ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
「店がブランドになる」ことを支援・プロデュース! コンサルティング会社・社長のジャム・セッション
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2010年05月07日(金)更新
ダウン症の女流書家「金澤小蘭」の世界
「人々が幸せになるブランド」をプロデュースしているクエストリーの櫻田です。
ゴールデンウィークの一日、鎌倉に行きました。今年の連休は本当に天気が良かったですね。
北鎌倉駅で降りて、円覚寺、建長寺、鶴岡八幡宮、
そして鎌倉駅からバスで長谷寺、由比ヶ浜とぶらぶらと回りました。
どこへ行っても人が多いのには閉口しましたが、建長寺で素晴らしい出会いがありました。
山門をくぐり、境内を進み、本院に入った時に
「ダウン症の女流書家 金澤小蘭 般若心経展」という看板が目に入りました。
まったく内容を知らないまま、2階の会場に行くと、
屏風に書かれた般若心経を始めとする書が展示されていました。
書のことはまったくわかりませんが、強いインパクトを受けました。
ダウン症の書家の書いたということではなく、その書の持つのびやかな力に圧倒されまたのです。
躍動感あふれる書は、僕には絵画のように見え、272文字の般若心経の美しさにはアートを感じました。
金澤小蘭(本名:翔子)さんのことは、これまで新聞やテレビ、本で紹介されていたそうですが、
僕はこの日まで知りませんでした。
いただいたパンフレットや展示物を読みますと、金沢小蘭さんは、現在24歳の女性。
1985年にダウン症で生まれたのです。
5歳から書家であるお母さんについて書を習い始めます。
最初は一文字一文字の意味をお母さんから教えてもらいながら、ひたすら書いたそうです。
やがて、大筆で書を書くようになり、そのたぐいまれなる才能が一気に開花したのです。
そして現在では各地で個展を開くまでになったとのこと。
それまでの過程のことは、僕の文章能力では簡単には書けません。
金澤小蘭さんの書とプロフィールは、下記のホームページをご覧ください。
http://noritake777.jp/kanazawa/shouko-index.html
http://www.jisin-blog2.jp/series_ningen/2009/04/post-784c.html
会場の隣でお茶をいただけるということで行ってみますと、そこにご本人がいました。
小柄で何とも言えない初々しい表情の金澤さん。お茶を飲みながら彼女を見ていると、目が合いました。
すると、金澤さんが近づいてきて、はにかんだような声で
“今日はありがとうございます”と声をかけてくれたのです。
素晴らしい書もそうですが、こういう思いがけない出会いは本当にうれしいですね。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
―――――――――――――――――――――――――――――
クエストリーのメンバーのブログです
ゴールデンウィークの一日、鎌倉に行きました。今年の連休は本当に天気が良かったですね。
北鎌倉駅で降りて、円覚寺、建長寺、鶴岡八幡宮、
そして鎌倉駅からバスで長谷寺、由比ヶ浜とぶらぶらと回りました。
どこへ行っても人が多いのには閉口しましたが、建長寺で素晴らしい出会いがありました。
山門をくぐり、境内を進み、本院に入った時に
「ダウン症の女流書家 金澤小蘭 般若心経展」という看板が目に入りました。
まったく内容を知らないまま、2階の会場に行くと、
屏風に書かれた般若心経を始めとする書が展示されていました。
書のことはまったくわかりませんが、強いインパクトを受けました。
ダウン症の書家の書いたということではなく、その書の持つのびやかな力に圧倒されまたのです。
躍動感あふれる書は、僕には絵画のように見え、272文字の般若心経の美しさにはアートを感じました。
金澤小蘭(本名:翔子)さんのことは、これまで新聞やテレビ、本で紹介されていたそうですが、
僕はこの日まで知りませんでした。
いただいたパンフレットや展示物を読みますと、金沢小蘭さんは、現在24歳の女性。
1985年にダウン症で生まれたのです。
5歳から書家であるお母さんについて書を習い始めます。
最初は一文字一文字の意味をお母さんから教えてもらいながら、ひたすら書いたそうです。
やがて、大筆で書を書くようになり、そのたぐいまれなる才能が一気に開花したのです。
そして現在では各地で個展を開くまでになったとのこと。
それまでの過程のことは、僕の文章能力では簡単には書けません。
金澤小蘭さんの書とプロフィールは、下記のホームページをご覧ください。
http://noritake777.jp/kanazawa/shouko-index.html
http://www.jisin-blog2.jp/series_ningen/2009/04/post-784c.html
会場の隣でお茶をいただけるということで行ってみますと、そこにご本人がいました。
小柄で何とも言えない初々しい表情の金澤さん。お茶を飲みながら彼女を見ていると、目が合いました。
すると、金澤さんが近づいてきて、はにかんだような声で
“今日はありがとうございます”と声をかけてくれたのです。
素晴らしい書もそうですが、こういう思いがけない出会いは本当にうれしいですね。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
―――――――――――――――――――――――――――――
クエストリーのメンバーのブログです
2010年05月07日(金)更新
業界紙「時宝光学新聞」に第4回目の連載コラムが掲載されました
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|