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2013年07月08日(月)更新

3年目に入ったちゃんこ巴潟(東京・両国)の「巴潟新聞」

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。


多くの店が販促とは別に店の価値を伝えるための情報発信に取り組んでいます。

弊社のお取引先の「ちゃんこ巴潟」(東京都墨田区)では
3年前から「巴潟新聞」と言う情報紙を発行しています。

ちゃんこ巴潟 http://www.tomoegata.com


表紙


 中面


これは同店の会員向けの発行しているもので、
店内でも来店してくださったお客様にお渡ししています。

先月末に発行したものが第7号では、昨年の引退から1年が経つ浅香山親方(元大関魁皇)と
同店女将の工藤みよ子さんの対談を中心に編集されています。
 

ブログやソーシャルメディアなどを使って
情報を発信している店が多いと思いますが、「巴潟新聞」は印刷媒体です。

ブログやソーシャルメディアは基本的には個人の発信ですが、
印刷媒体のよさは関係者が膝を突き合わせて話し合いが出来ること。

 
同店も毎回掲載する内容をスタッフといっしょになって考えます。
何をテーマにするかであれこれ悩みます。

でもこの悩むプロセスがすごく大事だなあと思います。
自店の価値の棚卸しになるのです。立ち位置を確認することにもつながっています。