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2014年04月19日(土)更新

​浜離宮恩賜庭園はその昔「甲府浜屋敷」だった

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

今日はお昼ごはんを兼ねて、会社から歩いて15分
(いや20分くらいかな)ほどのところにある「浜離宮恩賜庭園」に行ってきました。

入ったのは7年ほど前に1度だけ、今回が2度目です。
 
広さは250,215.72平方メートル、坪数に直すと約827,000坪、
ピンときませんよね。東京ドームがおよそ5.3個分入る広さです。

特徴は東京湾や汐留川など水辺に囲まれていること、
園内にも海水を引き入れた潮入の池と二つの鴨場があります。
 
都内の中心部に水と緑の庭園があるのはすごく貴重です。

 

今日はお昼過ぎまではぽかぽかと暖かく、
しかもそれほど混んではいないので、ゆったりと散策することができました。

驚いたのは外国の方が多いこと。
近くの銀座や汐留にホテルも多いし、近くの築地とセットで
ガイドブックに紹介されているのだと思います。

和服姿で結婚式の前撮りをしているのも何組か見かけました。
古い建物も残っていますし、緑豊かな庭園は絵になりますね。
 
ボタン園では数多くのボタンが満開。
ボタンって滅多に見ることがないけれど、たくさんの種類があるんですね。

 

園内には八重桜の本数が多く、いまが満開、見応えがありました。
八重桜の花の向こうに汐留の高層ビルが見えるのもまた一興です。

  

さて、入り口で手に入れた案内パンフを読んでちょっとびっくりしました。

浜離宮恩賜庭園は僕の故郷、山梨と縁が深かったのです。
実は、江戸時代は「甲府浜屋敷」という別邸がある大名庭園だったんです。
 
このあたりは、江戸時代には将軍家の鷹狩場で一面の芦原でした。
鴨場があるのもその名残ですね。
 
ここに初めて屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重。

承応3年(1654年)、綱重は将軍から海を埋め立てて
甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てる許しを得たのです。


 
その後、綱重の子供の綱豊(家宣) が六代将軍になったのを契機に、
この甲府浜屋敷は将軍家の別邸となり、名称も浜御殿と改められました。
 
以来、歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事が行なわれ、
十一代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成しました。
 
明治維新ののちは皇室の離宮となり、名称を「浜離宮」と変えたのだそうです。
 

会社から歩いていくとちょうどいい運動になるので、
これからもちょくちょく行こうと思います。

 

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2014年04月18日(金)更新

今月の請求書レターは「ポス」にならずに「リーダー」に

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 
 
今日はお取引先へ請求書をお出しする日でした。
いつものようにレターを同封させていただきました。

今回のレターでは、創業105年を迎えるイギリスの高級百貨店「セルフリッジ」の
創業者「ハリー・ゴードン・セルフリッッジ」の言葉を紹介しています。
 


いつもありがとうございます。4月度のご請求書を送らせていただきます。
 
東京は桜の季節も終わり、緑豊かな若葉の季節を迎えています。
身体を思い切り動かしたくなりますね。お元気でご活躍のことと思います。
 
2014年に創業105年を迎えるイギリスの高級百貨店「セルフリッジ」は
ロンドンを代表する老舗デパートです。

同店の信条は「お客様は常に正しい(The customer is always right)。
集客数は週に30万人、年間1,500万人を超えるといわれています。
 
「人を楽しませる」をモットーに、店内で演奏会を開いたり、
ショーウィンドウで人を楽しませたり、現在のデパートの原点を作ったといわれています。

世界初のクリスマスセールを始めたのも同店であり、
時代を先取りした優れた企画で一時代を築きました。
 
創業者、アメリカ人の「ハリー・ゴードン・セルフリッッジ」は
経営者や幹部に「ボス」にならずに「リーダー」になれと、次のような言葉を残しています。
100年ほど前の言葉ですが、いつの時代も真理は同じですね。
 
●ボスは仕事を苦役に変えるが、リーダーはそれをゲームに変える。
 
●ボスは「やれ」と言うが、リーダーは「さあ、やろう」と言う。
 
●ボスは「私は」と言うが、リーダーは「私たち」はと言う。
 
●ボスは間違いを批難するが、リーダーは間違いを改善する。
 
●ボスはやり方を知っているが、リーダーはやり方を示す。
 
●ボスは恐れを抱かせるが、リーダーは熱意をわかせる。
 
●ボスは権威を笠にきるが、リーダーは好意を期待する。
 
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。風邪をひかれている人も目立ちます。
自分と上手に会話を交わしながら、くれぐれもお身体ご自愛ください。
来月もどうぞ、よろしくお願いいたします。
 


 
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2014年04月17日(木)更新

​笑顔や表情はリトマス試験紙

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

依頼されていた某月刊誌の6月号の原稿を夕方メールで送ったので、
ちょっとほっとしている木曜日の夜です。
 
原稿のテーマは飲食店の人材採用と教育をブランディングの視点でまとめるというもの。

 400字詰めで12枚、結構の文字量だなと思っていましたが、
書き上げた原稿をカットするのに逆に手間取りました。
 

原稿のなかではちょっとこんなことに触れました。
(念のため、実際の原稿とは違いますので)
 
極めて個人的なことですが、「この店はいいなあ」と思うことのひとつに
「スタッフが生き生きとしていること」があります。
 

どんなに儲かっていても、従業員に笑顔がない店はどうかなって思ってしまう。

話題の店でも、みんなが難しい表情の店はどこか信用できない気がする。

行列のできる店でも、上が下を怒鳴っているところには二度と行かない。
 
どれも実際に経験した店ばかりです。

 
働くスタッフの笑顔や表情は
その店の本当の実力を見極めるリトマス試験紙だと思う。

経営者こそ、このリトマス試験紙に敏感になってほしいなあ。
 

当たり前のことだけど、客の立場としては、幸せ感のある人に接客して欲しい。

幸せ感も料金の一部だと思うからです。
 

さて、仕事も終わったし、会社の近くの本日オープンお店を
ちょっと覗いてから帰ろうと思います。
 
 

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2014年04月15日(火)更新

​サービスとは小さな思いやりの積み重ね

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

 
サービスってよく使われる言葉ですが、
「一言でサービスを表現すると何ですか」と質問すると、以外と答えが帰ってきません。
 
サービスは「小さな思いやりの積み重ね」です。
無料にしたり、特典を付けたりすることはそのひとつに過ぎません。
 
大事なことはその行為に思いやりがあること。
小さなことでも積み重なれば大きな思いやりになります。
 

先日、あるお店に会社のメンバーといっしょに入ったときのこと。
煮込みをオーダーすると、運ばれてきたときに、
「お二人で召し上がると思いましたので、小皿にお分けしました」の一言。

こういうのがサービスの本質だと思います。
 
もうひとつ、お通しってありますよね。
無料サービスのように見えてしっかりとお金を取られます。
ひどいお通しを出されると、むっとするときもあります。
 
さきほどのお店ではお通しに「先日まで五島列島フェアを開催していたのですが、
このわかめがすごくおいしかったのでお出ししました」のコメント付き。
 
たかがお通し、されどお通しです。
出し方ひとつで上質なサービスになるか、店都合の勝手なものになるかですね。
 

「そんなの簡単じゃん」……本当にそうでしょうか。
小さな思いやりは、お客様をていねいに観察し、何を望んでいるのかを知らなければできません。
 
型通りのマニュアルや紋切りタイプのセールストークではない、
人間の観察力、期待要望の察知力、このあたりがサービス力の差につながるように思います。
 
 

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2014年04月14日(月)更新

相手の気持ちを察知する力

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

クエストリーには「クエストリーが大事にする10の力」という行動指針があります。
その一番目の力として掲げているのは「相手の気持ちを察知する力」。
 
補足として書かれているのは次の一文。
「相手がどうして欲しいのか、何を求めているのか、それを考えろ、仕事はそこから始まる」。


昨日読んだ「COURRiER」5月号に短い内容ですが、
ネルソン・マンデラ氏のことが書いてありました。

これを読んで「相手の気持ちを察知する」ことを
わかっているつもりではいたのですが、まだまだ甘いなあと感じました。



昨年12月に亡くなられたマンデラ氏は、若くして反アパルトヘイト運動に身を投じました。

しかし、1964年に国家反逆罪で終身刑の判決を受けたのです。
27年に及ぶ獄中生活の末、釈放されたのは1990年のことでした。
 
その後はアパルトヘイト撤廃に尽力し、1993年にノーベル平和賞を受賞、
1994年には南アフリカ初の全人種参加選挙により、同国の大統領に就任しました。
 


さて、「相手の気持ちを察知する」ということについてです。
マンデラ氏は27年間に渡る獄中で何に時間を割いたのでしょうか?

それは自分を投獄したアフリカーナー(アフリカ南部に居住するオランダ系の白人)の
歴史を学び、彼らの言語を習得することでした。
 
マンデラ氏は、対立する相手の視点から世界を見ることができれば、
将来の交渉で役に立つと信じていたからです。

察知するということは、感覚ではなく、真剣に考えることなのですね。


マンデラ氏は次のような言葉を残しています。
この信念があったからこそ、27年間の獄中生活に耐えられたのだと思います。
 
この信念、やはり半端じゃあないなあ。
 

生まれたときから、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。

人は憎むことを学ぶのだ。

もし憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。

愛は、憎しみに比べ、より自然に人間の心にとどく。
 

 

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2014年04月11日(金)更新

​「やること」「やらないこと」を整理しました。

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

クエストリーでは一人ひとりが3ヶ月目標を持っています。

以前は1ヶ月だったのですが、短すぎて達成感が味わえないということから、
新年度からは3ヶ月目標に変更しました。
先日の3月末の合宿では4~6月の目標をそれぞれが発表しました。
 
目標は大きく二つ。
一つは「いまできていることをさらに伸ばしていく(長所を伸ばす)」、
二つ目は「いまできていないことをできるようにする(向上心を育てる)。

部下がいる人は「チーム力を高める(人財の育成)」が加わります。


これは記入シートです。
 

抽象的で曖昧な目標はほとんどうまくいきません。

数字に置き換えられるものは数字に置き換えます。
 「手と足と口をどう動かすか」が明確で、「期日が決まっている」ことが目標達成の道です。

僕の個人目標の一つは
「経営計画を実行度100%にするために、
自分でしかできないことに注力し、それ以外は思い切って他の人に任せる」。


もちろんいままでもやっていることですが、やや曖昧になっていました。
 
この目標を実行するための具体策として4つの項目を掲げているのですが、
その中のひとつである「やることと、やらないこと」の整理を昨日行いました。

整理すると、自分でやらなくてもいいのに、
自分でなければと勝手に抱え込んでいることが多いのがよくわかります。
 

無用な抱え込みは、本来しなければならないことに手がつかないことにつながります。
本来はやらなくてもいいことを忙しくやっているのです。

まあ、簡単に言えば、言い訳ができるわけです。
それに他の人がチャレンジする機会を奪っていることにもなります。
 

ということで、朝のミーティングで発表をして、メンバーに協力を依頼しました。

しかし、任せるといいながら、野放し状態の委譲を数多く見てきているので、
そこは一つひとつ、しっかりと動機付けとフォローをして行きます。よろしくです。
 
 

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2014年04月03日(木)更新

​「巴潟新聞」第9号が発行されました。

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

ポリシーは「ひとつ上の満足を提供する」、
コンセプトは「ちゃんこを通じて和の食文化を伝える」、
これが東京・両国の「ちゃんこ巴潟」さんのミッションです。
 
ミッションづくりからスタートしたブランディングのお手伝いがもう4年目を迎えます。
この間にミッションを具現化し、お客様に伝えるためにさまざまな取り組みをしてきました。


 
そのひとつが3年前から年に3回発行している「巴潟新聞」です。
先月末の発行で第9号を迎えました。

今回のテーマは「11代目友綱登親方(元関脇・魁輝)を訪ねて」。
 
3月の初めに、明治時代から続く名門「友綱部屋」を
巴潟の代表取締役で女将の工藤みよ子さんと、
弊社のメンバーが対談取材のために訪問しました。


これが表紙です。


中面です。 


実はちゃんこ巴潟さんと友綱部屋は実は深いつながりがあります。
同店の初代は、昭和の初めに小兵ながら弾丸巴潟の異名で活躍した力士「巴潟関」です。
 
最高位の小結を引退した後は、友綱部屋の9代目を継ぎ、多くの関取を育てました。
親方引退後に、次男で同店の2代目となる故建次氏といっしょに
友綱部屋の跡地に開店したのがちゃんこ巴潟です。
 
以来、38年に渡り、伝統の味と手厚いおもてなしで、多くのファンに支持され、
人気店としてのポジションを保ち続けています。
 

巴潟新聞のようなニュースリリースやお店通信の発行は手間とコストがかかります。
始めて数回で挫折するところが少なくありません。
 
いつの間にか販促ツールになってしまうことも多いのです。
買ってね、利用してねの情報ばかりではなんとも味気ないですね。


裏面には4月スタートの「スタンプラリー」の案内
 

美味しさの源は食材や調理だけではありません。
お客様はただお腹を満たすために巴潟に来るのではないのです。
 
相撲の世界、ちゃんこの歴史、和の伝統文化・・・などを含めて体験したいのです。
世界観がバックボーンとなってじわじわと美味しさが伝わっていきます。
 

ブログでもメルマガでも世界観は伝わるのではという声もありますが、
あえてコストをかけて印刷物にこだわるのは、
人の手から人の手へと渡るツールだからです。
 
お帰りの電車の中で読んでいただいたり、
お知り合いに渡していただくには印刷物の方がよいという判断です。
 

ぜひ、同店を訪問し、美味しいちゃんこを味わいながら、
この巴潟新聞をお手にとってご覧ください。
ひと味違う世界観を堪能できると思います。
 
また、巴潟会員になりますとお得な特典と同時に、
この新聞が定期的に送られて来ます(相撲の番付表も同封)。

ご入会はお店の店頭でどうぞ。
http://www.tomoegata.com/about/member.htm
 
 

ちゃんこ巴潟:http://www.tomoegata.com
 


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2014年04月02日(水)更新

​働く人を応援するとんかつ専門店

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

昨年の7月から都内のとんかつの専門店のブランディングに取り組んでいます。
飲食店はこれまでもコンサルティングをしましたが、とんかつは始めて。

お店の名前は「とんかつ伊勢」さんです。
新宿の西口の高層ビル街に4店舗、人形町に1店舗があります。



創業者は先見の明がある方だったようで、
高層ビルが次々と建設されるのに合わせて店舗を出店してきました。
 
それが見事に当たり、着実に業績を伸ばしたのですが、
いまでは高層ビルは珍しくはありませんし、
特別な用事でもないとわざわざ出かけることもありませんよね。
 

社員さんのヒヤリングを行ってみると、いろいろな課題が浮かび上がってきました。
 
とんかつって競合がすごく多いのです。チェーン店もあれば個人のお店もあります。
大衆食堂のメニューにも載っています。そばやさんにはカツ丼があります。
それにご家庭の料理でもあるので、ある意味では家庭も競合とも言えます。

あなたはとんかつをどれくらいの頻度で食べますか。
好きといっても毎日食べようとは思いませんよね。
がっつりと食べるイメージが強いのがとんかつです。


「とんかつ伊勢」さんは、味の評価が高く、しかも価格も手頃で、ボリュームもあります。
キャベツもライスもお変わり自由です。

 しかし、これは決定的な差別化の要因にはなりません。
 


ブランディングはさまざま経営資源の中から、
他と明確に差別化できる要素を編集し、新しい価値を生み出すことです。

ブランドの立ち位置をどうしたものかと、幹部の方々とさんざん頭を悩ませました。
 
同店の客層の大半はビルの中の企業にお務めの方か、その周辺のビジネスマンです。
実はここが大事な価値のタネだったのです。


「とんかつ伊勢」のミッション

そしてたどり着いたポリシーは「すべては元気を提供するために」、
コンセプトは「伊勢は働く人を応援します」。
ちなみに働く人の中には同店の社員さんも含まれています。
 
サラリーマンやOLさんをとんかつを通じて
応援しようじゃないか・・・ここにたどり着いたのです。


もちろん、学生さんや家族連れも来店します。
このお客様をないがしろにするわけではありません。
 
しかし、ブランドとして支持される軸は「働く人を応援すること」。
「働く人にとんかつを通じて元気になってもらうこと」が同店の立ち位置です。


この軸と立ち位置が決まると、さまざまなお客様とお店の接点が変わります。 
例えば、ショップカード、そしてメニューは次のようになりました。

   
  ショップカードの表面                   


まだまだ、ポリシーとコンセプトに合わせて、変化、進化させることがたくさんあります。
これからが「とんかつ伊勢」さんの本領発揮です。

「とんかつ伊勢」Facebook→https://www.facebook.com/TonkatsuIse
 
 


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2014年04月01日(火)更新

5月度ブランディングセッションを開催します

「小さくても光り輝くブランドをプロデュース」しているクエストリーの櫻田です。


「クエストリー・ブランディングクラブ」では
年に4回「ブランディングセッション」を開催しています。

5月度のセッションが決まりましたのでご案内いたしますね。

日時は5月19日(月)13:30~17:00
会場は「久米繊維工業株式会社」(JR錦糸町駅から徒歩6分)です。

今回のテーマは「コラボレーションの生み出し方」です。



コラボレーションという言葉は最近とくによく耳にします。
そしてどことなく魅力的な雰囲気が感じられますね。

しかし、ビジネスや商売の中で、実際にコラボレーションを
どのように生み出すのかということに関してはあまり論議されません。

やや言葉先行の感がしないでもありません。

そこで参加者全員で「コラボレーションビジネスとは何ぞや」、
「どのように生み出したらいいのか」を紐解くのが今回のセッションの狙いです。


ゲストは「日本でこそ創りえるTシャツ」メーカーとして
さまざまな企業や団体とコラボレーション企画を成功させている
久米繊維工業株式会社の久米信行会長と村上典弘さんです。

久米会長には毎年1度は講演をしていただいていますが、今年もとても楽しみ。
しかも、今回は会場が久米繊維工業です。会社を訪問するチャンスですよ。

村上さんは、日本酒Tシャツブランド「蔵印」をプロデュースされている方です。
コラボレーションの実践事例を具体的に語っていただきます。




詳しい内容は下記の弊社のホームページをご覧下さい。


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会社概要

(株)クエストリーは2003年に「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースするために設立されました。「店がブランドになる」ためのプロセスをわかりやすく整理し、具体的な成果につながるコンサルティング、プロデュース、クリエイティブを展開しています。代表取締役の櫻田弘文は、これまでに300社以上...

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個人プロフィール

1955年生まれ、自然豊かな山梨県南アルプス市で育つ。高校卒業後、大学に進むが、学業には目を向けず、芝居に夢中になる日々を過ごす。大学卒業後、広告・マーケティング会社に入社。5年区切りで、コピーライティング、広告プランニング、マーケティング、店舗開発、マネージメント指導などの業務を経験する。2...

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