大きくする 標準 小さくする

2014年09月22日(月)更新

型破りとは、型があるからこそ出来ること

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


隣の芝生はきれいに見えるといいますが、仕事や経営が行き詰ると、
何か新しいことをしなければというような、追い詰められたような気持ちになりますよね。

しかし、これがなかなか曲者なのです。

以前、お会いしたある経営者は、
「型破りとは、型があるからこそ出来ること」と語っていました。

どうやら歌舞伎の世界に由来する言葉のようですが、ブランディングも同じです。


画像は昨年2月に亡くなられた十二代目市川團十郎さんです。

自分のところにある「型」を磨きぬくことが、実は窮地から抜け出す有効な方法なのです。

でも、勘違いしないでくださいね。
これまでと同じことをやればいいということではありません。

習慣的に行っていることをすべて疑ってかかり、一つひとつ改善、革新することです。

地味で、おもしろみのないことのように感じるかもしれませんが、
そこを抜け切ってこそ、新しい世界が見えるのではないでしょうか。



11月度ブランディングセッション:11月18日(火)開催


クエストリー:http://www.questory.co.jp


クエストリー・ブランディングクラブ
http://www.questory.co.jp/tabid/120/Default.aspx