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2011年08月19日(金)更新

雑草と言う名の草はありません

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースするクエストリーの櫻田です

「雑草と言う名の草はありません」と語ったのは確か昭和天皇だったと思います。

その言葉が頭に残っていたこともあるせいか、
「Face book」に毎日、道端に咲く草花の写真を掲載するようになり、3週間ほどが経ちます。

普段、気忙しく歩いていると見過ごしてしまいますが、
都会の街中のちょっとした空地やコンクリートのすき間にも草花たちは可憐な花を咲かせています。

通勤途中にもかかわらず、そのカタチや色の美しさに思わず見とれてしまうことがしばしば。
名前を知らない路傍の草花に自然の力を感じますね。

ちなみに、平成元年に生まれたウチの長男は
“雑草のようにたくましく育って欲しい”と言う思いを込めて「草平(そうへい)」と名付けましたが、
すでに21歳。相当に生意気な雑草に育っています。

僕の、「Face book」は、下記のアドレスです。もしよかったら見てください。
http://www.facebook.com/profile.php?id=100002117584690


2011年08月16日(火)更新

出会いって本当におもしろい。

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースするクエストリーの櫻田です。

先日の日曜日前から気になっていた、
東京谷中の「暮らしの道​具 谷中 松野屋」さんを訪問しました。

店内を一巡りし、店を見ていると、店先で話しかける​男性が。
なんとオーナーの松野弘さんでした。

松野さんは馬喰町の荒物問屋「松野屋」の3代目の社長さん、
「暮らしの道​具 谷中 松​野屋」さんは同社の直営小売店です。

ビールでも飲みまし​ょう、と言うことで、店前の駄菓子屋さんのようなところの店先で
​ビールをごちそうになり、ご商売のことをいろいろとお聞きしまし​た。

「暮らしの道具 谷中 松野屋」さんのコンセプトは
「なるべく自然素材で、使い勝手のい​い日用品を、求めやすい価格で」。
コンセ​プトがしっかりしているので、並んでいる多様な商品がひとつの世​界観を作っていました。

松野社長はこんな風にも語っていました。
「大量​生産品でも美術工芸品でもない、暮らしに根付いた日用品ならでは​の心地よさや美しさを楽しんで欲しい」

志しのある経営者が創り出した店は、
若いカップルや年配のおばちゃん、おじちゃんが吸い込まれていく不思議な空間でした。

「暮らしの道​具 谷中 松​野屋」→http://yanakamatsunoya.jp/


















2011年08月05日(金)更新

本当に情報が多すぎますね

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースするクエストリーの櫻田です。
 
この5年間ぐらい図書館に数えるくらいしか行っていない。
以前は、日曜日に散歩がてら通っていたのになあ。
 
図書館で本を借りることはなくなったけど、本はよく読んでいる。
好きな書店で時間をかけて新刊も選ぶけど、Bookoffで古本も購入するのも楽しい。
 
今朝もテレビをつけてニュースを見て、会社で日経新聞と日経MJに目を通した。
インターネットでニュースもチェックしたし、お気に入りのサイトやブログも見た。
 
メールマガジンも届いたので、軽く流し読みをした。
「Facebook」もやっている。「Twitter」も個人と会社のがあるしなあ……。

更新のタイムラインはすごいスピード。そういう自分も今日も更新をしたけど。
そんなことを考えると、ブログを更新する頻度も落ちてくる。
 
多くの人が感じていると思うけど、本当に情報が多過ぎます。
たくさんの情報に接していると、正直言って何が本当なのかわからなくなります。
 
薄々感じていたけど、東日本大震災、福島の原発事故から
マスコミの言っていることには、欺瞞や改ざんや情報誘導があることもはっきりしてきた。

日立と三菱重工の合併もよくわからないところが多い。
急激な円高もその裏側にあるのは何かと考えると、モヤモヤとしてくる。
 
こうなってくると、信じられるのは自分の判断しかないですね。
 
個人的には、「好き嫌い」、「いい悪い」、「損得」ではなく、
普通の感覚にまかせた「自然か、不自然か」が判断基準です。
 
それと本当に信用出来る人を見つけることだと思う。
 
慌てる必要もないので、時間をかけて各分野のお師匠さんを探すことだね。
これはと思う人を定期的にチェックしていくことが大事。
 
情報を追いかけるのではなく、情報を見抜いて、選別して、自分なりに編集する力が必要な時代です。


第24回ブランディングセミナー」開催のご案内
 
●日 時:8月25日(木) 13時30分~18時00分(受付開始13時)

●会 場:東京国際フォーラム Gブロック4階・407会議室

●テーマ:楽しくなければブランドじゃない!

●ゲスト:小杉光司氏:COSCOJI(コスコジ) 代表

COSUCOJIは「家族全員の笑顔を創出する笑顔創造店舗」をコンセプトに2008年創業。
埼玉県さいたま市(北浦和駅)に2店舗を構え、子供服を中心におもちゃや雑貨などを販売。
既存の概念に捉われないユニークな活動を通じて、単なる売り手と買い手という関係を越えたお客様と強い絆を結んでいます。

詳細はhttp://www.questory.co.jp/Portals/0/image02/24thseminer.pdf