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2017年12月31日(日)更新

極めて個人的な2017年映画ベスト8

今年も後4時間余りとなりました。

何かし忘れているなあと思っていましたら、
今年の映画の振り返りがありました。


いつもよりも少ないのですが、
2017年も新旧含めてあれこれと映画を観ました。

Amazonビデオでは『男はつらいよ』シリーズにはまりました。

映画館ではほぼ月に一度のペースで観ました。
そのなかでベスト8を選ぶとすると次の作品です。


女性と子供が主役や脇役で活躍した作品が多いのが今年の特徴かな。
後は年のせいか、泣ける作品が多かったなあ。

封切り時期は順不同、ランキングでもありません。
極めて個人的なセレクトですが、どれもおすすめです。


『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
とにかく泣けました。人間はどうしたら悲しみから立ち直れるのか。




『ローガン』
それほど期待しなかったのですが、意外や意外、良かったのです。




『ドリーム』
これはNASAの宇宙計画を描いた作品、女性のパワーはすごいね。




『ブレードランナー2048』
圧巻の2時間44分、映像、ストーリー、音楽、どれも素晴らしい。




『少女ファニーと運命の旅』
ナチスの弾圧からスイスへと逃れる旅を続ける子供たち、泣けました。




『ヒューゴの不思議な発明』
ハラハラ、ドキドキですが、大人も楽しめる本格的なファンタジー。




『歓びのトスカーナ』
心を病むという重たいテーマですが、弱者に注がれる眼は優しい。




『ギフテッド』
いやあ、子役に泣かされました。人の心の優しさがいっぱいの作品です。

2017年12月20日(水)更新

蚤(ノミ)とコップ

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために、
毎日うんうんと唸っております。


1月17日(水)に開催する1月度ブランディングセッションのテーマは
「いくつもの枠を超えて、価値を再構築(リノベーション)する」です。

ここでいういくつもの枠とは何か?
それは働き方であり、人や事業であり、地域や時代のことです。

やっぱり思うのですが、既成の枠に縛られると動けなくなります。
これは誰が決めた枠ではなく、自己規制の枠ともいえます。


「蚤(ノミ)とコップ」というよく知られた話しがあります。
これがなかなか示唆的な寓話なんです。


蚤の体長は1~9ミリですが、
実はその体調の150倍もジャンプすることができるそうです。

そんな蚤をコップに入れます。

体長が数ミリの蚤でも、10センチくらいのコップなら
軽々とジャンプして飛び越えることができます。

ところがですよ、そのコップにガラスの蓋をします。

蚤は何度もジャンプしてコップを飛び越えようとするのですが、
ガラスの蓋に当たってコップから出ることができません。


しばらくしてガラスの蓋を外すと、
蚤はコップの高さよりも高くジャンプすることをしなくなります。


蚤は自分の限界を自分で決めてしまったのです。
つまり諦めに基づく自己規制ですね。


これはこれでなくてはダメ、こう言ったことはこれが常識、
これ以外は業界で流行ったことがない、いままで前例がない……

まあ、僕たちは言い出したらきりがないほど、
既成の枠にとらわれていることが多いのです。


その度に「わかっちゃいるけど」といってさまざまな課題をやり過ごしているのです。
でもこれですますことができないほど、変化の波は大きく急速です。

ということで、1月度ブランディングセッションで
「価値の再構築」をいっしょに考えてみませんか?



┏┓
┗■「1月度ブランディングセミナー」━━━━━━━━━━━━━━━━━




◆テーマ
働き方、人、事業、地域、時代……
いくつもの枠を超えて、価値を再構築(リノベーション)する

既成の枠を超えて、時代の求める価値を再構築する方法を学びましょう
      
●日 時:2018年1月17日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ジャスミン

【ゲスト講師】
小友 康広氏
株式会社小友木材店 代表取締役、株式会社花巻家守舎 代表取締役、
株式会社上町家守舎 代表取締役、スターティアラボ株式会社 取締役 

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508

2017年12月18日(月)更新

テーマは 「いくつもの枠を超えて、価値を再構築(リノベーション)する」

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために
あれこれ考え、あっちにこっちにと動いています。



1月17日(水)に開催する2018年最初の「ブランディングセッション」のテーマは
「働き方、人、事業、時代……いくつもの枠を超えて、価値を再構築(リノベーション)する」です。

ちょっとかたいテーマですが、大事なことだと思うのです。
テーマの趣旨を少しご説明いたします。


いうまでもなく、
事業活動とはすべて「価値を生み出す活動」です。

提供する側の価値に、顧客が満足すれば、それに対して対価を支払い、事業として成立します。
満足しなければ、一度は利用しても次はありません。当然事業は縮小し、衰退します。


EC市場の急速な拡大、モバイルテクノロジーの進化、AI(人工知能)の発達などにより、
消費市場を取り巻く競争環境が大きく変化しています。


競争のルールが大きく変わりつつあるのを実感する経営者も多いと思います。

また、消費者の行動も変化し、満足度の枠組みが変わりつつあります。

消費者は商品やサービスの機能的な価値や価格だけではなく、
デザイン性、安全性、時間効率、購入方法なども含めた幅広い要素を重視し始めています。



努力することの重要性はいまも昔も変わりませんが、
これまでと同じでは顧客の支持を得ることはできません。

時代が大きく変わりつつあるいま、
事業の枠組みや提供する価値の再構築の必要性を強く感じます。

今回はゲストとして、価値の再構築に取り組まれている
小友康広さんをお招きしています。小友さんのご紹介は次回のブログで!

ぜひ、ご参加をご検討くださいね。



┏┓
┗■「1月度ブランディングセミナー」━━━━━━━━━━━━━━━━━




◆テーマ
働き方、人、事業、地域、時代……
いくつもの枠を超えて、価値を再構築(リノベーション)する

既成の枠を超えて、時代の求める価値を再構築する方法を学びましょう
      
●日 時:2018年1月17日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ジャスミン

【ゲスト講師】
小友 康広氏
株式会社小友木材店 代表取締役、株式会社花巻家守舎 代表取締役、
株式会社上町家守舎 代表取締役、スターティアラボ株式会社 取締役 

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508
 

2017年12月16日(土)更新

小さな企業のブランディングはジャズのようなもの

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために
あっちにこっちにと動いております。



誤解を恐れずに言いますと、
大手企業のブランディングはオーケストラのようなものです。


きちんとした譜面があり、指揮者がタクトに基づき、
一つひとつの楽器が重なり合い、豊かなハーモニーを生み出し、感動を引き起こします。


小さな店のブランディングはジャズの演奏のように感じます。

おおまかな決め事はありますが、お互いが刺激し合い、
その場その場で各々のアドリブを活かしながら、
演奏を繰り広げていくセッションのような感じです。



どちらが優れているとか、どちらかを選ばなくてならないということではありません。

状況に応じて、オーケストラ的やジャズ的な要素を駆使するのがブランディングです。
大事なのは経営者のブランディングへの覚悟と情熱です。



┏┓
┗■
「1月度ブランディングセミナー」
━━━━━━━━━━━━━━━━━



◆テーマ
働き方、人、事業、地域、時代……
いくつもの枠を超えて、価値を再構築(リノベーション)する

既成の枠を超えて、時代の求める価値を再構築する方法を学びましょう
      
●日 時:2018年1月17日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ジャスミン

【ゲスト講師】
小友 康広氏
株式会社小友木材店 代表取締役、株式会社花巻家守舎 代表取締役、
株式会社上町家守舎 代表取締役、スターティアラボ株式会社 取締役 

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508

2017年12月15日(金)更新

市場を小さな単位で考える

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために
あっちにこっちにと動いております。



顧客、エリア、商品……市場を小さな単位で考えることで、
顧客の要望や期待が浮かび上がってきます。

市場性があるもの、ないもの、さまざまですが、複数のニーズを組み合わせることで、
競争の少ない未開拓の市場がぼんやりと見えてきます。


反対に拡散すればするほど顧客の要望と期待は見えにくくなくなります。

目の前の一人のお客さまを満足させることと、
顔もわからない不特定多数の人を満足させることの
難しさを思い浮かべればおわかりになると思います。


競争の激化と消費の成熟により、
大手企業もこれまでのような幅広いニーズを取り込むだけでは競争に勝つことはできず、
儲かるステージを絞り込み始めています。

中小企業には大手以上の絞り込みが求められています。



「1月度ブランディングセミナー」━━━━━━━━━━━━━━━━━



◆テーマ

働き方、人、事業、地域、時代……

いくつもの枠を超えて、価値を再構築(リノベーション)する

既成の枠を超えて、時代の求める価値を再構築する方法を学びましょう
      
●日 時:2018年1月17日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ジャスミン

【ゲスト講師】

小友 康広氏

株式会社小友木材店 代表取締役、株式会社花巻家守舎 代表取締役
株式会社上町家守舎 代表取締役、スターティアラボ株式会社 取締役
 


▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー

http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508
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