっぱり土壌づくりが大事です

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

今日の東京は1月とは思えない暖かい1日でした。この暖かさは6日まで続くとか。
異常気象かなあと思ってしまいます。

夕方のランニングでは気持ちいい汗をかくことができました。走った後のビールも美味しい。
 

走るといえば、箱根駅伝。今年は青山学院大学が往路も復路も含めて総合優勝で終わりました。
2年連続2度目の総合優勝ですからすごい。

1区から一度もトップを譲らない安定した走りでした。おめでとうございます。
 


ところで、青山学院大学を昨年位続いて優勝に導いた監督の原晋さんとはどんな方でしょうか。
 ネットで調べてみると、指導方法が一般的な体育会系とはちょっと異なります。

原晋さんは中学から実業団までマラソンで活躍した後、27歳のときに怪我で現役引退。
中国電力でサラリーマン生活を送り、伝説の営業マンと言われるほどの優秀な営業成績をあげました。
 

36歳で青山学院大学の監督に就任し、11年目を迎えた昨年初めて優勝、しかも総合優勝です。

その指導方法はサラリーマン時代に実践してきた目標管理を活用しているそうです。
選手には自分自身で毎月の目標を決めさせ、具体的に何をするのかを明確にしているそうです。
 

原監督といえば、怒らない指導方法が注目されていますが、
指導の信念は「人間として、男として自立させること」。

この明確な軸があるからこそ、選手は主体的にトレーニングに取り組むんだろうなあ。

 

そうはいっても、優勝までに要した時間は11年、
その間さまざまな試練があり、試行錯誤の連続からいまの指導方法が生み出されたのだと思います。

企業もそうですが、やっぱり土壌づくりが大事ですね。
そんな風に感じた今年の箱根駅伝でした。



「1月度ブランディングセッション」を開催します
日時:1月27日(水)13:30~17:00
会場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
詳しくはこちらから→http://www.questory.co.jp
 

2016年01月02日(土)更新

一言の力

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


箱根駅伝を見ながらブログを書いています。故郷の山梨学院は現在2位、大健闘です。
今日のブログは駅伝ともちょっと関連があります。
 

人の行動は習慣で出来ているといわれますよね。
でも、ひとくちに習慣というけれども、これを変えるのは結構大変です。

でも「習慣になれば強い」と感じたのが11月からはじめたランニングです。


 

なぜランニングを始めたのか?理由は単純です。

今年の8月に60歳になりました。いまひとつピンとこないのですが、いわゆる還暦というやつです。
自分が還暦という実感はいまでもあまりないのですが、身体は正直です。
 

誕生日を迎えた後に体調を崩しました。風邪をひき、病院にいってもなかなか治りません。
咳がひどく再度病院に行くと咳喘息とのこと。

しかも、気管支炎の一歩手前だとお医者さんに言われたのです。
 

歳のせいという考えもありますが、要は長年の不摂生の結果です。

長引く咳に手こずり、治ったら運動でもしなきゃあなあとは漠然と思っていました。
でも、これまでも何度も思いながらそのまま何もしないで過ごしてきたのです。
 

咳もほぼ治まってきた10月下旬のこと、仕事関係の方から誘われてある講演会に参加しました。
講演会の後には懇親会がありました。交流会で年配の男性が話しかけてきました。
 
同年代かなと思っていると、7歳ほど上の方でした。
名刺交換をして、その方に体調不良を何気なく話すと、なぜかランニングの話になり、
ランニングの素晴らしさを熱く語り始めたのです。
 

年齢よりもずっと若く見えるのもランニングの効果だというのです。
こちらも次第にその方の話に引き込まれていきました。

そして、「ランニング?・・・やってみようかなあ」思ったのは次の言葉です。
 
「まずは100mです。100mならば歩くことが出来るでしょう」

はい、確かに100mくらいならばなんとなります。
 

これっていま考えると、結構ずるい言葉です。
市民ランナーの方は「やったほうがいい」とは、これっぽっちも言っていないのです。

でも、あなたにもできるはずと言っているのですね。

これは仕事でもすごく大事なこと。リーダーはとくに気をつけたほうがいいでねえ。
人からいわれて始めたことはなかなか続きませんが、自分で決めたことはやり切れます。
 

ということで、なんかやれそうな気持ちになる一言に押されるように
11月から走り(いや正確には走って、歩いてです)始めたわけです。
 

まだ2ヶ月なので、偉そうには言えませんが、休日の習慣になりつつあります。

ああ、もう一つ忘れていました、シューズやウェアを目立つオレンジにしたのも良かった。
始める時に気合いが入るのです。我ながら単純です。



「1月度ブランディングセッション」を開催します
日時:1月27日(水)13:30~17:00
会場:銀座ブロッサム 7階 ミモザ
詳しくはこちらから→http://www.questory.co.jp​
 

2016年01月01日(金)更新

年末年始休暇は読書三昧です

「小さくても光り輝くブランドをプロデュースする」クエストリーの櫻田です。
 

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の東京は雲ひとつない冬晴れの元旦でした。
暖かさに誘われて、かみさんとぶらぶらと散歩がてら、初詣もしてきました。
 

東京都江東区の「富岡八幡宮」です。


さて、自分で言うのもなんですが、相当の読書好きだったのですが、
ここ数年めっきりと読書量が減りました。

理由のひとつは、細かい活字を読むのが億劫になったことです(まあ老眼が進んだということです)。
 
もうひとつは、仕事に追われてなかなか時間が取れないこと。
しかし、これは言い訳に近いなあ。飲みに行く時間は適度に確保しているのですから・・・。

以前は出張中が読書タイムだったのですが、最近は思うように読めません。

といことで、年末年始休暇は読書三昧です。

読書量が減ったにもかかわらず、読みたい本があるとすぐに購入します。
結果としては積読状態ですので、本には不自由しません。図書館から借りてきた本もあります。
 

28日が仕事納め、29日は資料整理で出社、30日からいよいよ読書三昧というつもりでしたが、
かみさんに付き合っての買い物や掃除や年賀状書きなどがあり、これがなかなか進みません。

普段が帰りが遅いので、こちらも言い訳できません。半ば強制的です・・・・。
 

それでも、本日アメリカのミステリー作家「ジェフリー・ディーヴァー」の
リンカーン・ライムシリーズの三作目「エンプティー・チェア」を読了。
いつもながら、どんでん返しの連続のディーヴァーワールドを堪能しました。
 


まあ、年末年始だけではなく、今年は意識的に読書量を増やそうと思います。
読書だけではないのですが、やはりインプットが減ると、
モノの見方、考え方がどうしても現状維持に陥りがちです。

現状維持は衰退と同じ、そんな風に感じる2016年の元旦です。
さて、次はちょっと硬めの本にするかな・・・。



「1月度ブランディングセッション」を開催します。
日時:1月27日(水)13:30~17:00
会場:銀座ブロッサム 7F ミモザ
詳細はこちらから→http://www.questory.co.jp​
 
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会社概要

(株)クエストリーは2003年に「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースするために設立されました。「店がブランドになる」ためのプロセスをわかりやすく整理し、具体的な成果につながるコンサルティング、プロデュース、クリエイティブを展開しています。代表取締役の櫻田弘文は、これまでに300社以上...

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個人プロフィール

1955年生まれ、自然豊かな山梨県南アルプス市で育つ。高校卒業後、大学に進むが、学業には目を向けず、芝居に夢中になる日々を過ごす。大学卒業後、広告・マーケティング会社に入社。5年区切りで、コピーライティング、広告プランニング、マーケティング、店舗開発、マネージメント指導などの業務を経験する。2...

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