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「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
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2012年08月23日(木)更新
やっぱり「好奇心」が大事だね
「人々が幸せになるブランドをプロデュースする」クエストリーの櫻田です。
フランス映画で「好奇心」という作品がありました。
監督は巨匠「ルイ・マル」、公開は1971年。確か学生の時に映画館で観た記憶があります。
15歳の少年が母親を一人の女性として好きになってしまうというちょっとした問題作でした。
どうも「ルイ・マル」の自伝的要素が強いようです。
今回のブログはこの映画の話ではなく、タイトルの「好奇心」のことです。
多くの経営者とお会いして感じることは、好奇心が高い経営者は積極的だということです。
新しいことを知ろう、やろうという気持ちがすごく強い。
正解がない時代だと感じます。それに変化のスピードは速く、
今日の解が明日も通用するという保証もありません。
過去の成功の正解をいつまでも守っていても、
いまの消費者が求めていることとずれていれば、その努力は空回りするだけです。
他の成功事例を真似ればうまくいくという考え方も通用しませんね。
大事なのは、その成功事例の「肝」をつかまえられるかどうかです。
「肝」がつかまえられれば、自社で展開するにはどうしたらいいのかが見えてきます。
蚤のサーカスの話をご存じだと思います。
蚤を背の低い箱に閉じ込め、ジャンプするとぶつかるようにすると、
やがて蚤はその箱の高さ以上には跳び出さなくなります。
それから芸を仕込むのだそうです。
人間も同じですね。
いつも同じ土俵で生活や仕事をしていると、当然行動や考え方が硬直化してきます。
「これはこういうものだ」というように、思考回路が自動化してくると要注意です。
「好奇心」は新しい着眼点を生み出します。
「好奇心」により生み出された着眼点は、課題を解決したいという強い思いと結びつき、
化学反応を起こし、改善や改革のヒントを発見することができます。
フランス映画で「好奇心」という作品がありました。
監督は巨匠「ルイ・マル」、公開は1971年。確か学生の時に映画館で観た記憶があります。
15歳の少年が母親を一人の女性として好きになってしまうというちょっとした問題作でした。
どうも「ルイ・マル」の自伝的要素が強いようです。
今回のブログはこの映画の話ではなく、タイトルの「好奇心」のことです。
多くの経営者とお会いして感じることは、好奇心が高い経営者は積極的だということです。
新しいことを知ろう、やろうという気持ちがすごく強い。
正解がない時代だと感じます。それに変化のスピードは速く、
今日の解が明日も通用するという保証もありません。
過去の成功の正解をいつまでも守っていても、
いまの消費者が求めていることとずれていれば、その努力は空回りするだけです。
他の成功事例を真似ればうまくいくという考え方も通用しませんね。
大事なのは、その成功事例の「肝」をつかまえられるかどうかです。
「肝」がつかまえられれば、自社で展開するにはどうしたらいいのかが見えてきます。
蚤のサーカスの話をご存じだと思います。
蚤を背の低い箱に閉じ込め、ジャンプするとぶつかるようにすると、
やがて蚤はその箱の高さ以上には跳び出さなくなります。
それから芸を仕込むのだそうです。
人間も同じですね。
いつも同じ土俵で生活や仕事をしていると、当然行動や考え方が硬直化してきます。
「これはこういうものだ」というように、思考回路が自動化してくると要注意です。
「好奇心」は新しい着眼点を生み出します。
「好奇心」により生み出された着眼点は、課題を解決したいという強い思いと結びつき、
化学反応を起こし、改善や改革のヒントを発見することができます。
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