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2014年03月25日(火)更新

請求書へ同封しているレター

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


当たり前ですが、毎月請求書が届きますが、
なかには請求書が入っているだけです。

正直言って、請求書が好きな経営者はあまりいませんよね。

何か少しでもお役に立てないかと始めたのが、請求書に同封しているA4、1枚のレターです。

もう、5年くらい続けているかな。

果たしてご参考になっているかどうかは不明ですが、
時々、手帳に挟んでいるとか、社内の会議で使わせてもらっているという声を聞きます。

そうすると単純ですので、大変だけど続けようと思うのです。

今月はこんな文面のレターを同封させていただきました。


いつもありがとうございます。3月度のご請求書を送らせていただきます。
 
三寒四温を繰り返し、確実に春が近づいてきています。
南からは桜の開花のニュースも届きました。

春はひとつの区切りであり、新しいスタートの季節でもあります。
新年から数えて3ヶ月目、自分自身の在り方を見直すいい時期なのかもしれませんね。
 
アメリカの経営コンサルタント「トム・ピーターズ」は過激な発言で知られますが、
個人的に好きで、翻訳されている著書はほとんどを読みました。

自分自身に活を入れるつもりで彼の語録をちょっと紹介しますね。なかなか意味深いものですよ。
 
●この世界で最も困難なことは、人々に新しいアイデアを受け入れてもらうことではない。
 古いアイデアを忘れさせることだ。
 
●本物の偉大なリーダーシップの定義とは?
 それは、『恐れていた事態が起こった』とき最高に燃えるリーダーのことだ。
 
●製品やサービスは、顧客が違いを認めてくれるまでは、
 他社と変わりがないことを忘れてはいけない。
 
●大バカものはロレックスを売る。
 天才はロレックス流のライフスタイルを売る。
 
●自分が大切にしているものを簡潔明瞭に言葉にできないようなら、それは信念とはいえない。
 
●自分で自分を時代遅れにしなければ、誰かにそうされるだけだ。
 
●何か特技があるとして、今から1年後も同じポジションを確保するためには、
 もっともっと腕を磨いておかなくてはならない。
 
●あなたの得意技は
人を唖然とさせるものでなければならない。
 
●既知のものを完璧に磨き上げても富は生まれず、
 未知のものを不完全に把握したときに富は生まれる。

春間近ですが、それでもまだ寒い日が続きます。お互いに身体に気を付けてがんばりましょう。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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