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2010年02月15日(月)更新

カナダの恐るべき16歳

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

13日(土)からバンクーバーで冬季オリンピックが始まりました。

朝刊のテレビ欄に、“観客を魅了する16歳の天才ジャズシンガー”が開会式に登場と書いてありました。
ジャズ好きとしては見なきゃあと思いながら、気が付いたら夜9時半過ぎ。残念ながら見逃しました。

You Tubeで調べましたら、天才ジャズシンガーとは、開会式でカナダ国歌“O Canada”を歌った
「ニッキ・ヤノフスキー」のことでした。

彼女はモントリオール出身で、1994年生まれの16歳。
2006年6月のモントリオール国際ジャズフェスティバルでデビュー、
これまでに2枚のオムニバスアルバムへと1枚のアルバム“エラに捧げるスウィング”を発表しています。

ヤノフスキー
 ウィキペディア(Wikipedia)より

カナダのジャズシンガーといえば「アン・マレー」が有名です。
「アン・マレー」が開会式でオリンピック旗を掲げる一人として登場したのには驚きました。
最近では、僕もお気に入りの「ダイアナ・クラール」がいます。

「ニッキ・ヤノフスキー」のことは知りませんでしたの、
You Tubeでその歌声を聴きましたら、これがむちゃくちゃうまい、とても16歳とは思えません。
興味のある方は、下記のサイトとYou Tubeでその歌声をお楽しみいただけます。

このサイトは「バンクーバー冬季五輪の公式テーマソング」を集めてたもの。
もちろん「ニッキ・ヤノフスキー」も出ています。
http://voices.sitemix.jp/blog/2010/02/13/2010_vancouver_olympic_theme_songs/

こちらは彼女の歌声のバックに流れる映像がいいですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=vrCA0HK-yO0&feature=player_embedded

これは「2008 Montreal Jazz Festival」の様子、当時12歳です。
http://www.youtube.com/watch?v=PUKMki2O2zs&feature=PlayList&p=D2300E6176910493&index=3

日本語の公式サイトもありました。
http://www.universal-music.co.jp/jazz/artist/nikki_yanofsky/index.html


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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002647WEU/lolipoblog.jp-22/

2010年02月13日(土)更新

イタリアからのメール

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

弊社がイタリアのカメオ作家のアニエッロ・ペルニーチェさんの
日本におけるマーケティングとプロモーションのサポートをしていることは、以前もブログに書きました。

シェルカメオ作家、アニエッロ・ペルニーチェさん来日
http://questory.keikai.topblog.jp/blog/100/10018625.html

本当に景気のせいだけだろうか?
http://questory.keikai.topblog.jp/blog/106/10013041.html

手仕事の文化
http://questory.keikai.topblog.jp/blog/10014415.html

ペルニーチェさんはイタリアのシェルカメオ界を代表する作家ですが、
次男のアントニオ・ペルニーチェ君も将来を期待されるカメオ作家です。

アントニオ3
 この写真は昨年1月にお越しいただいた時に撮影したものです。

お父さんとはまた違った作風で、繊細な彼の個性がよく出た作品を彫ります。
すでにペルニーチェさんの作品展に作品をいっしょに出展しており、弊社も応援をしています。

先月下旬に開催された国際宝飾展にアントニオ君も来日し、いっしょに食事をしました。

そのアントニオ君から昨日メールが届きました。内容は次の通りです。

2月1日にイタリアに帰国し、すぐに新企画に着手しました。
櫻田さんのおもてなしに感謝いたします。またなるべく早く日本に帰れればいいなと思っています。
櫻田さんのブログ用に私の新しいアイディアのデザイン画を送ります。
私の新しい企画として、自分独自のスタイルのものが制作できればと思っています。
現在このデザインで製作中です。来週には仕上がった作品の写真を送れると思います。
皆さんによろしく。お仕事頑張ってください。


送られてきたデザイン画は次の2点です。
来週どんな作品の画像が送られてくるのか楽しみです。

アントニオ1

アントニオ2


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2010年02月12日(金)更新

経営計画発表会と神社参拝

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

先日、福井のお取引先の新年度経営計画発表会に参加をしました。
アットホームながら緊張感のあるいい雰囲気の経営計画発表会でした。

厳しい経営環境が続く中、最終的な競争力はやはり人材です。
その人材の力をひとつにするのが経営者の仕事です。

経営計画発表会を行っている店や企業は決して多くはありません。
経営計画書さえないところの方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
あっても数字目標のみというところがほとんどのような気がします。

形式ややり方はどうであれ、社員の気持ちをひとつにまとめ、
目指す方向を共有するには本当に必要なことです。

発表会の前日は、商売繁盛を祈願するために社員全員で神社に参拝をするということで
ごいっしょさせていただきました。このお店は毎年続けているそうです。

神社参拝

お清めをし、商売繁盛の御祈祷をしていただきましたが、身が引き締まる思いでした。
普段、神社とは無縁の生活を送っている身ですが、
神主さんの声が静かに響く空間は、何ともいえず心が落ち着きました。

その後の新年会では、おいしい鍋料理をおなかいっぱいいただきました。


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2010年02月09日(火)更新

時宝光学新聞の5回連載スタート

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

宝飾・時計・メガネ・補聴器の業界紙のひとつである「時宝光学新聞」で、
「ショップブランディング講座」を5回シリーズで連載することとなりました。

2月から6月まで毎月1回の掲載です。昨日2月1日号が届きました。
ブランディングのおもしろさが少しでも伝わればいいなあと思っています。

隣りには、17日(水)に開催いたします第21回ショップブランディングセミナーのことも掲載されています。

時宝光学新聞


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2010年02月08日(月)更新

EXILE STATEMENT

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

先月、ブランドプロデューサーの瀧勝巳さんと食事をしているときに、
「櫻田さん、これ知っていますか」と1冊の小冊子を見せられました。

表紙に書かれているのは「あなたに約束したい、EXILEの決意があります。」
この小冊子は「EXILE STATEMENT」。「EXILE」のメンバーの決意表明をまとめたものです。

「STATEMENT」は直訳しますと「陳述、声明」のこと。
「Make a statement」で「陳述する、声明する」の意味になります。
ショップブランディングでは、コンセプトをわかりやすい言葉で表現したメッセージの意味で使っています。

ところで「EXILE」って聴きますか?僕はあまり興味がない音楽ジャンルですが、
小冊子は昨年12月に発売された「EXILE」のアルバム「愛すべき未来へ」に封入されているのだそうです。
(ローソンでも発売前の告知として配られていたようです。)

EXILE
「EXILE」オフィシャルサイトより

「EXILE STATEMENT」はオフィシャルサイトからPDFでダウンロード出来ます。
http://exile.jp/statement/
 
読んでみると、これがよく出来ているんです。
よく出来過ぎていて“本当なの?” と思ってしますのは、仕事柄でしょうか。
「EXILE」というよりも「avex」の戦略の裏側がちょっと見えるような気がします。

しかし、ミュージシャンやアーティストが「STATEMENT」を発表すること自体、極めて異例です。
僕の知っている限り、はっきりと「STATEMENT」と打ち出したミュージシャンはいませんでした。

音楽業界も“歌がうまい、人気がある、カワイイ、かっこいい”ということだけでは残れない時代です。
店も企業もミュージシャンも、そして個人も、社会的な存在として、
何を軸にして活動するのか、生きていくのかが問われているのだと思います。


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