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2015年05月12日(火)更新

春風亭小朝さんに似ていると言われる・・・。

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

8年ほど前のことだけれども、銀座8丁目にある「笑座こんぱる」という
ショーレストランに行った時に、理由はよく覚えていないけれども、なぜかステージに上げられた。
 
ステージから降りてくると、お隣りの席のご年配の奥様たちのお一人が
「小朝ちゃんに似ていますね」・・・(そうかなあ)。

その後はずっと「小朝ちゃん、小朝ちゃん」と言われて、いっしょに写真撮影を求められた。

 

自分ではそうは思わないけれども、それ以来、クエストリーのメンバーも
「社長は春風亭小朝」に似ていると思っている節がある。

そういわれると、こちらも妙に小朝さんが気になってくるから不思議だ。
(実は年齢も同じ、学年はひとつ上です)
 

昨日の日経新聞の夕刊の、春風亭小朝さんの
「芸術選奨受賞の記念落語会」の記事に目が止まったのもそれが理由だと思う。

記事を読んで自分のことのように感心してしまった。それはこんな内容です。

 

これまで「守る」「創る」「壊す」という3つの作業が落語には必要だと主張してきた。
しかし、最近は勝手に壊れていくので、守ることに重点を置きたい。

小さなしぐさや言葉も、きちんと考えてこだわる。
例えば傘は右手で持つのは普通だが、武士は刀を抜けるように左手で持つはず。
一見どうでもよいことだが、積み重なると間違ったものになっていってしまう。

創ることは変わらず大事。今後は有名小説の落語家に取り組みたい。
 


これって落語の世界だけではなく、
経営、とくにブランディングに通じることのような気がする。

春風亭小朝、恐るべし・・・。
 
 

5月度ブランディングセッション
◆5月20日(水)13時30分~17時
◆銀座ブロッサム(中央開館) 7Fミモザ
◆一般参加料:7,000円(お一人様)
※終了後に泉二社長を囲んで交流会を開催いたします。
 交流会費5,000円(お一人様)

 


クエストリー:http://www.questory.co.jp
 
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