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「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2015年06月22日(月)更新
イノベーションはカルチャーからはじまる
「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
クエストリーのコンサルティングメニューの一つに「ミッションの確立」があります。
ミッションという言葉に抵抗がある場合は「軸」と言います。
ミッション、軸………どちらでも構いませんが、ブランディングには不可欠です。
これもそれほどストイックこだわってはいないのですが、
ミッションの中身を「ポリシー」「コンセプト」「カルチャー」の3つに分類しています。
なぜ分類するかというと、ブランディングはこの3つが有機的に結びついているからです。
「ポリシーとはこれがなくなったら存在する価値がないもの、これだけは譲れないもの」
「コンセプトはどの領域で事業を行うかを規定したもの」
「カルチャーはポリシー、コンセプトを実現するための社風、文化のこと」です。
実は少し気になっていたのが「カルチャー」です。
以前は「カルチャー」ではなく「行動指針」といっていました。
あるセミナーでごいっしょしたクラフトビールの経営者の方(いま絶好調ですね)が、
「イノベーションはカルチャーからはじまる」と言われた時にはっとしたのです。
これがきっかけで行動指針から「カルチャー」に変更しました。
「カルチャー:Culture」の語源を調べてみて、
この判断は間違っていないと再確認しました。
「カルチャー:Culture」の語源は「耕す」という意味の「Cultivated」です。
土地を開墾するには大きな労力を要します。
ましてや荒れ地を耕すには長い時間も不可欠です。
企業のカルチャーも同様だと思います。一朝一夕で出来上がりません。
内容とは関係ありませんが、ミレーの「耕す人」です。
それでも先人たちが荒れ地を一鍬一鍬、振り下しながら耕してきた様に、
自分たちが目指すいい社風や文化を根気強く育むしかありません。
それがトップの大事な仕事だと思います。
まさに「イノベーションはカルチャーからはじまる」です。
7月度ブランディングセッション
◆日時:7月22日(水) 13時30分~17時
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
クエストリー:http://www.questory.co.jp
クエストリーのコンサルティングメニューの一つに「ミッションの確立」があります。
ミッションという言葉に抵抗がある場合は「軸」と言います。
ミッション、軸………どちらでも構いませんが、ブランディングには不可欠です。
これもそれほどストイックこだわってはいないのですが、
ミッションの中身を「ポリシー」「コンセプト」「カルチャー」の3つに分類しています。
なぜ分類するかというと、ブランディングはこの3つが有機的に結びついているからです。
「ポリシーとはこれがなくなったら存在する価値がないもの、これだけは譲れないもの」
「コンセプトはどの領域で事業を行うかを規定したもの」
「カルチャーはポリシー、コンセプトを実現するための社風、文化のこと」です。
実は少し気になっていたのが「カルチャー」です。
以前は「カルチャー」ではなく「行動指針」といっていました。
あるセミナーでごいっしょしたクラフトビールの経営者の方(いま絶好調ですね)が、
「イノベーションはカルチャーからはじまる」と言われた時にはっとしたのです。
これがきっかけで行動指針から「カルチャー」に変更しました。
「カルチャー:Culture」の語源を調べてみて、
この判断は間違っていないと再確認しました。
「カルチャー:Culture」の語源は「耕す」という意味の「Cultivated」です。
土地を開墾するには大きな労力を要します。
ましてや荒れ地を耕すには長い時間も不可欠です。
企業のカルチャーも同様だと思います。一朝一夕で出来上がりません。
内容とは関係ありませんが、ミレーの「耕す人」です。
それでも先人たちが荒れ地を一鍬一鍬、振り下しながら耕してきた様に、
自分たちが目指すいい社風や文化を根気強く育むしかありません。
それがトップの大事な仕事だと思います。
まさに「イノベーションはカルチャーからはじまる」です。
7月度ブランディングセッション
◆日時:7月22日(水) 13時30分~17時
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
クエストリー:http://www.questory.co.jp
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