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2014年10月02日(木)更新

問題を切り分けて、肝をつかむ

「小さくても光り輝くブランドをプロデュース」しているクエストリーの櫻田です。


どの会社にもさまざまな問題や課題があります。
しかも、それらは単一であるのではなく、複雑に絡み合っています。

正直なところ、どこから手を付けたらいいのかと迷いますよね。
どれも重要ですし、どれひとつとして避けては通れないことのように感じます。

自社のこと、個人のこともそうですが、
お取引先のブランディングでは、いっしょになって「大変ですね」ではすみません。


クエストリーがよく使う言葉の一つに「問題を切り分ける」があります。
これは個人的には、もう「習い性」のようになっています。



どんなに困難なようなことも、頭を抱え込みたくなるような難しいことも、
小さな単位に切り分ければ、解決の糸口が見えてきます。


一種の整理能力かもしれませんが、ていねいに話しを聞き、現場を見て、
問題や課題が切り分けられると、どこが肝なのかが何となくわかってきます。

この肝と言う言葉もクエストリーではよく使います。

切り分けがうまくできずに、しかも肝が見えないまま、
問題解決をしようとすると、必ずどこかでつまづきます。


まあ、その時は再度問題を切り分けし、肝をつかむことに戻るだけですが・・・。



「11月度ブランディングセッション」→11月18日(火)開催



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