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2015年05月06日(水)更新

与えられなかったことがチャンス

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

気になる言葉をメモする習慣がある。

以前はメモ帳に書き付けていたのだが、最近はiPadやiPhonのメモを利用することが多い。
これは思考の退化に通じるとおもいながら、便利さに負けて使う。

なぜ退化なのかと言うと、メモの出処が思い出せないことが多いからだ。
いやそれとも単純に老化現象かもしれない。

でも、手書きだと、そういうことはわりかし少ないのような気がする。
書くということは記憶とつながっているような気がする。




実は次のフレーズも久しぶりにしびれたのだが、出処が思い出せない………。
 
「自分に無いものばかりに目を向けずに、
自らが与えられたものに目を向け、大事にすることです。
そして、与えられなかったことを、チャンスだと捉えること」

 

前文のようなことは「ないもの探しよりも、あるもの探し」と言った感じでブランディングでもよく使う。

「でも与えられなかったことを、チャンスだととらえること」という発想はなかった。
確かにそうかもしれない。「ないことがチャンス」と思った方が踏ん切りが付くね。


そんな風に感じるGW明けの月曜日です。
さて、今日は富山に出張、がんばっていってきます。
 
 
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クエストリー・ブランディングクラブ
http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx
 

2015年05月06日(水)更新

「ベン・E・キング」の「スタンド・バイ・ミー」

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

4月30日にソウル界の大御所「ベン・E・キング:Ben E.King」が76歳で亡くなった。

ソウルはそれほど詳しくはないのだけれども、
R&Bグループの「ザ・ドリフターズ」の一員として活躍したことは知っている。
 

 
多くの人がそうかもしれないけれども、ベン・E・キングを身近に感じたのは、
1986年(もう30年近く前なんだね)に製作されたスティーブン・キング原作の
同名映画「スタンド・バイ・ミー」の主題歌として使用されてからだと思う。
 
ベン・E・キングがこの曲を発表したのは1961年のことだから、
もう50年以上にわたり歌い継がれている名曲のひとつ。

オリジナルは黒人霊歌「Lord Stand by Me」で、
これにインスパイアされた形で生まれたらしい。

 


あらためて、YouTubeで観てみると本当にいい映画です。
自然の中で4人の少年の姿が美しく描かれています。

独特のイントロで始まるベン・E・キングの歌も実によく合っている。
ベン・E・キングが歌うYouTubeもありました。実に暖かみがあります。
 
映画:https://www.youtube.com/watch?v=GrPKk9sXhB0
ライブ:https://www.youtube.com/watch?v=Cj027ux_FQM
 

ちょっと古いけれども「太陽がいっぱい」「ひまわり」「男と女」
「ドクトル・ジバゴ」「ニュー・シネマ・パラダイス」など
音楽を聞くとシーンが浮かんでくる作品がたくさんある。

「スタンド・バイ・ミー」もそのひとつだと思う。
 

映画の話しになってしまったけれども、
ベン・E・キングさんの「スタンド・バイ・ミー」で
勇気づけられ、悲しみの底から抜け出した人も少なくないと思うなあ。

心からご冥福をお祈りします。
 

 
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