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2017年10月31日(火)更新

仕組みはシンプルに

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために
あれこれとスケジュール過密な月末最終日です。


ブランディングで仕組みづくりは欠かせない取り組みの一つです。

ところで仕組みとは何か?ひと言で仕組みといっても、
人によって抱くイメージはさまざまです。

意味的には物事の組み立てや構造ということになるのだろうと思うけど、
これではなんだかよくわからない。


それでも、仕組みをつくる目的はわりかし共通しているように思う。

「誰が、いつ、やっても、同じようなコストで、同じような成果をあげられる」ようにすることです。


仕組みは手段ですが、なんのための仕組みなのかがはっきりしない仕組みも結構あります。

最初は目的がはっきりしていたのにも関わらず、いつの間にか、
手段としての仕組みだけが独り歩きをしていることが多いのです。

結果的にはどうなるかというと、仕組みが形骸化します。
それを補うために、さらに仕組みが過剰になります。当然無駄が多くなります。


過剰になり過ぎている仕組みを引き算しても、なんら成果は違わないことってかなりあります。
ひとつ加えるのなら、ひとつは引くくらいの思いがなければ、仕組みを生かすことは出来ません。

それと目的と仕組みがきちんとつながっていても、仕組みを運用するのは人です。
いいとわかっていても実行できない仕組みが相当あるように感じます。

やっぱり仕組みはシンプルの方がいい、そう思うのです。



┏┓
┗■「11月度ブランディングセッション」━━━━━━━━━━━━━━

◆テーマ
 Four Hearts Cafeの17年間の取り組みから学ぶ
 地域の資源を使って、地域にお金が落ちる仕組みづくり
      
●日 時:2017年11月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ローズ

【ゲスト講師】
 大木 貴之氏 (株式会社 LOCAL STANDARD 代表取締役)

▼お問合せ・お申込み
株式会社クエストリー
http://www.questory.co.jp/tabid/94/Default.aspx または 03-5148-2508


2017年10月30日(月)更新

理想と現実のギャップを埋める

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために、
今週もあっちにこっちにと動きます。


仕事とは何か?(こういう基本的なことを考えることはすごく大事です)

いろいろな考えがあると思うけれども、
現実的な意味で考えると、理想と現実のギャップを埋めることだと思う。


もちろん、理想にもさまざまなとらえ方があります。

年商をこれくらいにしたい、利益をなんぼ出したい、これも理想だと思います。

クエストリーは企業の理想を在り方と表現し、
「ミッション」という形でまとめることに取り組んでいます。

ミッションと現実のギャップを埋めるのがブランディングということになります。


現実とはやはり目に見える成果です。

気分や雰囲気に流されず、数字に置き換えられるもにはすべて置き換え、
目に見えるようにすることが正しい現実の把握には不可欠です。


その上で思うのは、ギャップを埋めるためには、
まずは関わる人たちの共感が必要だということ。

というよりもこれがすべてだと思う。
ここからスタートしなければギャップは埋まるどころから、より大きくなってしまいます。

そんな風に感じる台風一過の朝です。



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◆テーマ
 Four Hearts Cafeの17年間の取り組みから学ぶ
 地域の資源を使って、地域にお金が落ちる仕組みづくり
      
●日 時:2017年11月15日(水)13:30~17:00(受付開始 13:10)
●会 場:銀座ブロッサム(中央会館)7F ローズ

【ゲスト講師】
 大木 貴之氏 (株式会社 LOCAL STANDARD 代表取締役)

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2017年10月28日(土)更新

ジェフリー・ディーヴァーという作家

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために
土曜日もあれこれと動きます。


今回のテーマは「ジェフリー・ディーヴァーという作家」です。
まあ、仕事のことではなくミステリーの話です。


「ジェフリー・ディーヴァー」というアメリカのミステリー作家に
一時期(いまもそうですが)はまっていました。




リンカーン・ライムという四肢が不自由な犯罪捜査官のシリーズが有名ですが、
映画化された「ボーンコレクター」の作者といえば、その作風がおわかりになるかもしれません。

ジェットコースターミステリーと言われるように
どんでん返しの連続のストーリーはおもしろいの一言に尽きます。


しかし、長編(すごい短編もたくさんあります)なのが玉に瑕、
なかなかじっくりと読む時間がないのです。

というよりも、読み始めたら終わらないので、他のことに手がつかなくなります。


そんなことをわかっていながら、「獣たちの庭園」という歴史物に手をつけてしまいました。


これが600ページ越えの長編なのです。


仕事が重なっているんだけどなあ・・・。

今日はここまでです。



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 Four Hearts Cafeの17年間の取り組みから学ぶ
 地域の資源を使って、地域にお金が落ちる仕組みづくり
      
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 大木 貴之氏 (株式会社 LOCAL STANDARD 代表取締役)

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2017年10月27日(金)更新

ミッションを形骸化させない方策

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために
今日もあれこれと、悩みながら動いています。

今回のテーマは「ミッションを形骸化させない方策」です。


ミッションは確立するよりも、浸透させることの方がはるかに難しい・・・
実際の仕事を通じて、本当にそう思います。


なぜなんだろう?

その理由の一つに、ミッションを理解しても、
日々の仕事の中で何をすればいいのかが見えてこないということがあります。




ミッションがあってもなくても、仕事の内容は変わらない・・・
こうなると、ミッションは形骸化していきます。


形骸化しないためには、こんな取り組みが必要です。

それはミッションに即した行動や動きを積極的に取り上げて、評価することです。
大きな行動や動きを取り上げようとすると、なかなか判断しにくくなります。

小さなことでいいのです。
大事なのはミッションと仕事の接点を社員が感じてもらうことです。

これを繰り返すことで、ミッションを実現する行動や動きのイメージがはっきりとしてきます。

しばらくすると、社員が自立的に考えた主体的な行動や動きがぽちぽちと芽生えてきます。
腑に落ちたという状態が生まれつつあるといえます。


最後に最も大事なことですが、
何を取り上げるのかという判断が重要であることはいうまでもありません。

上に立つ人が、ミッションへの自問自答を繰り返し、常に感度を高くしていないと、
ミッションに即した行動や動きは発見できませんよ。

今日はここまでです。



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2017年10月26日(木)更新

2014人という数字

クエストリーの櫻田です。

「ブランディングで地域と中小企業の未来を輝かせる」ために
今日も全力で考え、動いています。

今回のテーマは「2014人という数字」です。
今週末に息子の結婚式があるので感じたことでもあります。


父と母がいて、いまの自分がいることは、誰でもわかっています。
その父と母にはさらに父親と母親がいます。これもまた当たり前のことです。

自分にとって祖父、祖母にも両親がいるわけで、
こうして10代さかのぼっていくと、自分のご先祖様は1024人になります。

ちょっと計算してみると、
「2→4→8→16→32→64→128→256→512→1024」ということになります。


父方の祖父母です(祖父はほとんど記憶なし、祖母は優しかったなあ)


しかも、これは10代前のご先祖を横に並べた数であり、
たどる過程の縦の人数を合わせると2014名になります。


10代前というとおおよそ江戸時代くらいだろうか?どんな人がいたんだろうね。
とんでもなく嫌な人もいただろうし、情に熱いいい人もいたと思う。


間違いないことは、一人でも欠けていたら、今の自分は存在しないということです。

そんなことを思っていたら、飾ってあった写真の中の笑顔の父親と目が合いました。
さあ、今日もがんばって仕事をしよう。一生懸命生きよう。



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