大きくする 標準 小さくする

2015年06月12日(金)更新

仕組みを活かすも殺すも人と人との関係

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

企業が成長していくための大事な条件は、
顧客との間に長期にわたる関係(リレーションシップ)を築くことです。

これはリアル店舗でもEコマースでも、BtoBでもBtoCでも、
大企業でも中小企業でも、これは常に問われる経営課題です。
 

まあ、それだけ容易に達成できない課題だからこそ、
何度でもカタチを変えて議論されるのだと思います。

古くて新しい、いや永遠の経営課題と言っても言い過ぎではないですねえ。



 
多くの経営者は、新しいビジネスモデルや新業態という言葉に弱い。
「素晴らしい仕組みさえ作れれば、経営は上手くいく」という感覚がどこかにあるのだと思う。

でも仕組みを活かすも殺すも、人と人との関係です。
 

いまの経営環境は、成長期のような消費ニーズが旺盛だったものではありません。
当然、新規客がどんどん生まれてくる時代ではありません。

目の前のお客様が満足しない限り、次の購入や利用はありません。新たなお客様も生まれません。
 

多くの企業が同質化競争は不毛な消耗戦だとわかっていても、
ライバルに勝つためのアイデア合戦に終始しています。

結果的には短期的な刺激策のオンパレードになり、お客様との関係づくりは後回しに回りがちです。
 

お客様の要望期待に応え続けるにはどうしたらいいのか?

この問いに対するディスカッションの場が、
COSUCOJIの小杉光司さんを招いて開催する「7月度ブランディングセッション」です。


 
テーマは「リアル店舗の強みは人と人との関係性~店がSCを、商店街を、地域を変える」です。
「クエストリー・ブランディングクラブ」の会員限定のセッションですが、一般参加もできます。

ぜひご参加をご検討ください。
 

7月度ブランディングセッション
◆日時:7月22日(水) 13時30分~17時
◆会場:銀座ブロッサム(中央会館)7Fミモザ
 


クエストリー:http://www.questory.co.jp
 
 
 
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