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2009年11月20日(金)更新

こんなお声をいただきました

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

18日(水)に開催いたしましたショップブランディング・セミナーの続きです。

毎回終了後に、参加者の方々に、セミナーの内容をちょっと整理していただくために
「振り返りシート」というものを書いていただいております。
今回はこんなお声をいただきました。いくつか抜粋でご紹介いたします。

赤堀さんのお話し大変参考になりました。当たり前のことをやるかやらないかで差が出ることを感じさせられたセミナーでした。

お客様に感動を持ってもらう。

商品コンセプトをそれぞれPOPにするなど思いを込めてご案内出来る、そんな商品を提案していきたいと思います。

ブランドは記憶のスタンプ、4つの法則(スタイルの形成)、非常にわかり やすく参考になりました。

“満足を超える感動”、気が付きませんでした。これからの弊社のモノづくりや接客術等のハード面ではなく全社員のハートの強化に活かしたいです。

店舗運営の必要なことは、感動を与えることを忘れている店が多いので、今回のセミナーを大いに参考にしたいと思います。

赤堀さんの講演は最高でした。

自分たちスタッフの思いが詰まったお店づくりが実現出来るように様々なアイデアを出し、整理していくことが大事だと感じることが出来ました。

赤堀さんのOPENまでのプロセス、リアルなお話しを聞けたのでマインドマップをまず作ってすぐに活かしたい。

赤堀さんの常識が常識ではない発想が参考になりました。

書斎館さんのお話、楽しかったし、もう一度考え直して、いまやること、お客様に感動を与える商売をしたいとすごく思いました。

お客様に感動していただけるサプライズを店に盛り込んでいきたいと思いました。

以前からコンタクトポイントは、マーケティングでは話題となっていたが、岡本さんの実体験から基づいた内容を理論だけではなく、短時間だけれどもよかったと思います。

コンタクトポイントはとてもわかりやすく参考になりました。

7つの着眼点、ちょうど取りかかっていたのでタイムリーでした。

3人のお話を聞いてたくさんよい刺激を受けました。まずは何事も行動に移す!やる!!

反対されることを恐れずに、自分のなかの信念と確信を育てることが、店づくり、ブランドづくりには必要なことと思いました。

印象に残った言葉は、“腑に落ちる”という言葉です。トップ、社員、お客様、すべてが“腑に落ちる”ことを目指したいと思います。
 
赤堀さんの情熱がお客様に伝わり、お店の成長につながっていると思いました。お客様が感動をくれるという言葉が印象的でした。

人の心を動かす感動の重要性を感じました。

赤堀さんの書斎館をつくり上げる過程での並々ならぬ熱い思い、こだわりを体感し、感動しました。


こういうお声をいただくことが一番うれしいですね。
ブランディングの道は長い。
まずはやれることから一つひとつ取り組んでいきましょう。


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2009年11月19日(木)更新

11月度ショップブランディング・セミナー終了

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

昨日、東京国際フォーラムで「11月度ショップブランディング・セミナー」を開催いたしました。

11月度セミナー1

今回のテーマは、「ブランドのスタイルは人がつくる」。
弊社が掲げる店がブランドになる4つの法則の4番目「イメージの形成」を取り上げました。

ショップブランディング・セミナーでは、昨年11月に第1の法則「独自性の発見」、
今年2月に第2の法則「顧客価値の創造」(特別講演は久米繊維工業の久米社長にお願いいたしました)
そして8月には、第3の法則「物語の発進」をテーマにしました。
これで4つの法則がひとめぐりしたことになります。

初めはなじみのなかった「ショップブランディング」という言葉や、
「4つの法則」が徐々にしみこんできたことを感じます。

今回の特別講演は、東京・青山にあります
Pen Boutiqu「書斎館」のオーナーの赤堀正俊さんにお願いをいたしました。

11月度セミナー2
 「書斎館」オーナーの赤堀正俊さん、刺激的な講演でした。

3年前にも講演をお願いしたのですが、今回も前回に増して実に刺激的で、脱帽です。
やはりご自分なりの軸を持っている方はスゴイ!その一言ですね。
「書斎館」は、私たちが考えるショップブランディングのひとつのモデルです。


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2009年11月10日(火)更新

秋山小兵衛の生まれ故郷

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースいているクエストリーの櫻田です。

本人はスゴイと思っているのに、関心がない方にはどうでもいいことって結構あります。
今回はそんな話ですので、軽く読み流してください。

ここ1年半ほど、作家、池波正太郎氏の世界にはまっています。
「仕掛人・藤枝梅安」「鬼平犯科帳」「剣客商売」などを読み切りましたが、まだまだ興味は尽きません。

40代までは、まず手を出さない本でしたが、
不思議なことに50代になってから妙に気になり、読み始めました。
周囲は、年をとったせいといっていますが、そうなのかなあ。

先日の日曜日、朝食の後、いつものごとく自宅の近くを散歩。30分ほど歩いて「BOOK OFF」に行き、
「銀座日記」「剣客商売読本」「黒白…剣客商売番外編」を文庫本で購入。
帰る途中にスターバックにより、カフェラテを飲みながら
「剣客商売読本」をパラパラと拾い読みをしました。


  この本は、「剣客商売」に関することを
  様々な角度からまとめてあります。
  ファンにとってはたまらない一冊です。

  おもしろいことに、カバーの裏に
  特別付録として「今昔地図」が
  ついています。


ページをめくっていると、「剣客商売」の秋山小兵衛のプロフィールの書き出しに、こう書かれていました。
「この連作小説の主人公。無外流の名手。甲斐の国の南巨摩郡・秋山の郷士の三男に生まれた。」
実は、山梨県南巨摩郡秋山は、僕が生まれたところの近くで、いまでも祖母の生家があります。

全シリーズを読んだのに気がつかなかったなあと思っていましたら、
この日に購入した「黒白…剣客商売番外編」に書いてあるらしいのです。

とはいっても、これは池波正太郎氏の創作の世界の話ですので、
だから、どうしたってことになりますが、僕にちょっとうれしい発見。
いままで以上に、秋山小兵衛が身近に感じられました。


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2009年11月04日(水)更新

模型ファクトリー・ライデンシャフト

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

プラモデルって作ったことがありますか?
僕は小学生から中学生にかけての一時期、プラモデル作りに熱中しました。
おもに戦車や戦闘機を作っていました。

今日はお取引きの小売店さんといっしょに新宿のメーカーさんで
12月の販売企画の商品選定を行い、その後、新宿のマルイを見ることにしました。
いまマルイは新宿に本館、アネックス、カレン、ワン、メン、インザルームと6つの業態店を持っています。

まずは、今年4月にリニューアルした新宿マルイ本館を見て、
その後、9月にオープンした新宿マルイ・アネックスに行きました。
実はここで見たかったのが7階にある「模型ファクトリー・ライデンシャフト」。

「模型ファクトリー・ライデンシャフト」(新宿マルイ アネックス7F)
http://mokei-factory.com/

この店は、プラモデルや鉄道模型、それらの魅力を伝える書籍が並ぶほか、
工具や塗料を取り揃えたショップです。
必要な工具類を借りて、気軽に模型製作ができるアトリエもあります。
さらに、自分の鉄道模型を走らせることができるジオラマも併設されています。

正直言ってはまりそうです。子供の頃の模型づくりのワクワク感がふつふつと蘇ってくるのを感じました。
鉄道模型のジオラマを動かしてもらいましたが、本当によく出来ています。
大人がのめり込むのがよくわかります。

ジオラマ1
 これは夕方のシーンです。ちょっと切ないような雰囲気が漂っています

ジオラマ2
 細部までよく出来ています。知っているどこかの町のようです

ジオラマ3
 これは夜のシーン、東京タワーやビルや駅にも明かりがともっています。

今日はあまり時間がなかったので、今度ゆっくりと見に行こうと思っています。
行ったら買っちゃいそうだな。でも、作る時間があるかどうか……。


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2009年11月04日(水)更新

スゴイぞ!スカイツリー

「店がブランドになる」ことを支援・プロデュースしているクエストリーの櫻田です。

昨日の午後、毎週発行しているショップブランディング・レポートの取材で、
会社から自転車で向島に出かけました。
午前中は寒かったのですが、午後からは日差しも出て少しだけ暖かくなってきました。

取材を終えて帰る途中に、スカイツリーを思い出し、自転車をこいでいくと………
見えました!見えました!実は現物を見るのは今回が初めて。

今日の高さは191m、これでも相当高いのですが、完成すると634mになるのだそうです。
現在の3倍以上の高さですよ。スゴイですね!ちょっと想像がつきません。

スカイツリー1

周りには、休日ということもあり、カメラ小僧やカメラおじさん・おばさんがいっぱい。
僕も持っていたデジタル一眼カメラで撮影をしました。なかなか撮影のしがいがあります。

スカイツリー2

スカイツリーの周辺は古くから人々に愛されきた江戸の下町です。
それが完成後にどう変わるか、楽しみと同時に不安も感じます。

金にモノを言わせた大手の商業主義に荒らされないことだけを願っています。
変えていいものと、変えてはいけないものがあることを忘れると、とんでもな
いことになりかねません。

弊社のメンバーの工藤もスカイツリーのことをブログに書いていますよ。
http://qoochan85.blog57.fc2.com/blog-entry-30.html

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