大きくする 標準 小さくする

2018年10月02日(火)更新

便利は実は不便!

府中って大きな街なんですね。
今日の午後、仕事で府中市に行った時に感じたことです。

それはそれとして、仕事を終えて、新宿まで京王線で移動し、都営新宿線に乗り換え、
さらに市ヶ谷で有楽町線で乗り換えて会社に戻る予定でした。

というか、会社のメンバーがいっしょの時は、ほとんどお任せ状態!
言われた通りいっしょに動くだけなのです。


さて、市ヶ谷駅で有楽町線に乗ろうとした時に、
すでに車両に乗っている人たちがいっせいに降りてきて、ホームできょろきょろしています。

どうやら何か事故があったようで、有楽町線はたったいま不通になったのです。


「JRで秋葉原駅まで行き、日比谷線で築地に移動して会社に戻ります」
メンバーに言われるまま、地下鉄市ヶ谷駅の改札に向かうと長い列が出ていました。

振り替えのチケットをもらうための列だと思い、
スマホのスイカで自動改札を抜けようとすると、ピンポン!ありゃらです!

考えてみると、先ほど改札を入ったままなので、
スイカをクリアしてもらわなければならないと気づきました。

この長い列はそのためだったのです。
仕方ないので最後尾に並びました。


「紙のチケットの時代は、もにゃもにゃといって改札を出ることができたのになあ」
やっぱり便利なことは実は結構不便なことでもあるのですね。

便利なことの裏側には不便なことが潜んでいる、
そんなことを感じた市ヶ谷駅での出来事でした。

ちなみに地下鉄の不通の原因はドアが閉まらなくなった車両故障で、なんだかなあ。
<<  2018年10月  >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31