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「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2012年09月24日(月)更新
「ナロー&ディープ」という考え方
「人々が幸せになるブランドをプロデュースする」クエストリーの櫻田です。
いつもいっていることですが、
資金力も人材力も限られている中小企業が大手と同じことをやっても勝てません。
同じことをやっていると必ず同質化競争に陥りますね。
でもどうして同じことをやるんだろうね。他と違うことが怖いのかな。
先日の「ブランディングセミナー」でも話しましたが、
中小企業のキーワードは「ナロー(狭く)&ディープ(深く)」です。
まず大事なのは「ナロー(狭く)」。
しかし、「ナロー(狭く)」だけでは、独自性は生まれません。
もうひとつ大事なのは「ディープ(深く)」です。
「ナロー(狭く)」の第一歩は、目指すべき顧客。
「にらめっこする人、この指とまれ」という童謡がありますが、
対象者を特定化することは商売の原理原則です。
しかし、これを実践しているところはそれほど多くはありません。
ブランドは万人に支持されようとは思っていません。
それが不可能であることもよくわかっています。
「誰を、どのように、幸せにする」のかという明快な軸を作り上げ、
どの分野で自分たちの力が最も発揮出来るかをよく知っているのです。
絞り込まない理由は「売り逃し」。販売機会のロスが怖いのだと思います。
しかし、「浅く、広く」の総花的な商品構成で
目の肥えた消費者を満足せられるほど現実は甘くはありません。
結局はどのお客様も「売り逃し」になる可能性が高いのです。
反対に目指すべき顧客が決まっているところは強い。
その顧客の求める商品やサービスやおもてなしを徹底的に掘り下げればいいのですから。
まさに一点突破だね。
ヨソはヨソ、ウチはウチ、違っているのが当たり前なのにね。どうしても周りが気になる。
つまり、ディープは「専門性」です。
決めたところで誰にも負けないスペシャリストになること。
しかも、売り手側の一人よがりの専門性ではなく、
使い手側の立場に立ったものでなければ自己満足で終わります。
要は空回りするということ。
「あなたは売ることのプロモかしれないけど、私は使うことにかけてのプロですよ」
というお客様の声を聞いたことがあります。
そのときは本当に驚いた。でも納得した、実際そうだったからね。お店の人はしらっ~としていたけどね。
ところで、あなたの「ナロー&ディープ」はどこですか?
いつもいっていることですが、
資金力も人材力も限られている中小企業が大手と同じことをやっても勝てません。
同じことをやっていると必ず同質化競争に陥りますね。
でもどうして同じことをやるんだろうね。他と違うことが怖いのかな。
先日の「ブランディングセミナー」でも話しましたが、
中小企業のキーワードは「ナロー(狭く)&ディープ(深く)」です。
まず大事なのは「ナロー(狭く)」。
しかし、「ナロー(狭く)」だけでは、独自性は生まれません。
もうひとつ大事なのは「ディープ(深く)」です。
「ナロー(狭く)」の第一歩は、目指すべき顧客。
「にらめっこする人、この指とまれ」という童謡がありますが、
対象者を特定化することは商売の原理原則です。
しかし、これを実践しているところはそれほど多くはありません。
ブランドは万人に支持されようとは思っていません。
それが不可能であることもよくわかっています。
「誰を、どのように、幸せにする」のかという明快な軸を作り上げ、
どの分野で自分たちの力が最も発揮出来るかをよく知っているのです。
絞り込まない理由は「売り逃し」。販売機会のロスが怖いのだと思います。
しかし、「浅く、広く」の総花的な商品構成で
目の肥えた消費者を満足せられるほど現実は甘くはありません。
結局はどのお客様も「売り逃し」になる可能性が高いのです。
反対に目指すべき顧客が決まっているところは強い。
その顧客の求める商品やサービスやおもてなしを徹底的に掘り下げればいいのですから。
まさに一点突破だね。
ヨソはヨソ、ウチはウチ、違っているのが当たり前なのにね。どうしても周りが気になる。
つまり、ディープは「専門性」です。
決めたところで誰にも負けないスペシャリストになること。
しかも、売り手側の一人よがりの専門性ではなく、
使い手側の立場に立ったものでなければ自己満足で終わります。
要は空回りするということ。
「あなたは売ることのプロモかしれないけど、私は使うことにかけてのプロですよ」
というお客様の声を聞いたことがあります。
そのときは本当に驚いた。でも納得した、実際そうだったからね。お店の人はしらっ~としていたけどね。
ところで、あなたの「ナロー&ディープ」はどこですか?
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