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2012年01月23日(月)更新

映画「アメリカングラフティ」を思い出しました

「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。

今日、Googleのニュース(http://eiga.com/news/20120123/3/)を見てびっくり。

アメリカの女優プライス・ダラス・ハワードの出産のニュースですが、
そのことよりも彼女の父親である映画監督「ロン・ハワード」の
変わりように驚いたのです(57歳ですから僕と同世代)。

ロン・ハワードはいまでは映画監督として有名ですが、
学生時代に観た「アメリカン・グラフティ」に俳優として出ていました。
ちょっと気弱な優等生の役でした。

この映画は、1960年代のサンフランシスコを舞台に、
高校を卒業して新しい人生を歩んで行く、前の日の夕方から翌日の朝までを描いた作品。
ロマンスと車とロックンロールが満載で古き良きアメリカが描かれています。

「アメリカン・グラフティ」、この映画好きだったなあ。何回も観た覚えがあります。

その昔、渋谷に全線座と言う映画館がありましたが、1977年に閉館。
その時の最後の上映作品が確か「アメリカン・グラフティ」のリバイバルだったように思います。

ちなみにこの映画の監督・脚本はジョージ・ルーカス、プロデューサーはフランシス・フォード・コッポラ。
考えてみると、すごく贅沢な編成です。

他の出演者は、リチャード・ドレイファス、ハリソン・フォード、
チャールズ・マーティン・スミス、シンディ・ウィリアムズなどなど。
そう言えば、ママス&パパスの娘も出ていたように思います。

いまではアメリカを代表する俳優ですが、みんな当時は無名。でもキラキラしていました。
その後、スターウォーズでブレイクするハリソン・フォードは端役で、しかもチンピラのお兄ちゃんの役でした。

映画全体を貫いていたのが、ラジオDJのウルフマン・ジャック(しかも本人)とロックンロール。
最後の「オンリーユー」が流れるシーンに胸がキュンとしたものです。

You Tubeでも観れます。
http://www.youtube.com/watch?v=tp1yhPwnOjc
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