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2013年04月14日(日)更新

「ぼくはジョンだ」、「私はメリーよ」

「小さくても光り輝くブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
 

昨日は早めに仕事を切り上げて映画を観ようと思ったんだけれども、
金曜日に社内のレイアウトを少し変更したので、
資料やなにやらの片づけに追われて見られずじまい。

ということで、日曜日の夕方は映画の話です。


たぶん大学生のときにリバイバルで観たんだと思うけど、
「ジョンとメリー」という映画がありました。

1969年の封切だから44年も前の作品なんだね。


 
監督は英国人の「ピーター・イエーツ」。
この人はスティーブ・マックイーンが主演の「ブリット」という作品で知られますが、
「ブリット」の翌年に発表したのがこの「ジョンとメリー」です。
 
主演は「ダスティン・ホフマン」(「卒業」と同じ頃からな)と
「ミワ・ファロー」(「ローズマリーの赤ちゃん」の頃かな。何ともいえない可愛さ)。

 
映画はパーティで出会った男女が、翌朝同じベッドで眼を覚ますところから始まります。
そしてストーリーは、二人が目覚めた朝から夜までの話を中心に展開します。



まあ、おしゃれなアメリカの短編小説みたいな作品ですが、
当時、20代の前半の僕としては実際にこんなことが起きないかなと想像したね。



男の部屋のシーンがほとんどで、インテリアや小物がおしゃれでした。
こんな部屋に住んでみたいと思ったし、ニューヨークにもあこがれたなあ。


気になったのでYouTubeで探したらありましたよ。いま観ても古さを感じさせません。

ちなみに「ぼくはジョンだ」、「私はメリーよ」は映画の最後に出てくるセリフです。

 
こちらはテーマ曲バージョン。音楽は記憶に残っていない。
https://www.youtube.com/watch?v=7vAtagTo3Vw
 
こちらは朝食のシーンね、セリフが入っています。小道具にあこがれたね。
https://www.youtube.com/watch?v=urJzxX5h9ZE
 

そういえば大塚博堂の「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」という歌の出だしは
「テレビの映画劇場で『ジョンとメリー』を観たよ」だったね。

いい曲だったけど、この人、早く亡くなったんですね。
 
大塚博堂の「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=c4N4ULkk_Lg
 
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