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2013年04月30日(火)更新

​迷ったら「自然か、不自然か」で決める

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

 



どう判断したらいいのかわからなくなるときってないですか?

とくに経営者にとっては毎日が判断の連続です。
判断によって生まれるリスクを考えると​悩んでしまうことってありますよね。
 
そんなときはシンプルに考えることが大事。
物事がこんがらがって解決するのは難しいと思うときほどそう思います。

でも、シンプルってなんだろうね。
 

物事の判断基準にはいろいろあります。
例えば、「損か、得か」、「儲かるか、儲からないか」、
「いいか、悪いか」、「好きか、嫌いか」

これらを組み合わせて判断を下しています。
 
それでも判断に迷うことってありますよね。
例えば、組み合わせによって複数の判断条件が生まれます。

「好きじゃないけど儲かる話」「いいことだけど損なこと」「悪いことだけど得する案件」・・・。
 

結局あれこれ悩むか、それとも「まあいいか」という諦めになってしまいます。
そんなときに僕が大事にしている判断基準があります。
ずいぶん前にある方から教わったことです。
 

それは「自然か、不自然か」、言い方を変えると「気持ちいいか、気もち悪いか」
「えっ、そんなこと」って思ったでしょう。

でもこれはかなり高度な判断基準だと思っています。
 
どんなに得なことで、儲かる話で、いいことで、好きなことでも
「不自然」だったらやらない。

嫌いなことだけど「自然」と思うならやってみる。
そんな風に考えています。
 
自然かどうかの見極めはどうするかと言いますと、「気持ちいいかどうか」。

理屈ではなく、いままでの経験でしか語れませんが、
これって案外簡単で、しかも的確だと思っています。
 
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